
ご存知私の地元の夏は尋常じゃない暑さです。
夏の最高気温記録は50℃ですが、通常でも夏の間は45℃以上です。夏の炎天下車を停めておくとどれくらいになるか想像も付きません。シートベルトのバックルの金属など触った瞬間に火傷です(ハンドルで火傷した人もいます)。そんな状況で家のMINIには
日本で買ったドラドラを装着していたのですが、1年もしないあるとき、いきなりポロって落ちてしまいました。両面テープが劣化したのかと思ってみたら、なんと本体が溶けてクランプ部が変形して落ちてしまったんです。

本当はこの部分ってばまっすぐで蝶番みたいになってて角度を変えられるのですが、本体の重さでグニャグチャになってしまいました。上の写真でも判るのですが、本体そのものもちょっと歪んでます。

コネクターのある横の部分を見ると、その本体の歪みで中が覗ける.....本体後面についてるビデオレコードボタンとかも押せなくなってました。でもメモリーカードとかは抜けたし、ドラレコとしての機能はまだ生きてました。

しょうがないので、手持ちのGPS固定用の吸盤とアームにドラドラをくくりつけて(結束バンドで)みましたがちゃんと動作するみたい。溶け落ちた原因はドラドラがガラス面のすぐ近くにあって駐車時にフロントガラス内側に使う車内保護用日よけの中に隠れないことだったのですが、こうするとドラドラ本体に直射日光が当たらないので、もうしばらくは使えるかも?
こんなところですから車の中には何も置けません。ちなみに初めて来た人がよくやるのがコーラとかビールとか入れっぱなしにすることですがお約束で爆発します(笑)。
Posted at 2012/10/26 10:56:29 | |
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