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ぴなじろうのブログ一覧

2013年08月30日 イイね!

ダイレクトメールには「きっかけ」があるはずだ

ダイレクトメールには「きっかけ」があるはずだ

片っ端から送りつけてきた昔と違って、今のダイレクトメール(DM)は、顧客層を絞って「高打率」を狙って送ってくるもの

だから私のところには、マツダからは来るがヤナセからは来ない

今日、ポストに入っていたのはぴな妻宛に2つのDM

1つは写真右、韓国からの国際DM、ロッテ免税店
これはぴな妻が韓国に旅行に行ったときの関係で縁があったのだろうことは推測に難くない

もう1つは写真左、銀座三越からフランクミュラー・オータムコレクション

おい、なんだいこれは!
フランク先生の時計だぜ!!
なんでこんなDMが送られてくるんだ?
何か隠してねぇか? 


ちなみに送られてきた写真の時計、ダイヤルの「時」の並びが「4つ飛び」です
遊び心に満ちた美しい時計、少しだけ憧れますが、お値段はアテンザ並み


同じ日、私あてにきたDMは、いつものカー用品店の売り出し広告でした
Posted at 2013/08/31 01:15:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 腕時計 | 日記
2012年03月20日 イイね!

(18禁)機械式時計は“大人のおもちゃ”

(18禁)機械式時計は“大人のおもちゃ”昨年1月の「職場旅行ネタ」以来、久しぶりの「18禁」です

腕時計シリーズ第3回

前回、機械式時計は「からくり」だと書きました
時間を表示する針を動かすだけでなく、月齢やカレンダーあるいは現在時刻を音で知らせるミニッツリピーターなどの付加的な機能、それに精度を安定化させるトゥールビヨンなどの技術的な工夫を、巻いた「ぜんまい」を唯一の動力源にしてそれがほどけるまでの間に見せる「芸術作品」だとも書きました

それが「からくり」の仕掛けに通じる物であるならば、「からくり」そのものを時計という空間を使って「遊ぶ」こともできると考えるのは至極当然のことです

冒頭の写真は、私のコレクションの1つで、さすがに普段使いというものではありませんが、軍服を着た毛沢東が手を振っているものです
個人的に動画をアップするまでもなく、デザインは若干違いますが、既にyoutubeに同じものがありましたのでそれを借用させていただきました
(最初の5秒だけで十分です)


まあ、これはほとんど冗談の域を脱しておらず、「芸術作品」とはほど遠いと言わざるを得ません
それでは、これぞ「芸術作品」といえる「からくり」(オートマタ)がこれです

本格的な機械式時計で、MPVの新車と同じくらいのお値段ですが、時計の「裏」ではこんなことが行われていたんです

実は、こういう「悪戯」的な仕掛けはこの時計が「稀」なのではなく、意外といろんなメーカー(技術師)でも行われております
世界的にも超有名な高級時計メーカーの1つ、ブランパンの雲上モデル、「ミニッツリピーター+トゥールビヨン」、都心のマンションが買えるほどのお値段 ですが、その裏では…(30秒過ぎから)

これこそ「大人のおもちゃ」だと思います
Posted at 2012/03/20 18:20:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 腕時計 | 趣味
2012年02月18日 イイね!

時計を見ながら時を忘れる時計好きの話

時計を見ながら時を忘れる時計好きの話機械式時計を語り始めたら止まらないぴなじろうです
左の写真はウェブから拾ってきた「均時差」表示機能(後述)と閏年まで表現できるカレンダー機能付きの度肝を抜く超複雑度計です(推定1千万円)

