カーマくんのブログ一覧

カーマ家は、ワタシもヨメさんもそんなに酒飲みと言うワケでもありませんが、飲むこと自体は嫌いではなく、たまに350のビールを２〜３種類買ってきて飲み比べしたり、日本酒もいろんなのを買ってきて飲んだりしています。
日本酒だとだいたい四合瓶で1,000円から1,500円くらいのもの、ワインだと500円から1,000円くらいのものという、値段を書くのがちょっと恥ずかしいくらいのお酒がメインです。

『ゆこゆこ』という、温泉宿を紹介した雑誌があるんですが、昔１〜2回使ったので、今でもたまに送られてきます。
最近は、ネットで情報を集め直接宿とやり取りするコトが多いのですが、先日送られてきたおまけに、お酒のチラシが入っていました。

ビールはなかったんですが、日本酒や焼酎、ワインなんかが10本くらいのセットで10,000円くらいとかの金額です。
ああ、案外面白そうじゃん、と思って見ていたら、ヨメさんも乗り気になって、ワタシが「大吟醸10本セット」約１万円なんてモノ、ヨメさんが「世界のワイン11本セット」約6,000円なんてモノを、ついつい面白半分で頼んじゃいました。

どちらも、普段飲んでるくらいの値段か、ちょっとお安めなくらいなので、失敗してもまあ笑い話で済みそうです。

適当に３種類くらいずつ選んで、週末になると「居酒屋かあま」「ワインバーカーマ」が開店します。
日本酒の時は魚中心のつまみメニューや、ワインに合いそうなおつまみメニューでやっています。
「これは尖ってるね」とか「これは風味がいいね」とか、素人なりにあーだこーだ言いながらだらだら飲んでますが、なんか楽しいです。
まだ、いっぱいあるので、しばらく楽しめそうです。




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運転していて苦になったのが、ウィンカーレバーがやけに遠いコトです。
ちょうど、ハイビームにしている時のような位置にあります。
それをセールス氏に告げたら、（ホントかウソか）「サーキットの時、グローブをはめるとパドル操作の邪魔になるのを避けるため、あえて遠めにした」んだそうです。
え？　まじ？
ホントだとしたら、あっぱれなこだわりです。

それから、アクセルペダルはオルガン式でした。
つり下げ式とどっちが正しいのか分かりませんが、最初はちょっと違和感がありました。
ま、すぐ慣れますが。

あと、取説には載っていない裏ワザとして、両方のパドルを同時に引くと、ギアがニュートラル位置になるので、ブリッピングできるんだそうです。
やってみたら、メッチャいい反応でギュンっと咆哮します。
エンジン回転自体は、それでも2,000回転くらいなんですが、なかなか悪い機能ですね。
脅しは効きそうですが、頻繁に遊んでいると、「あおり」で捕まりそうです。

セールス氏によれば、前にエキシージから乗り換えた（んだったかな？　試乗だったかな？）人が、「似ているところがある」と言っていたそうですが、確かに案外共通点が多いな、と思いました。
乗ってみないとわかりませんが、若干荒っぽいエンジンと、硬めの乗り心地にヒラヒラ感・・・。
屋根も開くし、大きなエリーゼと呼べるような感覚です。

そんなC8コルベット、ベースモデルで1,300万、コンバーチブルで1,650万！
ほとんどフェラーリやランボとタメを張れるスタイルと性能で、この値段は凄いです。
とは言え、ワタシにすぐに買える値段じゃありませんが、マジでちょっとがんばってみようかな、って思わせる金額です。

やっぱり、封筒の名前、「コルベット積立」に変えようかな。




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6.2ＬのV8は502馬力、大きいと言っても1,670kgですから、そりゃ、軽々と加速します。
オートマは８速あって、けっこうアクセルを踏んでいても、1,500rpmくらいでスンスンとシフトアップしていってしまいます。
それでも、トルクも太いので、速い速い。
パドルで積極的に引っ張ったら、もっと速いかもしれませんが、OHVエンジンは、あまり高回転まで回すより、中低速の分厚いトルクで走る方が楽しそうです。

名古屋の街中なので、おとなしく一回りしてくるだけでしたが、途中で周りが空いた一瞬で、車線変更してみました。
おお、キレイにスパッスパッと決まります。
違和感を抱かれるかもしれませんが、エリーゼみたいなヒラヒラ感が味わえます。
ミドシップなので、鼻先が軽い感じがすごく伝わってきます。

コーナーとかブレーキングとかの様子は、機会がなくてよくわかりませんでした。

試乗しながら、お兄さんが一生懸命いろいろ説明してくれましたが、C8コルベットは、グレードが３つ。
最上グレードはコンバーチブルという、まあ、電動メタルトップですね。
これが屋根を開けている姿は、もう、この上なくカッコいいです。
でも、コルベットは代々タルガトップなんだそうで、これは知りませんでした。
で、今乗っているモデルも屋根を外してトランクに収めるコトができるんだそうです。

一生懸命説明してくれるので、先日のミライの時の対応より全然好感が持てます。




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振り返ると、室内から、むき出しのエンジンルームが見えます。



ガラス一枚で隔てられていますが、この景色、嫌いじゃないです。

さて、エンジンをかけます。
6.2ＬのV8のOHVという、日本じゃあり得ないようなエンジンですね。
セールス氏が「スポーツモード」に入れていたせいか、デフォルトか、とにかく恐ろしく勇ましい轟音とともにエンジンが立ち上がります。

「シフトレバー」なんてモノはなくて、オートマのモードをボタンで切り替える方式ですが、「D」のボタンで走り出します。

「試乗」という行為自体は、よっぽど慣れてるつもりですが、さすがにちょっと緊張します。

ルームミラーは、鏡もあるんですが、カメラで写した映像を見る方式でした。
鏡で見られる部分は狭い（エリーゼより狭いくらい）ので、カメラの方がよっぽどしっかり見られます。
ただ、（これは解消法があるとは思いますが）映像部分に反射が映り込んで、ちょっと見づらいのが難点でした。




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乗り込むと、「丸」と言うより「四角」と言いたいようなステアリングが迎えてくれます。



スポーツカーには下がフラットになっているモノはありがちですが、上までフラットになっています。
おっと、説明を忘れていましたが、C8コルベット、日本国内の正規モノは、右ハンドル仕様です・・・ってか、右ハンドルしかありません。
いやあ、ワタシは個人的に大歓迎ですが、マニアックな人は嫌がるかもしれませんね。

センターコンソールは、高々とそびえ立っていて、助手席とは完全に分離されています。



少なくとも慣れないうちはこのズラリと並んだスイッチ類は使いづらそうです。
それから、矢印の先に、チラッと見える銀色の部分は、モードの切り替えダイヤルですが、上に自然に手を置けるように、革のカバーが（ちょうどマウスみたいに）付いています。

それにしても、「囲まれ感」がすごいです。
もう、ドライバーのことしか考えていないようなデザインですね。




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