• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぴなじろうのブログ一覧

2025年05月16日 イイね!

家族4人で連休中、CX-8で日光東照宮へ行ってきた

家族4人で連休中、CX-8で日光東照宮へ行ってきた5月の連休中は遠方の息子が帰省していたため、久しぶりに家族4人が揃いました
とはいっても、もう大人、連日出かけてるため、いるんだかいないんだかさっぱりわからず、せめて一日だけでもみんなで出かけられないかと企画して、「ラーメン付き」で誘き寄せ、日光東照宮までドライブしてきました


alt東北方面へ出かける時のラーメンと言えば、ぴな家では自閉症のように他に選択肢がないのかと思いながらも佐野ラーメンの「しまだや」と決まっています
連休中とあり、東北自動車道の渋滞30キロを堪能したため到着が13時過ぎとなり、並ぶ覚悟はしていましたがそれほどでもなく、30分くらいで入店できました

もう何度同じ写真を撮っただろうか、それでもやっぱり撮ります
alt alt
オーダーも変わらず、いつものしょうゆラーメンに餃子で、味も安定の美味しさです

東照宮はいろは坂の手前にあるため、日光宇都宮道路の日光ICからそれほど遠くもなく行けるはずでしたが、さすがに連休中とあってすんなりとはいかず、駐車場の手前約500メートルの神橋(しんきょう)三差路交差点から牛歩渋滞となり、17時の閉館まであと1時間程度でしたが何とか間に合いました
 
altalt
三猿で知られる重要文化財の神厩(しんきゅう)、実は神馬を守る猿のストーリー性のあるパネルが8枚あるようなのですが、有名なのはこの1枚だけですね

alt alt
国宝の陽明門(タイトル画像も)
東照宮=陽明門のようなイメージで、何しろおびただしい数々の立派な彫刻群です
12本ある柱の中に1本だけ、渦巻き文様が逆さに彫られた「逆さ柱」の存在が確認できます
魔除けであると同時に、物事には完璧なものはないという教えともいわれているそうです
alt
人、人、また人、、、奥社まで長い階段を上っていくことになるのですが、閉門まであと20分でこの状態、これで強制的に閉められることはないでしょう

altこの他、福井の若狭藩主から寄贈されたという五重塔や神楽殿、「眠り猫」の坂下門、祈祷殿、それに「鳴き竜」のある本地堂など、どれも重要文化財の歴史的な建造物ばかり、ゆっくり見て回りたかったところですが、何とか一通り歩いてみて回れただけでも良かったと思います
さて閉門時間も過ぎ、この大勢の人々が一斉に帰路につきます
駐車場の出場ゲートは1つ、しかも料金は一律600円なので前払いにしても良いのになぜか後払い、このため駐車場内は大渋滞、駐車マスから動き出すまでに私のクルマは20分以上かかり、奥の方に駐めた人なんか最後まで出られないという悲惨な事態が発生しましたが、何とか脱出に至り帰路につきます
帰りの東北道渋滞30キロも前車追従クルーズコントロール(MRCC)のおかげで疲れ知らずの楽ちんです
都内に戻ってきたのは夜10時頃になったかな、練馬で焼肉食べてお腹いっぱいになり帰宅しました

東照宮は関東の小学校の卒業生なら修学旅行などで一度は行ったっことがあると思いますが、京都の寺社同様に、大人になってから改めて見て回ると「実は面白く興味深い」ことが分かり、つまらなかった記憶を塗り替えることができると思います
Posted at 2025/05/17 10:06:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・旅行・出張 | 旅行/地域
2025年02月25日 イイね!

CX-8で行く伊豆下田・河津~金目鯛を食べ、河津桜を見に行く~

CX-8で行く伊豆下田・河津~金目鯛を食べ、河津桜を見に行く~この連休を利用して、今が一番おいしい金目鯛を食べ、昨年のこの時期にも見に行った河津桜を見に、伊豆下田・河津へ一泊のドライブ旅行へ行ってきました

