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今朝地元からロスに向かう時です。

昨日からずっと大雨でしたが、今朝はもう前の見えない程の豪雨で、フリーウェイで空港に向かう途中も皆速度落としてるので渋滞でした。おかげで飛行機はぎりぎりですが、それでも窓際の席に座れました。この頃にはもう雨も弱まってますが、それでもこの状態で離陸まで１５分待たされました。

飛び出してから西に向かうとどんどん雲が少なくなってゆきます。この辺りはパーム・スプリングスですが雲も少なくなっています。ようやく春になってきて山頂の雪も少なくなってきました。それにしても！今年は最初の２か月で過去１０年分ぐらいの雨が降ってるかも？ってぐらいの雨の当たり年です。



火曜日、またロスですが、地元でしか出来ない事が全然終わらなかった自宅帰りでした（悲）。

昨日の空撮に使ったカメラですが。

昨年１１月に買ったミニ・カメラですが、そのままだと実測で２８ｇあります。結構丈夫なケースで、３脚マウントを固定出来る金具も付いているので意外と重いんです。まあカメラとしてはスパイ・カメラなんでかなり小型軽量の部類なんですが、１５３ｇのトイ・クワッドに積むには２８ｇだと結構厳しいものがあります。それに単なる箱なんで空撮機に取り付けにくいんです（前回はテープで貼り付けただけでした）。

そこで今回日本に持って行く直前に大急ぎでケースを自作することにしました。まずは分解してみますが結構ぎっしり詰まってるのでなかなか大変です。重さを測ったところの写真を忘れましたが、やはり一番重いのはバッテリーになります。このメイン基板（レンズとも）とバッテリーだけを自作ケースに入れ直します。



自作と言っても０．２ｍｍのプラバンを切って少しずつ接着して箱にしただけですが、補強してギリギリの強度を出してみました。操作用のボタンが両側に付いてるのでその部分は開けて、上面は空撮機本体の底辺に合わせてカーブさせてます。レンズも若干下を向けて地上がより沢山入る画角になる様にしてみました。完成して重さを測ってみたら２２ｇと結構重いままですが、それでも６ｇの節約になりました。でもこれでマウントが楽になったので４５０万画素の空撮（動画だと１０８０ｐ撮れます）がいつでも出来る様になりました（嬉）。でも今度３Ｄプリンターを組み立てたら（実はキットの３Ｄプリンターを１年以上前に買ったまま放置されてるんですが）それで作ってみよ。

と言うわけで今日は月曜日（昨晩アップ出来ませんでしたから）。今日も地元で、自宅仕事です。

先日の日本行きの時ですが。

短期滞在＆ロスから直接の往復なので荷物が少なかったのでバッグの隅に
昨年買った軽量トイ・クワ（Hubasn H502S）を入れて行きました。１５３ｇなので日本の法律でも２００ｇ未満の玩具カテゴリーになりますのでどこでも自由に飛ばせます。でも買った時に書いた様にＧＰＳ内蔵ですので完全定点空中静止が可能で、万が一見失っても自律帰還が可能な優れものです。しかも高解像度カメラ（スパイ・トイカメラですが）を載せたのでスマホ程度の画質で空撮が出来ます。写真は千葉の実家近くの公園（流石に夕方の人気のない公園で飛ばしました）で１２０ｍ程上げてみたところですが、千葉港の方までよく見えました。

やっぱり日本の景色は全然違いますね。緑が多いし、道路が碁盤の目になってません。私の実家の近くだと高圧線も結構あるし。次回もう少し長く滞在する時も持って行っていろいろ撮ってみよ。





日曜日早朝です。昨晩はちょっと頼まれ事でビデオ撮影＆編集＆ＤＶＤ作成とかやってたのでアップ間に合いませんでした。

そういえば新しいコンデジで撮った飛行機からの夜景をアップしてませんでした。

もう数えきれないぐらいアップしてますが、カメラをアップグレードする度に綺麗になって行ってると思います。年末にアップグレードした常時携帯コンパクトＬｕｍｉｘ ＬＸ１０（ＬＸ９）ですがやっぱりレンズがｆ１．４という強みで夜景もマルチショット合成ではなくて通常撮影モードで撮れます。勿論数を撮ってその中からブレてないものを選んでいるんですが、それでもかなりの確率で止まります。昨日は快晴で穏かな日だったので雲一つない綺麗なロスの夜景でした。

