今日は結婚披露宴に出席～変わったもの、変わらぬもの～

今日は同僚の結婚披露宴に「新婦職場上司」として招待されて出席してきました
新郎、新婦とも２０代半ばとお若く、したがって、親族席の他は若者テーブルばかりで、オジさんたちのテーブルがポツンと１卓だけ完全に浮いていました

もう私も５０を過ぎているので、「友人」ではなく「上司」として出席する立場になってしまいました
今の若者カップルの披露宴に出席するのは初めてで、自分たちの頃や「友人」として出席していた頃とどう違うかも興味のあるところでした

スクリーンを使って新郎新婦の紹介する場面があったのですが、２人でいろんなところに出かけたときに「ふたり一緒の写真」がたくさん
ありました
これ、気が付きにくいのですが、かつてはデートでカメラを持って出かけても、三脚があってもけっこう面倒くさいし、近くの見知らぬ人にシャッターをお願いすることも極めて稀でしたから、たいていはどちらかが相手の写真を撮っているため、「ふたり一緒」の写真って、意外と少なかったなと思いました
今は簡単に「自撮り」ができるし、「自撮り棒」も使えばそれなりの背景も入れてふたり一緒の撮ることもできるわけで、時代の変化を感じました

また、宴会の最後には、スクリーンに「本日はありがとうございました」とともに招待者の名前と、主催者側が結婚式と披露宴中に撮った写真が既に編集されて映し出されているのにはビックリです

そうは言っても、基本的な進行は昔から変わっていません
ご親戚の代表者による「あ〜どすこい」の相撲甚句はご愛敬としても、一番驚いたのが、余興で飛び出した「てんとう虫のサンバ」しかも仮装で踊り付き！（爆）
新郎新婦とも平成の生まれ、「てんとう虫のサンバ」を踊る友人たちも平成の生まれ、いったいこれは…もしかして、昭和世代の私達を喜ばせるため？

その披露宴の様子は都合で掲載できませんが、代わりに宴会場から見える景色を紹介します

よく見ると新幹線、山手線２本（内回り外回り）、東海道線、ゆりかもめの５本が同時に走っているのが見える撮り鉄絶景スポットです


東京タワーに、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、虎ノ門ヒルズなどの摩天楼群で、これぞ東京！って感じです
やはり東京タワーは東京スカイツリーより美しいと思います

披露宴の招待者、男は皆ほぼ同じ礼服姿で面白味に欠ける一方、女性は大変だとは思いますが、みんなそれぞれのドレスや着物で、これも披露宴の楽しみの１つかなと思います