タイトル画像は帰路の国道136号伊豆市丸山城付近の富士見パーキングから駿河湾越しの富士山を日没の直前に慌てて撮ったものです

alt連休の中日の日曜日の午前中に出発して、東名~新東名の長泉沼津ICで降り、伊豆縦貫道を走る下田までのルートです
東名の渋滞はある程度覚悟していましたが予想以上で、昼食を予定していた「いちごプラザ」には1時間半遅れの午後2時頃に到着
ここでしっかり食べてしまってはメインの夕飯が食べられなくなるので、いちごのソフトクリームとお大福だけにしておきました

altこのあと途中、浄蓮の滝に立ち寄ります
今まで何度かこの辺りを通ったことがあるのですが、いつもスルーしていました
あの「天城越え」の歌詞にも出てくることもあり、一度は見ておく価値もあるかと思い、ここで休憩もかねて降りることに
案の定、土産屋の中から「天城越え」が繰り返し聞こえてきます
店の方は一日中、というか一年中この曲を聴いていらっしゃるんだな、きっと家に帰っても頭から離れないんじゃないかと思うと気の毒でしかたありません
滝まではかなりの急な階段を下りていくため、結構な運動量になり、休憩とはいきません

alt時間も押しているため、他に立ち寄ろうと思っていたところはパスして宿へ
部屋はサンセットオーシャンビューと言えば聞こえは良いですが、なにしろその前にまず車を駐めるのに一苦労
この画像の左側、狭く急峻な斜路をのぼって方向転換をして5番と書いてあるところに駐めます
このあと1台やってきて隣の6番に駐めることになるですが、5ナンバーの小型車とはいえ、駐めるのに相当大変だったのではないかと想像します

さて、今回の旅のメインはこの宿の料理、金目鯛の煮付けと舟盛りのお刺身をいただきます
alt

alt
この他にも小鉢数種、焼き魚、揚げ魚、かき鍋と続き、かなりのボリュームです
ぴな妻と2人でいただくにしてもかなり大きな金目鯛で、照りもあり甘く過ぎず辛過ぎずコクのある濃い目の煮汁に尾が反り立った状態に仕上がった絶品でした
お刺身も美味しくいただき、量的に食べられないと思っていたところ、あまりの美味しさに気が付けば全部いただいてしまいました

alt翌日の午前中は下田海中水族館
ショーイベントの時間設定が絶妙で、イルカやペンギン、大水槽のフィーディング、アザラシの各ショータイムが連続して見られます
この画像は2頭のアザラシがハグしあうというもので、自然界のアザラシの愛情表現にはないとの説明がありました
子供達が小さいころ連れて行った水族館はそれはそれで面白かったですが、ここは大人だけでもなかなか面白いと思いました

alt気が付けばとっくに12時を過ぎていてお昼ごはんのお時間です
昨日も金目鯛を食べてお腹いっぱいになったのに、今日もお昼に金目鯛をいただきます
下田市魚市場に隣接されている「市場の食堂 金目亭」でまたまた金目鯛の煮付けと金目三色丼です
こちらの金目鯛は1人前なので、当たり前ですが昨日ほどの大きさはありません
またこの日の三色丼は「地金目、平金目、島金目」の3種類の金目
一口に金目鯛といってもたくさん種類があるようで、勉強になります
alt

alt

ところで、この時期、例年ならば満開に咲いているはずの河津桜は、今月に入って寒い日が続いたため、今日はようやく開花直後という感じで、今月末で終わる予定だった河津桜まつりは3月9日まで延長となったと聞き、どうしようかと迷ったのですが、予定通り河津桜まつり会場まで行くことにしました
昨年のこの時期に行った時は既に満開で、とても車で行くには時間が読めないくらいの大渋滞と聞き、車を伊豆高原駅に駐めて電車に乗って行ったのですが、今年は渋滞知らずですんなり行くことができました
alt alt
確かにまだ咲き始めという感じでしたが、昨年の身動きの取れないオーバーツーリズム状態だったことを思えば、余裕をもってゆっくり見て回ることができ、行ってよかったと思いました

帰路は高速に乗る手前で、鮎沢で7キロ、横浜青葉で25キロ、合計2時間半以上の渋滞という情報がありましたが、足柄SAで休憩と軽い食事をとってうまく時間稼ぎができたこともあり、止まってしまうような渋滞はなく、ほぼ想定内で夜10時過ぎに帰宅できました

あれだけお腹いっぱいに食べたにもかかわらず、意外にも体重増はありませんでした
久しぶりの泊まりのロングドライブ、CX-8は高速燃費が渋滞時を含めカタログ燃費をはるかに上回る約18㎞/Lと良く走ってくれました
Posted at 2025/02/26 00:27:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・旅行・出張 | 旅行/地域
2024年11月12日 イイね!

