久々にプチメンテ

　快調にブログ更新です。
今年の３月の２回目の車検時エンジン始動直後の冷間時にテンショナーから「キッキッ」と異音がするようになったため、車検の作業と平行して交換作業を実施したのですが、また１１月に入ったくらいから今度は「カチッカチッ」というような異音がやはり冷間時になるようになってきました。
ボンネットを開けてアイドリングした状態で眺めてみるとやはりテンショナーから音が出ている感じです。
約３０分ほど走行すれば音はしなくなるのですが、少し耳障りな音なので気になります。子供を幼稚園へ送った際も出迎えてくれる園長先生も異音が気になるのかボンネットへ視線を送っています。きっと「アナタのクルマエンジンから変な音してますよ」と思っているのでしょう。私も異音と同様、園長先生の視線も気になります。（笑）
　交換後１年以内ならDさんの整備保証で再度交換という方法もあるのでしょうが、パーツ代もたいした価格ではないので、遠征するのもなぁ・・・ということで、とりあえずの対処療法のプチメンテをすることにしました。

まずは、エンジンカバーを外します。ちなみにオイルの注油口のキャップも外さないとカバーは外れません。

次に、エアインテーク側のホースバンドをマイナスドナイバーでゆるめて外し

私には分からないパーツを手で外し

スロットルバルブ側のホースバンドも少し緩めて、仮静止状態（笑）

そうするとテンショナーがよく見えます。

おそらく異音はテンショナーのバネまたは、プーリーの回転軸部あたりだろうと勝手に想像し早速シリコングリスを注油してみました。

分かりずらいかもしれませんが白っぽく見えるのがシリコングリスです。ベルトには付着しないよう、タオルで養生しながら作業しました。

プーリー側へも同じくタオルで養生して注油。
その後もとの状態に戻して、エンジンを始動してみました。

カチッカチッ音はしませんでしたがエンジンが冷間時ではなかったので、結果は明日の朝の通勤時までお預けです。静かなD3に戻ってくれるといいのですが・・・。