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2020年12月13日 イイね!

CX-8、「商品改良」早わかり!改良前に買って良かったSMART EDITION

CX-8、「商品改良」早わかり!改良前に買って良かったSMART EDITION前回のブログで、従来ナビの「欠陥」ともいうべき不良点が改良されたことを評価しつつも、昨年の改良で間に合わず、またそれを知らずに購入したことを残念に思うと記しました

今日は、改良前に買って良かったと思うことを記すのですが、その前に今回の改良のポイントを押さえておきたいと思います
まず何より、外観上「一目でわかる上級グレード」を実現させたことでしょう
L Packageはフロントグリルのメッシュ化(クロスブラック)、Ex Modeはガンメタのメッシュグリルにフロントバンパーアンダーガーニッシュが付加されました
Ex Modeはさらにインテリアの上質化が図られ、高級外車やレクサスからの乗換えを誘おうという狙いが感じられます
オーバー500万円クラスの話であり、これはこれでCX-8の魅力アップなのでどんどんやっていいと思いますが、私の欲しかったCX-8は現実的に手の届く範囲でのもので、豪華な仕様までは望んではいません
その他、センターディスプレイの大型化(8.8or10.25インチ)、コネクトの通信機能、パワーリフトゲートのハンズフリー化、XDの出力アップ、25Sの変速タイミング改良などが行われましたが、10.25インチディスプレイを除いてこれらの改良が値上げの対象になってないことはマツダらしい良心的対応です

このことは、これらのほかに装備品の変更がなかったXDのPROACTIVEが値段据え置きされていることで証明されています

またここで、25SとXDの価格差が5,500円大きくなったことから、25Sは5,500円値下げされたと考えられます

一方、XDと25Tが同じ価格になったことで、ガソリンターボエンジンが意味なく大幅な値上げになっていることはちょっと驚きです

以下、今回の商品改良早わかりを表にまとめてみました
alt
(ぴなじろう調べ 単価は税込み推定価格)

グレードによる価格の変更は、基本的には装備品の変更だけで説明できることが上の表で簡単に分かりますがやはり例外がありました

1つはL Packageのシート材質がややグレードダウンされたにもかかわらず、価格が据え置かれたことから事実上の値上げとみることができます

もう1つは私の購入した25S SMART EDITION、これは「特別仕様車」の名のもとに、これまで360°ビューモニター+フロントコーナーセンサー、パワーリフトゲート(合計12万1千円相当)が0円サービスで装備されていた(XD SEはパワーリフトゲートのみ0円)ところ、それらの扱いが廃止されて、前者は価格を乗せられ(44,000円)、後者はオプション扱い(77,000円)となって取り上げられてしまいました

このSMART EDITIONは安全装備、運転支援装備は現時点でのフル装備をしつつも、パワーシートなどの便利系装備は抑えられており、私の要求にズバリ応えてくれたグレードです
約12万円相当の装備サービスが無くなったことは、マツダ的には「価格の適正化」なのでしょうが事実上の値上げであり、また私が購入したタイミングが改良前のオーダーストップ直前ということもあって、改良後に購入する場合の実勢価格でみればはさらに大きな開きがあるのではないか、と考えられます

そして、驚いた番外編ですが、これまでCD/DVDは11,000円(実際は地デジとセットで33,000円)のメーカーオプションだったところ、これが廃止され、後付け感満載の天井取付タイプのディーラーオプションになり、価格も65,842円(CX-5は同じものなのに工賃違いでさらに高い69,362円)とあり得ない高額オプション品になってしまいました

実質的に一番値上げの大きかったSMART EDITIONですが、それでもまだ十分にお買い得感の高いグレードだと思います
Posted at 2020/12/13 23:45:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | my CX-8 | クルマ
2020年12月08日 イイね!

