2025年05月25日
2020年型CX-8に搭載されているナビは、県境をまたぐと、「〇〇県に入りました」とアナウンスします
昨日の夕方、カーナビが突然「広島県に入りました」とアナウンス
びっくりして、「えっ?」と画面を見ると確かに広島県内を走っていることになっていました

いったいどうした?と思いながらもそのうち元に戻るだろうとしばらく走り続けたのですが、全く現在地に戻ることなく、気が付けば海の上を走っており、同時に有料道路を走っている時の表示に

なんなのこれ?
とりあえず昨日はそのまま車庫にしまい、今日になっても広島にいたままならディーラーに報告しようと思っていたところ、エンジンを起動させると同時にナビから「東京都に入りました」とアナウンス
入りましたじゃないだろ、ずっと入っているよ
それでもまあ戻ったから良しとし、昨日のナビはなんだったんだろうと無罪放免、忘れ去ろうと思っていたところ、ちょうど昨日と同じ時間帯になって、「広島県に入りました」とアナウンス、厳島神社の鳥居の絵が現れました
待てよ、これ、ナビに行先を入れたらどうなるんだろうか、さすがに現在地を測りなおすだろうと思って適当な行先を入力したところ

これじゃナビとして全く役に立たないじゃないか
明日にでもディーラーに聞いてみようと思います
同じような事象が他にも報告されているならば、「サービスキャンペーン」で対応してくれる可能性があるだろうけど、そうじゃなければ有償交換になってしまうかな
それにしても、なんで広島なの?
我がCX-8よ、広島に帰りたいのか?
Posted at 2025/05/25 23:27:08 | |
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my CX-8 | 日記
2025年03月21日
写真を撮るときくらいは駐車マスに真っ直ぐ入れろって声が聞こえてきます
さて、納車から4年半が経った6か月点検をやってきました
私のCX-8は新車時から低速運転が不安定、具体的には10km/h台の平たん路での細かな横揺れ、アクセルオフ自然減速時の4速→3速→2速の変速ショックの大きさとこの速度域からアクセルを踏み込んだ再加速時のギクシャク感が不快なレベルで、よく我慢して乗っていると自分でも感心しています
個体の問題なのか、これらの現象はネットでも殆ど報告されておらず、ディーラーに言っても「他のユーザーからの報告はない」や「再現できませんでした」、「AT診断実施も故障コードなし」などとことごとく門前払い状態で、ほぼ諦めていました
今回の6か月点検での入庫時も、「点検の度に申し上げているところだが」とこの現象を指摘し、点検整備に入りました
点検が終わり、技術の方からいつものように点検結果の報告を受けたところ、「最新のTCMにリプログラミングしてみました。ご指摘の点が改善されているかまでは分かりませんが試してみてください。」とのこと。
結果、完璧に問題解決とまではいきませんが、劇的に改善されたことは間違いなく、不満レベルから許容レベルまで良くなった感じです
実は当初、確か納車1年点検の時には、「ECMをリセットしてみました」と言われたのですが全く改善されず(初めからダメなんだからリセットしたってダメなのは当たり前)、以後、諦めつつも毎点検の度に指摘し続けていました
今回は、ECMではなくTCMで、しかもリセットではなくリプロです
プログラムの内容までは分かりませんが、リコールを除いて廃版モデルに改善措置を取るなんてあまり聞いたことがありません
個体差の問題とはいえ少なからずメーカーも把握、認識していたということなのでしょう
遅すぎと言えば確かに遅すぎですが、それでも良く対応してくれました
いきなり言うと有償対応になることがあるので、こういうのは記録を取って毎度指摘し続けることが大事だと思いました
中・高速域は快適そのもの、低速時の不満も許容範囲になって、まだまだ乗り続けようと思いました
Posted at 2025/03/21 22:49:03 | |
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my CX-8 | クルマ
2024年02月22日
タイヤって相変わらず試着できず、また客観的なデータは限定的、カタログを見ると目盛りを誇張した自社従来製品との比較グラフや自己申告的な採点表が並び、美しい言葉や表現が加わって期待だけが先行して膨らんでしまうものです
昨年秋の車検時に、残溝が3.5㎜~4.0㎜となっていることが判り、その後約5000キロ走ったところ、もちろん基準上は1.6㎜なのでまだまだ行けますが、この先は一気に本来のパフォーマンス、特に安全に関係する性能が低下することから、交換することに決めました
新車装着タイヤのGEOLANDAR G98GVは、グリップ力や静粛性、高速安定性などが高いレベルでバランスが取れているとても優秀なタイヤですが、その流通量の少なさも手伝ってか、ネットでもほぼ定価の1本35,000円以上する高価なタイヤでとても手が出ません
私がタイヤ選びで譲れない最も重視しているのは乗り心地や静粛性で、自他ともにハイレベルと評価されているALENZA LX100とBluEarth-XT AE61の両者に決定的な違いはないと判断し、その2つから選ぶことにしました
唯一の客観的な比較ができる性能は、低燃費タイヤのラベリングで、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能は、ALENZA LX100が「A-c」でBluEarth-XTが「A-a」とあり、BluEarth-XTのウェットグリップ性能が優れているといえますウェットグリップ性能の「a」と「c」の差は、時速100キロからのブレーキングで停止位置におよそ「1.5馬身」の差があるといわれており、小さくはありません
知っておかなければならないのは、このラベリングは新品タイヤで測定された結果ということで、同じ条件で走ったあとの例えば「3万キロ走行後」や「溝4ミリ状態」での性能は明らかにはされていません


一般論的に、グリップ力の高いタイヤは、ゴムのコンパウンドが柔らかく、結果的に耐久性と消耗スピードを犠牲にしているといわれています
そこで耐摩耗性などのライフ性能に着目すると、双方ともお手盛りの自社広告を見るほかありませんが、ALENZA LX100は5(5点満点)とある一方、BluEarth-XTは7(10点満点)とあり、新品時の性能がどれだけ持続されるのかは分かりません
次に価格(4本)、感覚的にALENZA LX100の方が2万円以上高価で軽く10万円超えだと思っていたのですが、実勢価格は大台に乗ることもなく、また両者の差は数千円と判明し、一気にALENZA LX100も射程距離に入ってきました
こんどのタイヤも4ミリ程度になるまでは走りたいと思うので、そこまでに至る距離や時間、それを踏まえた価格差を考えて、今回はALENZA LX100を購入することにしました
=雑感=
ウェットグリップ性能「c」を忌避したり低性能と叩いたりしているブログや記事を散見しますが、「c」は規格を満たした基準タイヤの性能指数を100として、少なくとも125以上の指数を持ったタイヤと認められたものであり、決して危険なタイヤではないと考えます
それより、いくら高いグリップ力を謳うタイヤを履いていても2㎜程度になっても頑張って履いている方や、表示義務のないスタッドレスタイヤは特性上その多くが「d」未満であることを知らずに過信・誤信されている方のほうが私はよっぽど危ないと思います
大事なことは、経年・経距離を含めて「今自分の履いているタイヤがどんな状態なのか」をちゃんと把握することでしょう
Posted at 2024/02/23 00:11:07 | |
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my CX-8 | クルマ