パームスプリングス上空ですが、ここまで明るくとれます。以前撮った時はもっと暗かったのですが、やっぱり今度のコンデジだと楽勝でこの程度まで撮れる様になりました（嬉）。今回かなりこのカメラが気に入ったのでせめて１年以上壊れないで使い続けられたと撮影枚数もかなり抑えてます。



金曜日、自宅で仕事です。それにしても会議とかオフィスにいるのと全く同じ様に参加出来るし、会社のネットワークにはＶＰＮで繋げるので全然自宅にいる気がしない便利な世の中です。

と言っても買い物の暇は無かったのでアマゾンですが。

たまたま記事を目にして注文しておいたものです。超久しぶりにトラ技なんて買ってみました。何故かって、この号に「πデュイーノ」って工作特集が載ってたからなんです。ご存じ自作マイクロコントローラーの２強、ラズパイとアルデュイーノですが、それを繋いでお互いの欠点を打ち消す目的なんですね。もっともそれぞれコンセプトも使用目的も全く違うものですからあまり一緒に使うってものでもないのですが。ご存じ無い方の為にざっと言うとラズパイはれっきとしたフルスケールのコンピューターでＯＳも完備（Ｌｉｎｕｘ）していて普通の汎用ＰＣとして使えます（ネットワークもディスプレーポートもＵＳＢも全て完備してるので）。アルデュイーノはコンピューターと言うよりマイクロコントローラーでＯＳとかなくプログラムは全て自分の責任です。でも入出力ポートが非常に充実していて各種センサーやドライバーを追加して機器コントロールが簡単に出来ます。で、ラズパイはこの入出力部分が弱いので、アルデュイーノを繋いで、その入出力をラズパイからコントロールしようって事ですね（どんな事が出来るかは長くなるので省略）。ともあれ、このトラ技にはアルデュイーノ互換基板が付いて、サンプルプログラムが多数掲載されてます。しかし！付いてるのは基板だけで部品は自前ですが、その部品も秋葉や通販で入手出来ます。でも！面倒なんでぼったくり承知でタイアップしてる販売店からセットを買ってしまいました（部品代の４倍ぐらいの値段ですが）。

もう一つはＵＳＢアダプターです。これだけ見て何の為に使うか判る人はかなりＰＣに詳しいと思いますが.....これはＵＳＢ機器とＰＣの間に繋ぐアダプターで、常にＵＳＢ機器の接続を監視するものです。ＵＳＢって便利な反面非常に！ホントに非常に！接続が切れるものなんですよね（特にマイクソロフトＯＳだと）。しかも！ＵＳＢ機器の接続が切れて再接続しようと思ってもドライバーは反応しません。リブートしても無駄！で結局一回抜いて挿しなおすとあっさりと再認識するものです。ホントに厄介なインターフェースです（マイクソロフトのＯＳがしょぼいとも言います）。しかし、この「抜き差し」って、ＰＣが手元にあれば簡単ですが、例えば遠隔地にある場合、つまり私のＴＶ録画サーバーの様に地球の裏側にある場合どんなに長い手があってもＵＳＢの抜き差しは不可能です。そこで！そのマイクソロフトの尻ぬぐいをしてくれるデバイスがこれ（長い説明でした）。ＵＳＢ機器が認識しなくなったら電気的にそのＵＳＢポートを切り離して再接続してくれます。つまり疑似的に抜き差しをしてくれるこれぞ救世主ってぐらいの超優れものなんですね。今回はテストに１つだけ買ってみましたが、使えそうだったら次回沢山仕入れようと思います......というわけで知らない人にはわけのわからないブログネタでした（済みません）。

木曜日、これから地元に戻ります。２週間半ぶりに自宅へ戻れる.....でも.....やっぱり飛行機飽きた。