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2021年10月20日 イイね!

CX-8納車から1年、装備・機能を総括(2)~「評価できない」編~

CX-8が納車されて1年、先日の「良いね」に続く第2回目は、機能が装備されていること自体は評価できるが、果たして「どうなの?」とやや疑問のものを2つ記します

① アダプティブLEDヘッドライト(ALH)
alt

アダプティブハイビームコントロールともいうやつで、オートハイビームよりも進化しているものとも言われてますが、これまで作動したのは夜の空いた高速でハイビームになっただけで、これではオートハイビームの域を超えていません
ところが、こと都内の道路は街路灯も充実していて夜でも明るいため、一般道ではグレアフリー(防眩)ハイビームの出番はまだ一度もなく、これでは評価のしようがありません
また確か30キロ以下の低速で運転するときは作動しないため、自宅周辺の住宅街ではいったんオートを解除してマニュアルでハイビームにせざるを得ず、なんだかな、という感じです

② 交通標識認識システム(TSR)
alt

altこの機能は、将来、自動運転走行が実用化された際に絶対に必要な装備のため、今はまだ開発途上段階もいいところ、それにしても、幹線国道上にもかかわらず首都高速5号線の案内を見て速度制限5キロと表示するなどの誤認識が多いのはご愛敬、もはや笑ってしまうレベル
追い越し禁止や一時停止(止まれ)の誤認識は今のところありませんが、車両進入禁止(一方通行出口)はたまに原因不明なまま表示されることがあります

誤認識が多いといえば、コムテックのドラレコについている運転支援機能の一つに「先行車発進お知らせ機能」というのがありますが、交差点の先頭で止まっていると交差道路を横切る車に反応することが多く、これも間違いだらけ
ちなみにマツダはドライバーに常時緊張感を持たせるためにあえて採用しないらしい

いずれにせよ、こうした装備はまだまだ完成の域には達しておらず、しかしそれを承知で温かい目で見守ってあげるくらいの懐の深さ、楽しみ方ができると良いと思います
Posted at 2021/10/20 21:29:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | my CX-8 | クルマ

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かつてはHBコスモターボクーペ、ユーノスコスモとロータリーに乗っていましたが、今はすっかりおとなしくしています 2008年にMPV(LY)の購入をきっかけにみ...
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