CX-8、「商品改良」前に買って良かったこと、悪かったこと

いつからマツダは「マイナーチェンジ」と言わずに「商品改良」と称するようになったのかは分からないが、ほぼ全てのモデルで毎年行われるようになっている
このことの是非論は他に譲るとして、ちょうど私が契約したタイミングは2020年モデル末期で、いわば「滑り込みセーフ」だったのだ

12月3日、予想より遅れたものの、お約束の「商品改良」が発表された
事前に様々な情報がリークされていたこともあり、ほぼ想定内の内容であったが、一部はちょっと驚きの事実もあり、2020年モデルを買って良かったことも悪かったこともあった

まずは買って「悪かった」と思うことから
というか、私の購入前の情報不足から、現行モデルの「まさか」に気が付いたのは納車後のことで、憤りを通り越して呆れていたとこと、今回の改良で改善されたことを知って「何だよ、もっと早くやってよ」と言いたいことがありました
alt
ナビ”PLUS”の「到着予想時刻」がVICS情報を反映していないこと、デフォルトは高速80キロ、有料道路60キロ、一般道路30キロで一律に計算されるため、渋滞情報を考慮していないのだ
バカとしかいいようのないナビ
「ナビ連動」と言うからわざわざディーラーオプションのETC2.0にしたのに、これでは単に地図に渋滞情報を上書きするだけで、肝心の到着予想時刻は時々刻々と表示時刻が後送りされるばかり
12年前に買ったMPVのディーラーオプションのナビでは当然にできていたことが何でできないの?
alt「設定速度は変更できます」っていうけど、そうじゃないだろう
ナビに求められているものを全然分かっていませんね

ところが、今回の改良で、ナビ”PLUS"改めナビ”ADVANCE"になったことで、純正ETC2.0の装着を条件に、到着予想時刻の設定にVICS情報を反映することができるようになったということが判明した

ディスプレイが大型化されることは知っていたが、私は大きさには拘っていなかったものの、現行ナビの体たらくには呆れるばかりだ
多くのユーザーが恐らく声を上げたことだろうが、これにマツダが応えてくれたのは評価するがあまりにも遅すぎないか
昨年の「商品改良」より前に出たマツダ3やCX-30などは既に対応済みとのこと、こんなのはディスプレイの大きさの変更とは別にソフトの問題だろうが、と言いたい

ディーラーの営業さんにSDカード(ソフト)の交換で対応可能なのかと聞いたところ、恐縮顔で「できません」とつれない回答

そもそも「ナビソフトを選べない」ことに問題がある
まさかナビに合わせてクルマを選ぶわけにはいかないので、これはもうあきらめるほかはない

さて一方、2020年モデルで「良かった」点もあり、これは次回に記すことにします
Posted at 2020/12/09 01:24:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | my CX-8 | クルマ
2020年12月04日 イイね!

日本でもトヨタに売ってもらったらどうだろうマツダ2

日本でもトヨタに売ってもらったらどうだろうマツダ2(画像はトヨタのwebサイトより)
ヤリスの販売が好調だ
11月の国内販売台数は約2万台(19,921台)で、ブランド別ランキングで5か月連続1位

一方、マツダ2はその約10分の1の2千台(2,158台)と、かつてのデミオとしてトップ3の常連だった面影は全くない

同じセグメントクラスの車でこの差はどこにあるのだろうか、もちろんモデルチェンジのタイミングの違いは大きいかもしれない
しかし、私はつぶさに比較したことがないので良く分からないけどきっとこの他にも、細かな違いの積み重ねが大きな差を生んでいるんだろうな、と推測できる

ところでアメリカでは、トヨタはこのマツダ2をヤリスとして販売している
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(画像はUSトヨタのwebサイトより)
日本では教習車でしか供給されていないマツダ2セダンもヤリスセダンなのだ

いろいろな事情があるのは察するところだが、結果的としてトヨタは、マツダ2をヤリスとして販売することの価値を認めているからOEM販売に踏み切ったことは間違いない

いっそのこと、試しに日本でもマツダ2をトヨタブランドで売ってみてはどうだろうか
もう少し売れるんじゃないかな、と思うのは私だけだろうか

Posted at 2020/12/05 00:27:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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かつてはHBコスモターボクーペ、ユーノスコスモとロータリーに乗っていましたが、今はすっかりおとなしくしています 2008年にMPV(LY)の購入をきっかけにみ...
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