虎の飼育ｗ♪ ⑭ ～考察編～

車高調も買ったしそろそろリヤショックのストロークについて色々考えなきゃ！
などと思い立ち、昨日の夜中に車の腹下に潜ってみたｗ



現在装着しているのはスズスポ製ＤＡ６２Ｗ用のショック。
スズスポのカタログスペックは

縮み２５７㎜ ～ 伸び４２２㎜ ＝　ストローク “１６５㎜” となっている。



で、軽虎の荷台をジャッキアップしショックが伸びきったところで
上ピン、下ピンの中心あたりで距離を測ると　“４００㎜” だった。
まあ、それ以上は伸びないという事でこの後は “４００㎜” で計算していく。





　　　現在　　　　　　　　 縮み側　　　　ショック長　　　　　現在縮み側のストローク
（空積載１Ｇ状態）　　　２５７㎜　 －　３６０㎜　　　＝　　１０３㎜
　

となっている。
そこで約４０㎜ダウンさせる事を前提に計算していくと






予想－40㎜　　　縮み側　　　　ショック長　　　　　予想－40㎜・縮み側ストローク
（縮み側）　　　　２５７㎜　 －　３２０㎜　　　　＝　　６３㎜

予想－40㎜　　　伸び側　　　　ショック長　　　　　予想－40㎜・伸び側ストローク
（伸び側）　　　　４００㎜　 －　３２０㎜　　　　＝　　８０㎜
　　




ちょ～っと縮み側が足りない気もする（汗
で、バンプストッパーのカット量も計算してみる！


基本バンプストッパーの厚み　
ＤＡ６２Ｔ　＝　“△型で ６０㎜”
ＤＡ６３Ｔ　＝　“Д型で ６０㎜”





既存のフレーム台座 ～ バンプストッパーまでの距離 “７０㎜”
で、フルバンプ時でも １０３㎜ － ７０㎜ ＝ ３３㎜ 　と、バンプ自体に余裕があることになる。

そこで－４０㎜ 車高短 にすると台座 ～ バンプの距離は単純に ３０㎜となる。
多少の余裕や誤差なんかも考えてバンプのカットは ２０㎜とし
台座 ～ バンプ間の距離は “５０㎜” 確保とする！




ここで計算上では　

縮みストローク　　　　　バンプ空間　　　　　　バンプストッパー自体の余裕
　　６３㎜　　　　－　　 　５０㎜　　　　　＝ 　　 １３㎜



となる・・・・はず！







参考までにタイヤハウス内も計測すると
タイヤ ～ 荷台までの距離
現在　９０㎜

－４０㎜ でタイヤハウス空間は ５０㎜ くらいになる計算である。
あとはバイク積載時にどのくらいバンプ空間とタイヤハウス内の間に
余裕があるかが問題だ ＾＾；








さあ、ここまで読んで頂くと単純に “縮み側” のストロークが足りねーんじゃねーの？
って、思うかもしれませんが
しょうがありません！　新しいショックが買えないので既存で我慢です！（￣へ￣）ｴﾍﾝ




それに次に入れる “ＤＡ６３Ｔ” の “リーフスプリング（板バネ）” は
既存の “ＤＡ６２Ｔ” の物よりバネレートが高いので





大丈夫である！！　　はず・・・・。











やっぱりアルトワークス用が欲しいかも。　ボソボソ。。