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2013年11月24日 イイね!

カーオーディオ仕上。これまでの総まとめ!

カーオーディオ仕上。これまでの総まとめ!カーオーディオに手を付けて約半年。走行距離もその間に6,000km以上伸びました。



これまでの総仕上げをしつつ、完成したと思えるところまで来ましたので、少し長くなりますが、これまでの歩みを自分の記録としてまとめてみました。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
あれは思えば今年の5月でした。

前車
V50標準カーオーディオと比較し、V60純正カーオーディオでかなり音質が悪化。

音楽を聴けば聞くほど不満がつのり、ドライブ気分まで盛り下がっていくことに耐えかね、これまでトレードインスピーカーへの交換したやったことのなかったカーオーディオに手を入れることに踏み出したのは。

純正状態で低音は良く出るものの、膨らみすぎて、スピード感に欠けます。重低音がよく利いた曲で音量を上げればまるで中国のドラでも叩いているかのように音が遅れ、中音域は普通なれど、艶も張りもなく、高域は控えめで、聞こえてくる細かな音もやせ細っています。

今から思えば、まるで、昭和40年頃の人口ピラミッド (^_^;)

下はアンバランスに太り、真中も凸凹、上は痩せていて不十分。

何とかしようと、
プロオーディオショップを巡り、一番話が合ったCATSさんに決めて、フロントドアデッドニングが終わったのが6/4のこと。

デッドニングだけでも、
アンバランスによる不快な印象は相当改善されました。

そこで得た効果に気分を良くし、
次のステップへ@6/17踏み出しました。

ここからデッドニング&音質アップの2本立て作戦がスタート。

まず、
Rockford T2652-Sに交換し、クリアでシャープな音に生れ変りました。 歯切れもよく、ロックやポップスを聴くならば相当に良い音だと思います。

気を良くして、
リアドアデッドニングやエンブレム貼りなども行い、スピーカーのエージングを待ちながら音楽を楽しんだ7月でした。

8月に入り、
大黒PAで聴き比べオフを実施。その場で老年暴走さんのFocalな外部アンプ&サブウーハーの余裕のある音を耳にし、hajikun-7さん&遅れてきたレーサーさんのサウンドシャキットによるブーストも拝聴し、外部アンプが一気に気になって即座に Rockford PBR300X2を投入

これで、クリアパワーも手に入れ、いわゆるパワーHiFi仕様
完成。




ここからです・・さらに沼に落ちたのは(笑

やればやっただけ、音が良くなる手応えに気を良くし、比較的幅広いジャンルを聴くことからもPower Hifiから、ピュアハイファイ
(いわゆるホームオーディオ方面)を目指します。

↓ モレル社 2way スピーカー HYBRID 602 を購入!



ナチュラルで柔らかく良い音に変身です。ドア内部のスピーカーケーブルには純正⇒モンスターケーブルへの変更を開始。スピーカーケーブルは一部分を変更するだけでも音質が変化することを学びます。

この辺りまで来ると、音への感想は”良い音、悪い音”では片付かなくなり、自分の耳だけでは難しいので、目で見てわかるように可視化します。
新倉PAで聴き比べプチオフ(@8/24)を行った際にもスペクトラムアナライザーとUSBマイクを披露してちょっと盛り上がりましたね

↓Morel HYBRID 602 + Rockford PBR300X2 + Front Door Deadning


この辺りから、チューニングの大切さがよーくわかってきました。

8月末には
インナーバッフルボードを響きのよいアピトン複合材製に変更し、音像がぐっと良くなり、良い音⇒良い音楽に昇格し、車内環境にも関心がさらに高まります

 ※こちらでオーダー

9月に入り、細かな音の表現力に不足を感じてさらに一歩前に!ということで、アンプをRockford ⇒ ARC Audio製に変更

アンプは機種によって何が違うのか?
 大切なのは最大出力の大小ではなく表現力が違うんですね。 音の大きさは、コンサートで聴くような音量(91dB位) を上回っても耳が痛くなるだけですが、これは比較的出力の小さな1chあたり50W位でも十分出せますので全く問題ありません。 自分が必要な機能があれば後は表現力の選択です

自分の求める音の方向性にはMorel +
ARC Audio KS125 + Nanotec SPケーブル + Deadning という組み合わせで満足と確認

9月後半~はず~っと
調整を続ける日々でした。

方で、モレルのスピーカーはエージングに200時間かかることもあって、エンジンオフ時と、オン時に顕著にわかる音質の差(※これは主にノイズでS/N比が大幅に下がることが原因です)が気になって、10月は相当車内の響きや静音化作業
に取り組みました





エンジン隔壁ボンネットフロア前、フロア後、リアラゲージ下、リア左右、ドア、各ピラー天井フロントタイヤハウスリアタイヤハウス

これらをすべて完了したのが、11月9日の蓼科ツーリングオフをまたいで、フロントドアのインナーにシンサレートを入れて響き調整を終えた11月20日のことでした。

昨日は、最後に気になっていた電源周りをやり直しました。

↓最後に使ったアイテムたち


大泉のダウンローに行き、いろいろと相談したところ、電源は引いただけと同じ容量をバッテリーのマイナスに返すようにアース強化することがとても大切な基本と教わり、アースも強化しました。

バッテリーマイナス端子から出ている純正アースポイントに共締めです。


緑矢印が追加アース。赤い矢印が引き直した電源です。

電源を太いケーブルに変えたことによる変化は明瞭。ボリュームを上げ目にした際に感じていた、低域の量感不足な部分と、全体の密度感の改善が狙い通りに満たされます。

そして最後にもう一つ調整。今のアンプはハイレベル入力対応なのですが、ゲイン最少でもボリュームが大きすぎるのでハイローコンバーターでゲインをもう一段絞る構成です。ただこれは余計な回路が入ってることにもなりますので今一度取り払ってみました。確かにS/Nは上がりましたが、今度は音が薄くなったように感じましたので、元に戻しました。ARCのこのアンプはRCAで入力してあげた方がそのポテンシャルをより発揮できるようです。

これで、最後の仕上げまでめでたく完成! このようになりましたー







そして、今回の調整で最も大切かつ、劇的に音が変わることを学んだのはツイーターの位置と角度ということです。

これは本当に重要だと思います。


蓼科ツーリングオフに参加した時点でも、かなり音は良い感じだったと思いますが、エージングもかなり進み音色が進化。そして最後の調整をしたここ2週間で自分的には数倍も良くなったんじゃないか?って思うくらいです

初めてのことばかり&学習&試行錯誤。とても楽しかったですが、長い道のりでした。

オフなどでお会いしたら、自慢のオーディオ。ぜひ試聴してあげてくださいませ(^_^)  あ・・辛口批評も大歓迎で~す!

長文おつきあいありがとうございましたヽ(^o^)丿

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
Posted at 2013/11/24 11:24:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ

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「高音質ストリーミングQobuz が来た http://cvw.jp/b/385068/48044890/
何シテル?   10/23 21:35
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