腕時計シリーズ第2回
機械式時計の魅力とは? また「物好きな男」はなぜ機械式時計に惹かれるのか?
人それぞれですが、私なりに感じていることを記してみたい

機械式時計は、ゼンマイがほどけるまでの間にたくさんの歯車や仕掛けが動き、時間やカレンダー、月の満ち欠けなどを針、文字、絵、音で表現する一種の「からくり」である

「からくり」はその動きが細かくなればなるほど複雑で、普通は大きくならざるを得ないものだが、腕時計という限られた空間の中に閉じ込めなければならないという制約条件の中で機械仕掛けを製作するところに難度の高い技術が求められている
小さなケースにこうした技術が結集された時計のなんと美しいことよ!
まさに「最高の美術・芸術作品」ではないだろうか


クオーツ時計の電子技術を否定するものではないが、その「プログラム」で数万円で全てを表現することのできる現代において、あえて費用を度外視してまでなお機械的な動きで表現することへ挑戦し続ける姿勢に敬服するとともに、見ているだけでうっとりと惹かれてしまうのである

例えば
1 ムーンフェイズ(約29.5日周期の月齢表示)
2 カレンダー(機械仕掛けで閏年まで表現する技術は難度C)
3 計時(ストップウォッチ)機能ラップタイム計測可能なものが多いです
4 均時差表示(現在時刻と地球の楕円軌道をも考慮した理論上の時間との差)=冒頭の写真、ケース外側の±15分の刻みと細い長針で表示してます、日常生活で誰も必要としない機能です(笑)
これはウェブから拾ってきたもので、もちろん私には買えません
5 ミニッツリピーター(現在の時刻をゴングやハンマーで知らせる技術は難度G)、時間を知るだけなら時計を見れば分かるだろうに…いや昔の夜は暗かった

この動画では11時58分(11+15*3+13)を知らせています
ちなみに、価格は新車のロールスロイスとほぼ同等と考えて良いでしょう

また、腕の動き(姿勢の違い)によって時計の受ける重力の影響で精度にばらつきが生じるため、その影響を小さくしようとしたトゥールビヨンと呼ばれる誤差補正機能をつけたモデルなど、限りなき技術への挑戦をして止まない姿勢に敬服するばかり


誤解の無いように申し上げるが、私のコレクションは決してこんな複雑時計では無く、極めて日常ユースのものばかりです
私の日課として、毎日寝る前にゼンマイを巻いてやって極力動きを止めないようにしている
1つ1つの時計に向かって、今日の「調子」を独り言のように聞くなど「対話」をするのだが、これがまた寂しくも寒く、しかし本人は楽しいのだ
Posted at 2012/02/18 20:05:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | 腕時計 | 趣味
2012年01月23日 イイね!

世話の焼ける馬鹿なやつほど可愛い~機械式時計~

世話の焼ける馬鹿なやつほど可愛い~機械式時計~クルマのブログなのにクルマのネタが少ないぴなじろう、突然だが今日は「機械式時計」について書いてみたくなった

←写真は私の現役所持品の1つ、高校生になった時に両親が買ってくれた私の最初の腕時計、セイコー「スポーツ5」(1970年代後半)

時計を、その動力源の違いで区別すると「クオーツ時計」と「機械式(メカニカル)時計」に大別できる
0.01秒単位のストップウォッチ機能などの付加価値や電波を受信してほぼ毎日1秒の狂いもない正確な時間を求めるのなら、電池を動力源にした電子回路の技術を駆使したクオーツ時計の方が優れている
もちろんクオーツ時計の技術についても、その誕生から現在に至るまで、その高度さや精密さには特筆すべきものがあるが、それは別の機会があれば触れてみたい

さて機械式時計、それは「ぜんまい」がほどける力を利用して歯車を動かすという原理は単純だが構造は複雑な時計、その特徴を以下に記す
①すぐ止まる
時計にもよるが、2日も放置しておけばたいていは止まる
だから毎日決まった時間にぜんまいを巻いてやる必要がある ただし自動巻時計は使ったその日だけはその行為が免除される
②正確でない
1日に何秒も何十秒も誤差が生じ、それが累積して一週間に一度は時間を合わせる必要がある
時間が合っているのかを確かめるために他の時計を見る、考えてみればバカバカしいことだ、ということはその秒針には何か意味があるのかと問いたい
③壊れやすい
その複雑な構造上、衝撃には特に弱く、また高級時計と言われるものほど防水性に乏しい
④高い
一般的に、クオーツ時計と比較して製品そのものが高価である
それに加え、良好な状態を保つには3~5年に一度はオーバーホールをして維持していかなければならず、そのたびに何万円も、モノによっては何十万円もの費用がかかる
しかも、③の修理の時もそうだが、いったんあずけると2~6週間は平気で待たされ、中にはその間スイスなどの製造国を往復していることもあるようだ
クルマの車検とは違って「代車」などは当然無いので時計は複数所有する必要があり、余計に高くつく

クオーツと比べて①~④までのいずれも機械式が優れているところはない
だから機械式時計よりもクオーツ時計を選び、また携帯などのモバイルを持っていれば時計は要らないと言う人もいる、至極当然の判断であり、むしろその方が「普通の感覚」かもしれない

時計が好きという女性はたくさんいるが、機械式時計にこだわり、そんな「世話の焼けるバカなやつ」に魅力を感じてやまないという女性は極めて希少で、そういう女性を見つけることは三毛猫のオスを見つけることより難しいかもしれない
そう、機械式時計を愛する人はほぼ決まって男なのだ
これは偏見ではなく、もしかしたら男女の先天的な性差の1つかもしれない

全然いいところないヤツのいったいどこが好きなのよ?

そう、次回(未定)は「それでもハマる機械式時計、その魅力と魔力」について触れてみたいと思う
Posted at 2012/01/23 23:45:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 腕時計 | 趣味
2010年04月30日 イイね!

ハイブリッドな腕時計

ハイブリッドな腕時計2月にぴな妻のソウル旅行で土産に路上売店で買ってきたというこの「機械式」時計 そう、私は機械式腕時計大好き

時計の裏側がスケルトンになっていて、自動巻きのローターやぜんまいの動きが良く見えて、なかなか良くできています

表も、スモールセコンド(独立秒針)に加え、心臓部であるテンプや歯車の動きを見ることができ、耳に近づけるとカチカチカチと、機械式時計好きをくすぐるものを備えたなかなかのものに見えます


そうは言っても、お遊びの域を超えないため、仕事には使えません
値段的にもお笑い級なので、長持ちするとは思っていません
機械式ゆえ、まる1日放置していればテンプの動きが止まり、秒針も動きません
使用の度に時間合わせが必要になるものですが、ある日不思議な現象に気が付きました

時間を合わせようとして取り出すと、ほぼ時間が合っています

始めのうちは、「停止したときの時間」と「今の時間」がたまたま同じだったのかな、と思っていたんですが、次も、その次も同じ現象が現れます 不思議でたまりません

先日、まさかと思いながら時計の分針の動きを観察していたら、1分経ったところ、カチっと1分を瞬時に分針が刻んだ(進んだ)のです 機械式なら、分針も滑らかな動きをみせるべきはずなのに…

「秒」は機械式には違いないが、「時・分」はクォーツじゃないかっ!

恐らくこれ、メカ的には時計としての精度が不正確すぎるため、時計としての一番大事な時間を知らせる機能はクォーツに頼り、秒針の動きや音、テンプの動きを見せるなど、機械式時計好きの要求にはしっかり応えている、そんな「優れもの」でありました

インチキといえばインチキだけど、よく言えばハイブリッド式時計とでも言うのだろうか

これにはビックリで参りました
こんなとこにも韓国パワー、あなどれません(もっとも、韓国製という保証はどこにもありません)
Posted at 2010/05/01 01:14:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 腕時計 | 趣味

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かつてはHBコスモターボクーペ、ユーノスコスモとロータリーに乗っていましたが、今はすっかりおとなしくしています 2008年にMPV(LY)の購入をきっかけにみ...
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