CX-8で行く日帰り竜神大吊橋と袋田の滝~昼食の誤算が結果良かった~

CX-8で行く日帰り竜神大吊橋と袋田の滝~昼食の誤算が結果良かった~昨日は会社の記念日で仕事はお休み、そこで普段なら渋滞のため週末は避けたい秋のドライブコースとして竜神大吊橋袋田の滝、昼食に慈久庵総走行距離約450㎞を日帰りで行ってきました

どんよりはっきりしないお天気でしたが雨は朝方までには上がり、やや肌寒い中、午前9時半に出発、外環道~常磐道、那珂IC経由で竜神大吊橋に向かいます
渋滞知らずで順調に進み、途中道の駅などにも立ち寄りながら、気が付けばもう12時半、目的地よりも先にまずお昼を食べないといけないと思い、竜神大吊橋少し手前にあるそば店「慈久庵」
このお店は、グルメサイトやみんカラなどの書き込みでも、「日本一美味しい」と言われながらもとにかく食べられるかどうかが大変とのこと、カウンターで名前を書くと6組待ちの7番目、いい感じかなと思いながらも待っていると間もなく「本日売り切れ」の看板となり、ぎりぎりだったかなと胸をなでおろし、待つこと約70分、1時40分頃店内に案内され、席に着くとまもなく注文を取りに来てくださったのまでは良かったのですが、なかなか食事は出てきません
そういえば入口に、「どうぞ、時間と心にゆとりをお持ちになってお入りください」とあったなと思い出し、待つことまた1時間、2時40分頃ようやく食事にありつけました
alt alt
alt alt
せいろ蕎麦のほかに、葱天ぷら野草天ぷら蕎麦がきを注文しました
蕎麦は口にした瞬間に思わず「うまっ」と言ってしまうほど、美味しかったです
これだけ待って空腹になっていたことを割り引いても美味しいお蕎麦、そばつゆは江戸の蕎麦ではないので濃辛ではなく、むしろ少し甘めかな、出汁がいい感じで私の好みでしたが、正直言うと天ぷらがやや油っぽかったのが残念でした
もう1つ正直に言うと、やはりいくらなんでも待ち時間が長すぎます
そもそも蕎麦なんてものに3時間待ってまで食べるか、と考えてしまうとそれだけで減点の対象になり、それがグルメサイトでの低評価の要因にもなっているのかもしれません
大将がほぼひとりで、しかも本気で丁寧な手仕事をやっているのであれば、その容量には自ずと限界があり、それに対して店が大きすぎるため、席に着いてからも1時間待たせてしまうことになり、大人数で違うものを注文するとか、決まった時間に次の予定のある場合はお勧めできません
お店を出たのが3時過ぎ、予定の2時間遅れで竜神大吊橋
alt
全長446mの歩行者専用橋で1994年の完成はいかにも「バブル橋」です
2016年からはバンジージャンプもできるようになり、この時もひとり飛び降りていました
右の画像に見えるロープがそれで先端に「人」が吊られているのが分かります
alt alt
例年なら紅葉シーズン真っ盛りで、「ここの紅葉、サイコウヨー!」と言いたいところでしたが今年はまだまだこれからって感じでちょっぴり残念でした(参考までに、「紅葉を見にい紅葉」などと言っていたのはジャムさんです)

時計を見ると3時45分、日が暮れる前に次の目的地「袋田の滝」に行かないと
ここから約20キロ、日没直前でしたが何とか間に合いました
正規の駐車場は町営の無料駐車場で、歩いて10分くらい離れていますがここに駐めました
その先は、観光地あるあるで民家敷地の有料Pか、みやげ屋や食事屋の条件付Pばかり
もう30年以上来たことがなかった袋田の滝、2008年にエレベータが設置されて高いところから4段の滝を見下ろす観瀑台ができていました
この滝、厳寒期には氷結するとのことですが、記録によれば完全凍結したのは2012年が最後だそう、そのうち伝説となるんだろうな

altaltで、時代を反映してか、次なる策はライトアップ(ここでは大子(だいご)町にちなんで「ダイゴライト」というそうです)、日没を過ぎると始まるようで、昼食で思わぬ時間を過ごしたため到着が遅くなったことが結果的に功を奏して、ライトアップした滝を楽しむことができました

