先日、コレクションに仲間入りしました。
米澤(ヨネザワ)の「ダイヤペット」です。
現存する日本で一番古いミニカーブランドです。ただし「ダイヤペット」と言うブランド名は残っていますが、随分前にミニカー部門は、同業の「アガツマ」に譲渡されたようです。
その「ダイヤペット」も、工芸品のような作風で人気の高い「大盛屋」(たいせいや)の「チェリカフェニックス」の金型を引き継いでスタートしたブランドになります。
私が子供頃、最初に買って貰った「ダイヤペット」は、「三菱コルト800」‥

「大盛屋」の流れを汲んだのか、「アンチモニー」製の車体は下地メッキされ、窓枠やドアノブをマスキングした上から塗装されています。昔の車はメッキで装飾されてましたね‥
「アンチモニー」は、鉛や錫の合金なのでずっしり重いのです。
おっと、かなり話が逸れてしまいました。
ブルーバード、ブルーバード‥
所々チップはありますが、箱付きの良品です。
流石に大量生産、大量消費時代に登場したので「三菱コルト800」のような「職人技」はありません。

プロポーションは、実車よりも伸びやかな感じがします。
私の大好きな国産車です。

最近は「エブロ」や「トミカリミテッド」のような精巧なブルーバードのミニカーがありますが、子供の頃オモチャ屋のショーケースに並んでいた「ダイヤペット」に激しく惹かれます‥
支離滅裂になってしまい申し訳ないです‥
Posted at 2017/10/26 21:54:34 | |
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