お友達の「Cuez」さんのブログによると、Dラーに「新型カングー」が展示されたとのこと。
早速、「ハッチ」の散歩と買い物を口実に家族でDラーに押しかけました。
「新型カングー」はショールーム展示ではなく、なんと「ナンバー」付きです。
昨日、突貫作業でナンバーを取ったとのことです。セールスの方々が体感試乗されたのみで、
一般ユーザーの試乗は「第一号」です。カラーは受注色の「ブルーモントM」。(ミントブルーと同色。)
周辺を15分ほど試乗しました。感想は…
1)商用車から乗用車へ
大変静かで乗り心地が良くなりました。国産乗用車と変わりありません。
「新型カングー」はフロア周りや内装等を「セニック」ベースにしているこのこと。
確かに内装のシフト周りや空調等に共通点がありました。
2)居住性の向上
大きく変わったのは「後席」の拡大ですね。フラットなフロアで大人3人掛け楽勝です。
後席の窓ガラスは、電動で全て下まで下ろすことが出来ます。
エアコンの風が後席まで届くことに感動!
3)車幅の拡大は殆ど気にならず。(笑)
電動パワステによる取り回しの軽さと、「縦長サイドミラー」、「キノコミラー」のおかげで、
車幅の確認も楽チンです。「キノコミラー」はボンネット先端の確認に便利。
ちなみに「サイドミラー」は、あの「変な湾曲」がありません。
エンジンは現行と同じ1.6ですが、結構トルクがあります。
いつもの感じで重めのアクセルを「じわっと」踏むと、70チョメチョメまでいってしまいます。(汗)
ATも旧型の「ドッカンAT」ではありません。エンブレの効きは悪くなりましたが…
とにかく「旧カングー」とは別物です。是非皆さんもDラーで試乗をおすすめします。
国産車からの乗り換えも違和感ないでしょう。
Posted at 2009/09/05 18:55:21 | |
トラックバック(0) |
カングー | クルマ