せっかくなので帰路は同じ道ではなく、東北道を矢板ICから乗って帰ることに
しかし、昼食が少し遅めだったのと結構お腹いっぱいになったこともあり、宇都宮餃子か佐野ラーメンを考えていた夕食はパスして地元近所の丸亀製麵の釜揚げうどんで済ませてしまいました

少し早かったけど茨城県の二大紅葉スポットが見られ、最高の慈久庵の蕎麦を食べられたのは良かったです
それに、約240㎞走った高速道路は渋滞知らずでほとんどの区間をクルーズコントロール(MRCC)で走ったため、ドライブ疲れもなく、実に快適な日帰りドライブとなりました
Posted at 2024/11/13 13:10:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・旅行・出張 | 旅行/地域
2024年10月10日 イイね!

CX-8で行く、尾瀬を歩き、野沢温泉で癒し、小布施でモンブラン朱雀をいただく超忙しい旅

CX-8で行く、尾瀬を歩き、野沢温泉で癒し、小布施でモンブラン朱雀をいただく超忙しい旅ほぼ毎年この時期恒例の小布施堂の旅、今年は尾瀬と野沢温泉を付帯して9月28日~30日の2泊3日で行ってきました

かつて予約不可の当日受付のみだった小布施堂の新栗シーズン限定の朱雀とモンブラン朱雀は、コロナ期の2020年にWEB予約制が導入されたため、予約さえ取れれば時間的にも気持的にも余裕をもっていただくことができるようになりました

今年は、小布施まで1時間圏内の野沢温泉に前泊することにし、遅刻回避策もばっちり、ついでに野沢温泉の前にどこか寄れないかなとも考え、尾瀬ハイキングをくっつけ、気が付けば壮大な計画となってしまいました

初日は尾瀬を目指していくだけの楽々プランです
関越道を赤城ICまで行き、赤城山を経由し、まずは腹ごしらえとしてお目当ての蕎麦屋まで行ったのですがまさかの改装工事中でいきなり計画不履行に!
気を取り直し、来た道の途中にあった桑風庵というお蕎麦屋まで引き返します
alt alt
2人前の蕎麦が1つのざるに盛られてくるのでこれで2人前です
歯ごたえのあるしっかりした蕎麦で、美味しくいただくことができました

次に、尾瀬方面へ「東洋のナイアガラ」と呼ばれる(自称か?)吹割の滝に立ち寄りました
alt alt
本場のナイアガラには行ったことがないので何とも言えませんが、確かに普通の滝とはちょっと違う滝であることは分かります

ホテルに着いて明日のバスの時間を確認し、お弁当(ぴな妻は舞茸おこわ弁当、私は3種お握り弁当)を予約して、早々に床に就きます
alt
2日目、5時起床!5時45分に朝食、お弁当を受け取り、6時半のバスに乗って尾瀬・鳩待峠へ
7時に鳩待峠に到着、こんなストイックな山好きじゃないのに、この日はかなりなハードスケジュールとなってしまいました
尾瀬と言えば”♬夏が来~れば思い出す、遥かな尾瀬遠い空♪♪”の歌のように、また旅のパンフなどでも見たことのある長閑な光景を頭に描きながら、尾瀬ハイクが始まります
しかし、最初の1時間、「山の鼻」にある至仏山荘までは、描いていた尾瀬とは程遠い急峻な山道でした
alt私達は事前に下調べをしていたため、それなりの準備をして来ましたが、周りを見ると短パンにビーチサンダルで来てる人もいて、単なる観光地のお気楽ハイキングだと思って来ると大間違いです
ちなみに帰路は同じ来た道を戻ることになりますが、登りが中心になるため、往路の5割増しの1時間半ほどかかりました
「山の鼻」から先は平たん路が続き、途中、池が鏡のような役割をした「逆さ燧(ひうち)」を通り、「牛首分岐点」まで約1時間、ほぼ平坦な木道を歩きます
これこそが描いていた尾瀬の光景です
alt alt
時間が許せばこの先も行きたいところでしたが、何しろこのあと野沢温泉まで行かないといけないのでここで引き返します

