ほぼ1ヶ月振りの更新です。
近畿地方は、先日梅雨明けしましたが、今日は台風6号の影響なのかとても蒸し暑い一日です。
前回の更新時期が、某芸人さん達の「不祥事発覚」と被りますが、「謹慎」したのではありません。笑
追突事故の後遺症等の発症もなく、元気に過ごしています。
事故については、車両修理代金が、およそ70万円、示談金(1日分の休業補償)が2名でおよそ4万円にて終了となりました。
愛車は「傷物」にされてしまい下取り価格も15%程度は下がるようで「やり切れない感」 はありますが、軽度な貰い事故で「身体に怪我や後遺症がなかっただけでも良かった」と何とか納得しています‥(−_−;)
クルマを運転する以上、交通事故と無縁になることはありませんから、これからも運転には十分注意したいと思います。
前置きが長くなりましたが、7月の初め、思い余って「こんなクルマ」を見に行きました。

今年3月で姿を消した「ルノー・カジャー」です。
日産のキャシュカイ、エクストレイルとプラットフォームを共用していることは知っていましたが、実はこうでした。
<上:カジャー、下:キャシュカイ>

<上:コレオス、下:エクストレイル>

そう、エクストレイルは、全長が4.7m近くあり長いのです。カジャーは、およそ4.4mです。
カジャーのイメージは、キャプチャーに似ていますがこんな感じです。

後席のドアが大きく、ラゲッジの部分は長いですね。

後席もエクストレイルと、ほぼ同じ広さです。

座席は、前席シートヒーター付き、エクストレイルと同じ形のシートですが、こちらは「オールレザー」です。エクストレイルは「撥水・防汚仕様」。
ダッシュパネルは、エクストレイルとほぼ同じですが、センターのモニターは「ルノー仕様」なので、後つけカーナビは取り付け出来ません。
「Apple CarPlay」に初めて接続しましたが、思っていた以上に便利でした。

ラゲッジのスペースは、フロアの高さが気になりますが、キャプチャーよりかなり広いです。「青マット」は、キャプチャーのラゲッジに敷いていますが、後席を前方へスライドさせなければ、ほぼこの広さです。
ちなみにキャトルもこの「青マット」を敷いていました。フロアが低いので結構荷物が詰めます。
販売店のご厚意で、試乗させていただきましたが、これがエクストレイルと違って「物凄く良い」のです。フロアも、運転席も、フロントセクションも、ほぼエクストレイルと同じはずなのに「運転席」の眺めから違うのです。
エクストレイルもキャプチャーも、全くボンネットは見えませんが、何とカジャーはボンネットが見えるのです。これは良いですよ‥
2L・CVTのエクストレイルは、街中、高速ではなめらかに走りますが、山坂道では、あまり元気に走りません。
一方、カジャーは、キャプチャーと同じようにEDCをカチャカチャいわせながらブンブン元気に走ります。
「やっぱり、ルノーじゃなきゃダメ」…
それにしてもこんな良いクルマが登場から僅か1年で「ディスコン」とは、とても残念です。
来年登場すると思われる「ちょっと大きく・賢くなった新型キャプチャー」に期待しましょうか。
Posted at 2019/07/27 19:44:29 | |
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