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ぴなじろうのブログ一覧

2020年10月31日 イイね!

CX-8納車の儀~今まで経験したことのない貴賓室での鍵渡し~

CX-8納車の儀~今まで経験したことのない貴賓室での鍵渡し~前車MPVの納車は2008年3月で、この時はまだぴな娘が6歳で、クルマの中でも背中を伸ばして立つことができましたが、最後はシートの背を思いっきり倒してふんぞり返る有様で、12年半という期間を端的に物語っています
子供の成長期を共に過ごしたということではMPVの存在は、特別な感慨深さがありますが、それは感謝とともに次のクルマに受け継いでいきたいと思います

さて、マツダの販売店はすっかり高級車販売店風に変貌して、ドレスコードこそ規定はないにしてもそれなりの格好をしていかないと恥ずかしい店構えとなり、その結果、納車の時にしか入れない、まるで高級デパートの貴賓室を連想させるような「納車ルーム」なる特別室に案内されて、鍵の引き渡しが行われました
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さすがです
前車まではスーパーでの買い物のように、いつもの談笑テーブルで鍵を渡されただけでしたが、新生マツダではこういうところも別格でした
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i-ACTIVSENSEなどこれまでにない装備が満載されたクルマに、アナログ車からの初めての乗り換えとなるため、使い方や注意事項など念入りな説明をここで受けました
さて、いよいよ引き渡し、ここで初めて目の前でフロアマットを装着します
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おっと、最初で最後の新旧2台の横並びツーショット、みんカラのブログにはよく見るこのシーンも、ぴなじろう的には初めてです
しかし、パッと見た時、「新車が2台」と錯覚してしまうほどMPVも美しい
これがグーネットにもビッグモーターにもそっぽを向かれたクルマです
新車大国ニッポンの現実ですね、東南アジア某国なら普通に「10年乗っても半額」なのに…
それならそれで、マツダにお返しして、こうしてツーショットを最後にお別れができたのですからもう十分満足です

ガソリンや軽油など化石燃料だけに頼る車は間違いなく消えていく流れの中で、ロータリーエンジン車の復活を待てずに、恐らくこれが私にとっての最後のガソリン車になるでしょう、もしかしたら最後のハンドル付き車になるかもしれません

MPV同様、たくさんの思い出を作ってくれますように祈りながらディーラーを後にしました

次回は、お待ちかねの「車庫入れ」です

Posted at 2020/10/31 19:49:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | my CX-8 | クルマ
2020年10月26日 イイね!

CX-8は30分で注文書にサイン~営業さんのまだ見ぬぴな妻の存在~

CX-8は30分で注文書にサイン~営業さんのまだ見ぬぴな妻の存在~(タイトル画像は数年前のぴな妻in銀座)
この12年半、MPVはこれまで大きな事故も故障もなく本当によく走ってくれましたが、前にも書いたように、これを維持し続けるためのコストと私自身のクルマとの付き合い方を考えて、止む無く手放すことを決意し、買い替えに至ったところです

後継には一応CR-Vも検討はしましたが、事実上CX-8の一択で、年次改良前のラストオーダーが迫っていたため、オプションも予め決めて、あとは営業さんと金額の擦り合わせをするだけでした

思えば、亡父がクラウンからルーチェに乗り換えた昭和50年代のマツダオート東京時代から親子二代と付き合ってくださった営業さんは昨年退職され、「後任」として紹介された営業さんにとってはこのCX-8が私への最初の新車販売ということになります

しかし営業さんが交代しようが、販売店が統合されようが、店構えが高級化しようが、それはマツダ側の事情であり、こっちのスタンスは変わらずブレません
契約を前にして、先方もそれを承知で、全てが予定調和のゲームのように進み、こちらから多くは語らず、提示された見積書を見ながら「これで私がぴな妻を説得できると思いますか?」を2回ほど繰り返しただけで、3枚目の見積書の提示まで約30分、そして注文書にサイン・押印することができました
営業さんでどのような申し送りがあったかどうかは知るところではありませんが、まだ実際に会ったことのないのにぴな妻の存在は既に大きかったようです