往復4時間半の尾瀬ハイクを終え、ホテルに戻って車に乗り換えてここから野沢温泉へ3時間のドライブ
野沢温泉はスキーをやっていた頃もずっと行ってみたいところだったのになぜか縁がなく、今回が初めての野沢温泉となりました
alt alt
源泉の一つ、麻釜(おがま)源泉は天然記念物に指定され、熱湯が常時湧き出ているというのにこんな簡単な囲いです
alt
なにしろ湯が豊富で、もったいないくらいの湯がこの街にはあります
ホテルの客室の風呂も24時間、熱湯の源泉が出っぱなしです
しかしほぼ熱湯のためこのままでは入れません
本当は自然に冷ますことができれば良いのですがそれができず、水で薄めて入るので効能も薄まっちゃうのかな、しょうがない
さらに野沢温泉名物の外湯巡りも、そんなわけで無料です
alt alt
いくつかの外湯をハシゴして回りましたが、誰も入っていないところがあったので写真に収めてみました
扉を開けるといきなり脱衣棚とお風呂、これだけです
女性風呂も同じ構造で鍵もなく、ここ野沢温泉は性善説に基づく平和な温泉街です

最終日、いよいよ小布施へ
少し早めに着いたので、小布施スマートICに隣接している「お百ショップ」で都内ではまず入手できない「生栗」を渋皮煮用に買い、シャインマスカット、クイーンルージュ、クイーンニーナなどのぶどうを買って小布施堂へ
alt alt
美味しいです
何も1年に1回しか食べられないからということを抜きにしても美味しいですね

帰路、少し遅いお昼になりましたが、今年は5年ぶりの「そばの実」です
alt alt

旅行日程はこれで終わり、2泊3日、盛りだくさんでした
かつて、小布施堂に早朝から並ぶために4時に起きていたところ、予約制となってその必要がないからゆっくり行こうなんて言っていたのに、尾瀬ハイクをくっつけたばっかりに5時に起きたりして、よく考えてみれば早起きしなければいけないということでは何ら変わっていないことに気が付きました
Posted at 2024/10/10 23:00:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・旅行・出張 | 旅行/地域
2024年09月08日 イイね!

CX-8で行く3泊4日の黒部ダム・高山・下呂・諏訪、900㎞の旅

CX-8で行く3泊4日の黒部ダム・高山・下呂・諏訪、900㎞の旅少し遅い夏休みをいただき、今月5日から8日まで、黒部ダムと下呂温泉ほかに行ってきました

CX-8は長距離ドライブを得意とするツアラーのため、高速も峠越え山道カーブも、どちらも安定した走りで、疲れ知らずの快適そのものでした
また黒部ダムも下呂温泉も初めての旅先であり、特に下呂は初の岐阜県泊とあって楽しみでもありました

初日、関越道~上信越道~長野道を一気に抜けて、立山黒部アルペンルートの長野県側のお膝元ともいえる長野県大町市
昼食は大正2年(1913年)創業の「手打ちそば処 こばやし」で美味しいお蕎麦と天ぷらをいただき、その後青木湖周辺を散策して、翌日に備えて早めに温泉に入ることに

翌日、メインとなる立山・黒部ダムへ乗り物ツアーへ出発します
予約時間に余裕をもって早めにホテルを出たはずでしたが、スタートとなる扇沢駅前の駐車場は平日にもかかわらず既にいっぱいで、市(観光協会?)が用意した臨時の駐車場に誘導され、10分ほど歩いて扇沢駅へ
まずは黒部ダム駅までは電気バスに乗り、ダム建設の工事用トンネルを利用したバス専用道路を走ります
そこからダムの堤体を15分ほど歩いて反対側にある黒部湖駅に向かい、そこからケーブルカー黒部平駅
更にロープウェイに乗り換えて大観峰駅へ、最後はトロリーバス室堂駅まで乗って立山(タイトル画像)に到着です
因みにトロリーバスは設備老朽化のため、今年が最後とのこと、来年からは電気バスでの運行になると見込まれています
alt alt
alt alt
乗り物を4つ乗り継いで室堂に着いた時は既に11時、みくりが池玉殿の湧水などを1時間ほどかけて散策し、ホテル立山でダムを模したシフォンケーキをいただき、また来た道、同じ乗り物を乗り継いで黒部ダムまで降ります
alt alt
黒部ダムのレストハウスで念願の黒部ダムカレーをいただきます
カレーがタイ風のグリーンカレーなのは意外でしたが、もしかしたら黒部湖の水の色から緑色にしたのかな、わかりません

