むらっち２のブログ一覧

復活しました・・・



そして第１弾のブログはこんな感じですｗ


意外と知られていないボンネビルへの道！


皆さんはボンネビルと聞いてどんな事を思い浮かべますか？

最高速、ソルト・フラッツ、バート・マンロー、ワールドレコード？

じゃあレギュレーションは？どういう風にすればボンネビルで走れる？





ここからはまた一つ明らかになった　TAKASAKI伝説　をお送りしますｗ



む
「いや～シャチョー、師匠とRODSさんエルミラージュに行って最高速チャレンジしたみたいですよ！Zの最高速記録に０．２３３マイル届かなかったみたいですけど・・・でもなんでエルミラージュなんだろ？　なんでボンネビルに行かなかったんだろ？」



シャチョー
「ははは、先ず、条件の悪いエルミラージュでそれだけのスピードを出せたのは凄い事だよ！ボンネビルに行くにはエルミラージュは避けては通れない道なんだ」



む
「どういう事ですか？」



シャチョー
「ボンネビルのレースはAMAみたいな全米組織のレース協会が仕切っているレースじゃないんだ。日本で言えばMFJとか。２輪、４輪の最高速チームが集まってオフィシャルをやってて、レースに出たいなら先ず何処かのチームに所属する事から始まって、各チームリーダーの前に出て面接を受けなきゃならないんだ。ちょうど映画バイカーボーイズの一シーンみたいにねｗ」



む
「ウンウン（◎_◎；）」



シャチョー
「で、その面接で満場一致のOKが出たら、地方選のエルミラージュでレースをして、クラスにもよるけど、例えば一定区間を１５０マイルで安定して走らせなきゃいけないんだ。例え一瞬の２００マイルオーバーが出来てもダメ！路面状況の悪いエルミラージュで安定させて走らせる！試されるんだ！ボンネビルを走るに値する乗り手と車両なのかってね！！　それが出来て初めてボンネビルを走るパスを貰えるんだ！」



む
「ホウホウ（◎0◎）」



シャチョー
「いや～懐かしいなぁ。僕もボンネビルがドクターSUDAでの最後の仕事だったから」



む
「な、な、なんですと！∑（￣◇￣；）」



シャチョー
「当時ね僕がこの企画のチーフで、モーターサイクリストがメインスポンサー、ライダーは宮崎敬一郎でさ。面接を受ける為に２回渡米して更に２回エルミラージュ走って、いよいよボンネビルに挑戦しようとした年、不運にも湖が干上がらなくてね・・・　その年は出場出来なくて・・・　そして諸事情から僕はその年にドクターSUDAを退職することになったんだけど、次の年、僕の組んだGSX-R１１００改はメデタクそのクラスのワールドレコードを樹立したよ♪」



む
「あの・・・ハナシがすご過ぎて・・・」



シャチョー
「ははは。ボンネビルはスポンサーがいないとお金掛かるよ～ｗ　世界的に有名なレースだけど凄く閉鎖的な世界だよ。それは最高速の視界みたいにねｗｗｗ」



む
「シャチョー・・・　いま上手くオチつけたでしょ・・・」



シャチョー
「フフフフフ（￣ー￣；）」





以上が新たに発覚したボンネビルの真実とTAKASAKI伝説でしたｗ




おちまい。あでゅーｗ