実はこの時、ぴな妻はCX-8については街中で見かける程度で、実質的にはまだ見ておらず、納車前にちゃんと見たいという要望があり、後日営業さんに紹介がてらディーラーへ向かいました

展示されていたのは購入したのとは異なるグレードでしたが、だいたいこんな感じだと見せることができ、その後営業さんにぴな妻を紹介しました
初めて登場したぴな妻に、営業さんはこれまでに見せたことのない笑顔でしたが、思いっきり腰が引けており、低姿勢で最敬礼をしながら名刺を渡して挨拶をされました
暑くもないのに額に汗
をかき、見ていた私のほうが恐縮してしまい、申し訳なかったと思いました

さて、次はいよいよ納車です
Posted at 2020/10/27 00:15:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | my CX-8 | 日記
2020年10月20日 イイね!

羽田空港近くで自動運転バスに乗ってみました

羽田空港近くで自動運転バスに乗ってみました羽田空港の手前、天空橋駅のすぐ近くにHI-City(羽田イノベーションシティ)というのがあり、そこで、敷地内ではありますが自動運転の乗り合いバスに乗れるということを知って体験しに行きました

まだ「実証運転」ということなので無料です

alt試乗した車両はフランスのNAVYA(ナビヤ)社のもので、ここでは決まったコースを走行するので、右左折の場所や一時停止の場所、停留所の位置はあらかじめアルゴリズムが組まれているとのこと
定員は15名ですが、今はコロナ対策で6名までしか乗れません
自動運転の難点は、やはり渋滞の最後尾と路上駐車の区別がつかないことで、走行車線をふさぐような路上駐車の後ろに停止したまま動かなくなってしまうことがあり、その判断と柔軟な解決(反対車線に跨いで走ることの許容)が課題だそうで、そういう意味では渋滞も路上駐車もないこの私有地内での実証走行はストレスなく可能になっています

altこちらはトヨタ自動車と日野自動車の共同開発車両の自動運転大型バスですが、この日は乗ることができませんでした
ナンバープレートはなぜか八王子ナンバー(日野自動車のある日野市で登録したのか?)で、”2020”とあるのはオリンピック会場かどこかで活躍する予定だったのだろうか?

altこれは編成車両数がフリーのトーイング車両で、空港での荷物運搬に使われているなど、既に実用化されているもので、私も実際に運転してみましたが、なかなか面白かったです
この他、構想段階のものまであり、短い時間でしたが楽しむことができました


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最後は屋上から羽田の滑走路や駐機場をながめながらの足湯で疲れを癒します
どんなにIT技術が進展しても、人間の体は変わりません

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Posted at 2020/10/20 23:34:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | まち | 日記
2020年10月17日 イイね!

MPV総決算~1キロ走るのにおいくら?~

MPV総決算~1キロ走るのにおいくら?~MPVへの最後の給油を終え、「余命」いくばくか、という段階で、ちょっとエクセルで遊んでみました

ちなみに、JR本州3社の鉄道運賃は、11km~300kmまでの幹線区間では16.2円/km(消費税抜き)を基本として計算しているため、消費税込みでは約18円/kmとなります

これを、クルマで移動する場合と比較してみるとどうでしょうか
ガソリン単価を仮に130円とすると、鉄道運賃と同じ18円/kmで割ると7.2km/Lとなるので、1人乗車でもたいていは鉄道運賃よりも経済的と考えられますが、クルマには当然に初期費用(車両本体価格)に加えて毎年の税金、保険料、そして維持費がかかるため、これらも含めて考えないといけません

さて、間もなくお役目を終えようとしている私のMPVのざっくりとした「決算」です

altまずは単純な燃料代から計算すると右の表のとおり、約14円/kmです
1給油ごとの走行単価をみればその時のガソリン価格や走り方(燃費)に左右されますが、10万キロ以上走った上での計算なので、この先いくら走ってもこの数字が大きく変わることはないでしょう

次に、維持費、これはどこまで含めるかにもよりますが、というかカー用品店などで買う洗車グッズや添加剤、それに一部の弄り費用やぶつけた修理費用までは記録していないのでこれらを除き、一般的な費用だけを計算してみたのが下の表です(使途費用別に明確にするため、メンテパックも分解してあります)
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走行距離が多ければタイヤ交換回数なども増えることになりますが、分母が増えるので多く走った者勝ちと言えます
ちなみに保険料(自賠責+任意)だけで軽く100万円を超え、これまでの維持費の合計は約280万円、これを走行距離で割ると約25円/kmとなります
ん~、もう維持費だけでもクルマでの移動がいかに高いかがわかります

