Ｍｙ ＳＥＲＯＷ 感

最近見つけたダートにセローを持ち込み一汗かく
８の字やフロントリフトが主な練習メニュー
ＳＰ忠男の忠さんが門下生に課している練習方法を真似る
それはコーナーリング中に足を出さずにスライドコントロールだけで曲げていくというもの
「オンロードバイクで走る時は足なんか出さないだろ！」だってｗ
確かにその通りだ！


※走りに行く前にパシャリｗ





走るたびに分かってくる。セローは非力だが軽量コンパクトな車体は手の内に入りやすく
いとも容易くテールスライドを誘発しクルッと向きを変えてくれる

この感じどこかで知っている・・・


自問自答し導き出した答え・・・

それは以前乗っていたＡＥ８６に通じるモノがあるということ！
ドンッとブレーキを踏み込みコーナーに飛び込み向きを変えた瞬間に分かる
「アレ？このクルマ結構イケんじゃね！？」なんて・・・


非力だが軽量コンパクトだけを武器にハイパワー車を喰っていくあの痛快なストーリー





正直、数年前までこのバイクが嫌いだった
しかし乗ってみて気付いた！「このバイクかなりイケるんじゃね！？」

誰だ？鈍足ドンキー・おんぶセローなんて言ったヤツは
バカチョンキャブを交換してみろ！封印が外されたが如く化けるぞ！

それは正しくカモシカのように！！




実はバート・マンローが１９２０年型インディアン・スカウトの他に
１９３６年型ヴェロセットを愛していたように
自分もこのＭｋⅡとセロー、２台の空冷２バルブ機を愛して行きたい・・・