alt alt
alt alt
それにしても荘厳で雄大なアーチダム、1950年代の日本の高度成長期の電力不足を解消するために敢行されたダム工事、当時の厳しい労働衛生環境の下で171名もの殉職者を出してしまったことに一介の土木技術に携わる者として特別な思いを馳せ、殉職者慰霊碑へ参拝することは当然忘れません
せき止められた側の黒部湖の遊覧船ガルベ号はこれまた今年で最後と知り、せっかくなのでこれにも乗船しました
乗り物ばっかり
ダムをいろんな角度から見られるように、またいかに難工事だったかの記録も見られるように見学施設は充実しているため、時間を忘れるほどここで過ごしてしまい、最終1つ前の電気バスに乗って下山することになりました

3日目、大町から下呂温泉へ約160㎞の一般道ドライブです
途中、高山市を通ることになるので、ここで高山陣屋と高山の古い町並みに立ち寄りました
alt alt
夕方、下呂温泉に到着
露天風呂も良かったし、何より飛騨牛や松茸を使った豪華な夕食コースも最高に美味しかったです

最終日(4日目)、朝もう一度露天風呂に浸かってから朝食、これも超豪華でボリュームたっぷり、お腹いっぱいで運転大丈夫だろうか

下呂温泉から加子母、付知を抜け中津川への
国道257号沿いの、農産物直売所と道の駅でお野菜などを買うのはいつものぴな家のお約束事、それより今回はせっかく初めて岐阜県に泊まったこともあり、確か岐阜県と言えば「栗きんとん」(お正月のとは違う栗の和菓子)だったなと、持つべきはみん友、ピカ18XDさんにもご助言をいただき、栗きんとん、栗こごみ、栗納豆、栗子餅などの和菓子を「仁太郎」「すや」で購入、それにトマトもお薦めとのことで「麗月」「麗夏」などブランド名のついたトマトを購入、とっても濃く甘いトマトにびっくり、まるで果物のようにひとりで1個食べちゃいます
alt alt
alt alt
ぴな妻もピカさんに大感謝していました
ありがとうございます

自宅までまだ約300キロもあり、ドライブは続きます
中津川ICから中央道の未踏区間の恵那山トンネルを抜け、岡谷方面へ走り、ここで下車
今回の旅行の最後の課題は「諏訪大社4社めぐり」です
下社秋宮、下社春宮、上社本宮、上社前宮の2社4宮を一気に参拝します
そして諏訪大社と言えば有名な御柱祭の最大の見せ場でもある最大斜度35度の木落し坂も訪問したところ、たまたまなのかいつもなのか分かりませんが保存会の方が坂の上にいらして丁寧にご説明をしていただき、とっても勉強になりました
alt alt

総走行距離は約900キロ、山間部の一般道もたくさん走ったので無給油とはいかず、途中の諏訪で補給を決意、しかしいつものスタンドよりも20円も単価に開きがあったので必要かつ最小限の余裕をみて15Lだけ給油し、無事に帰宅できました

実に盛りだくさんの3泊4日のドライブ旅行でした
クルマを乗り換える度に運転が楽になり疲れにくくなるのはやはり技術の進展の恩恵なのでしょうね、CX-8は本当に楽ちんですね、かったるいのは信号の多い市街地走行かな

改めてピカさんには感謝を申し上げ、人生60歳を過ぎてもまだまだ知らないことばかり、見聞を広めてこの先もいろんなところに行ってみようと思いました
Posted at 2024/09/11 22:31:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・旅行・出張 | 旅行/地域

プロフィール

かつてはHBコスモターボクーペ、ユーノスコスモとロータリーに乗っていましたが、今はすっかりおとなしくしています 2008年にMPV(LY)の購入をきっかけにみ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

マツダ CX-8 マツダ CX-8
2020年10月〜現在 ソウルレッドの美しさに惹かれました 街乗り中心で「おとなしい ...
マツダ センティア マツダ センティア
(写真はCARVIEW自動車カタログより拝借) 98年式4WS・リミテッド 白 4AT ...
マツダ MPV マツダ MPV
2008年3月~2020年10月まで使用 初めてのミニバン、初めての赤(カッパーレッド) ...
マツダ ユーノスコスモ マツダ ユーノスコスモ
ブリリアントブラック 4AT 今見ても20年以上前のモデルとは思えない美しさ! 1996 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation