クマとかタマとか、ふとした思い出とかｗ

ちょうど、今から１４年前のゴールデンウィークだったと思う



北海道のだいたい真ん中あたりの街に 「W・ハウス」 なんて
変わり者のバイク乗りが、集まってくる喫茶店があって
当時、当方はよく出入りしていた







その日もなんとなく暇だったから、ソコに出かけてた時のことだ
どこかで見たことのある風貌の方が、テーブル席でマス釣りや葉巻のことを
熱心に語っていたんだ！



はて？誰だったかな？ここいらではあんまり見ない人だけど…

でも、どこかでみたような？…




そんな疑問を残しつつ、店の外に出た俺は、ある事実に凍りついた
その方が乗ってきたと思われるイスズのキャンピングカー
そこに、真っ白でクマを連想させるほど大きい、グレートピレニーズがいた！
人懐っこく 「バウバウ」 吠えるのだが、オッカネーの、なんのってｗ

多分、お内儀様かと思われる女性が 「やめなさい！」 なんて
首に繋いだロープを引っ張っていたのだが、そのクマはそんなことおかまいなしで
当方にじゃれつき、ヨダレでベットベトにしてくれたｗ


しかし、これで確信が持てた！

このクマの名前は 「花子」

当方が愛読していた 「考える犬」 の作者



守村　大 先生 の飼い犬だ！




そこで初めて 「もしかして、守村さんですか？」　なんて尋ねたら

「なんで分ったんですか！？」 と、お内儀

「いや、この子、花子ですよね？　自分読者なんです（苦笑）」





な～んて事があって、守村先生 とも少しお話できたんだよね～♪

先生は、当時連載していた「考える犬」の最終原稿を仕上げ

北海道旅行に来ていたそうです





ちなみに、先生の代表作には 「万歳ハイウェイ」 や 「あいしてる」 などがある






なんとなくｗ



そんな事を思い出していたｗｗｗ




さあ、自分も原稿仕上げようっと♪