そして、初期費用(新車価格)はベース車両価格+ディーラーオプション合計でカタログ上の価格で約340万円なので走行距離(11.6万KM)で割ると約29円/KMとなり、イニシャル+ランニングを含めた合計は68円/KMと計算され、これは鉄道と比較すること自体が意味をなさないことであり、クルマを単なる移動の道具ではなく、「移動+何らかの付加価値」ととらえるべきなのでしょう

もちろん、鉄道には特急料金がかかる場合もあるし、クルマには複数人数が乗車することや高速料金も別にかかることもあり、いろんな場合分けをして考えることも必要かもしれません

やはり年間2万キロ以上走るとまた考え方も違ってくるのかもしれませんが、だからこそ、1千万円以上の高級車の価値もまた格別なものと考えられます

そう、「趣味」にはお金がかかるって話です
Posted at 2020/10/18 00:17:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | my MPV | クルマ
2020年10月10日 イイね!

♪クルマを売るならビッグモーター♪~売れませんでした~

♪クルマを売るならビッグモーター♪~売れませんでした~納車までの「時間稼ぎ」的ブログです

まだ買い替えを決断する前のこと、もし買い替えるとするならば、このMPVをディーラーに下取りに出すべきか、中古車買取り・販売業者に売却すべきか、或いは廃車処分業者に引き取ってもらうか、考えたことがありました

相棒としては十分すぎる活躍を見せてくれ、愛情たっぷり、ということで、単純な金額勝負に出ることはしないと決め、廃車処分の道は最初から選択肢から外し、海外での活躍の可能性も含め、引き続き誰かに乗ってもらいたいと思いました

「乗りつぶす」この言葉はマツダ車のオーナーになった時点で覚悟をしないといけない言葉で、高く売りたいならそもそもマツダ車を買ってはいけないのです

これまでの経験から、「乗りつぶした」マツダ車に値段をつけていただいたことは無かったので、エンジンは快調そのものですが12年超、11万キロ超のこのMPVに対しても何も期待はしていませんでした
が、一応マツダディーラー以外にも見てもらおうと思いました

まずは、CX-8に決める前に見に行ったホンダ、約400万円のCR-Vの見積りを作っていただいたとき、下取りの話もしたところ、一発回答は「残念ですが、税金還付額相当以上の金額は出せません」と言われ、CR-Vの高さに購入意欲を削がれたこともあり、すごすごと引き下がってきました
ディーラー系はだめだと思い、次に「グーネット」と「ビッグモーター」に接触しました

ネット査定の「グーネット」からは、「金額を算定できません」との回答、そして実車を見て判断してくれるという業者をいくつか紹介してくれましたが、それ以上の接触はしませんでした

alt次に、軽快なコマーシャルソング?でおなじみの「ビッグモーター」、担当の方は申し訳ないくらい一生懸命「程度」を見てくださったのですが、最後に「残念ですが、お引き取りすることはできません」と言われ、ある意味、覚悟を決めることができました

翻って、ディーラーで新車を購入するとき、同じ販売価格でも、「下取り価格を相場以下にして値引き額を大きく見せる」場合と、「下取り価格を相場以上にして、見た目の値引きを小さく見せる」場合があり、売り手であるディーラーの販売戦略として、調整弁に使われることがあるという話を聞きます

そういう意味でも、第三者の査定を知っておくことは、買う側の納得度を高めるためには必要なことかと思いますが、それにしても、ちょっと残念な結果だったな、やっぱり約1年前にやっちまった「2パネル相当の要鈑金」がダメ押しだったのかもしれません
Posted at 2020/10/11 00:35:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | my MPV | クルマ

プロフィール

かつてはHBコスモターボクーペ、ユーノスコスモとロータリーに乗っていましたが、今はすっかりおとなしくしています 2008年にMPV(LY)の購入をきっかけにみ...
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