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2016年10月08日 イイね!

痛っ!

痛っ!プリンタの画面に現れた何やら不吉なメッセージ
思わぬ出費は貧乏サラリーマンには痛いもの

ましてや、デジイチを買ったのも、しばらくは耐久消費財の故障がないという前提だったのに…


今のプリンタにしたのは2013年6月で、わずか3年4か月前です
この時も同じようなブログ記事を書いたのだが、やっぱりどこかに納得いかない自分がいます

「修理内容によらず安心の一律料金です」とは良く言ったものだ
これ、私は決して高くない金額だと思います
店頭→修理工場→店頭の輸送、そして修理にかかる直接工賃、その全ては日本国内の経済活動であり、負担すべきは基本的には修理の依頼人であるユーザーです
細かいことを言うと「修理内容によらず」というのが気にはなりますが、それを置いても、これくらいの費用がかかってしまうのは構造的にしょうがないと思っています

ところで、キヤノンのプリンタの多くはタイ製
日本の企業が海外生産する大きなメリットの1つは人件費を初めとするトータルの製造コストの安さです
しかし、修理代金に比べて格段に安い完成品価格、日本に「輸入」されてからの流通・販売コストはそれなりにかかるので、現地生産の原価っていったいどうなっているのだろうか

これまで使っていたプリンタの後継/上位機種ですが、スペックを見る限りその機能・性能はほぼ同一です

修理1万4千円>新品1万1千円
だったら修理になんか持ち込む必然性はありません
ということで、やむを得ないとは言え、迷わず同じメーカーのプリンタにしてポチしたまでは良いのですが、これまでのインクが使えないことが判明
一部ストックがあるのですが、不要品となってしまった、残念です
その消耗品であるプリンタインクは日本製で、6色1セットで容量にもよりますが4千円から6千円とどう考えても高すぎます

ここから先は私の推測ですが、本体と純正消耗品が同一メーカーの場合、本体を安く売り消耗品を高く売ることで、本体の買い替えローテーションを促進し、またランニングコストも含めたトータルの利益が最大になるようにそれぞれの価格設定がなされているのではないかと思います

話は飛んで;
プリンタと違って自動車本体のメーカーと燃料メーカーは異なりますが、それに係る税金を見ると興味深いことが分かります
つまり、取得時にかかる税金とガソリンや軽油にかかる税金のバランス関係は、日本の場合は「買い替え促進型」の構造になってますが、国によっては異常なほどの取得税をかける一方でガソリンはバカ安だったりすることもあります
後者の場合はハイブリッドの選択メリットも小さく、また維持車齢が異常に長く、よく言えば「長く愛車を大切に」、悪く言えば「いつまでも燃費や排出ガスの悪い車」が走っているため、結果として街中は排ガス問題が深刻な状態だったりするもので、環境政策や経済政策をどう税金でコントロールするかっていう問題は国によって答えが違ってきます

そんなことより、今回のプリンタの買い替え騒ぎ、カメラを先に買わせたのは時の仕業かな
Posted at 2016/10/08 13:31:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | お買い物 | 日記

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