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ぴなじろうのブログ一覧

2025年03月21日 イイね!

新車から4年半でようやくほぼ解決?低速時のギクシャク問題


写真を撮るときくらいは駐車マスに真っ直ぐ入れろって声が聞こえてきます

さて、納車から4年半が経った6か月点検をやってきました
私のCX-8は新車時から低速運転が不安定、具体的には10km/h台の平たん路での細かな横揺れ、アクセルオフ自然減速時の4速→3速→2速の変速ショックの大きさとこの速度域からアクセルを踏み込んだ再加速時のギクシャク感が不快なレベルで、よく我慢して乗っていると自分でも感心しています
個体の問題なのか、これらの現象はネットでも殆ど報告されておらず、ディーラーに言っても「他のユーザーからの報告はない」や「再現できませんでした」、「AT診断実施も故障コードなし」などとことごとく門前払い状態で、ほぼ諦めていました

今回の6か月点検での入庫時も、「点検の度に申し上げているところだが」とこの現象を指摘し、点検整備に入りました
点検が終わり、技術の方からいつものように点検結果の報告を受けたところ、「最新のTCMにリプログラミングしてみました。ご指摘の点が改善されているかまでは分かりませんが試してみてください。」とのこと。
結果、完璧に問題解決とまではいきませんが、劇的に改善されたことは間違いなく、不満レベルから許容レベルまで良くなった感じです

実は当初、確か納車1年点検の時には、「ECMをリセットしてみました」と言われたのですが全く改善されず(初めからダメなんだからリセットしたってダメなのは当たり前)、以後、諦めつつも毎点検の度に指摘し続けていました
今回は、ECMではなくTCMで、しかもリセットではなくリプロです
プログラムの内容までは分かりませんが、リコールを除いて廃版モデルに改善措置を取るなんてあまり聞いたことがありません
個体差の問題とはいえ少なからずメーカーも把握、認識していたということなのでしょう
遅すぎと言えば確かに遅すぎですが、それでも良く対応してくれました

いきなり言うと有償対応になることがあるので、こういうのは記録を取って毎度指摘し続けることが大事だと思いました
中・高速域は快適そのもの、低速時の不満も許容範囲になって、まだまだ乗り続けようと思いました
Posted at 2025/03/21 22:49:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | my CX-8 | クルマ
2025年03月06日 イイね!

関東マツダ本店の展示車がファミリアとユーノスロードスターになっている

先日、関東マツダ本店の前を通った時、道路側から一番目立つ展示スペースに、往年のこの2台の名車が展示されていました

いよいよ売るクルマがなくなったのか

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左のユーノスロードスター、「マツダ」隠しと揶揄された「ユーノス」ブランド第1号車で、型式認定もマツダでなくユーノスで取得、マツダ車と知らずに買い、ボンネットを開けてエンジンに刻まれたmazdaを見て「後の祭り」と嘆いた人がいたとか

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もう1台がこれ、1980年代前半に一世を風靡した5代目BDファミリア、栄えある第1回日本カーオブザイヤーを受賞、当時流行った、ルーフにサーフボードを積んで市街地を走る「陸(おか)サーファー」御用達車
特に「赤いファミリア」は若い女性に大人気だったのに、マツダは彼女たちを引き留めるすべを持たずに、気が付けばスバルと並んで女性ユーザーの少ないメーカーになってしまった
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このファミリアは月間販売台数が2万台を超える月もあり、1位になった回数も8回、今では全く考えられないほど売れに売れた名車、恐らく一番売れたマツダ車じゃないかな
ちなみに、系譜的にはファミリアは、その後アクセラを経て現在のマツダ3となっているわけで、本来ならもっと売れて当然の車種なんだけどな

普通はここに一番売り出し中のモデル、今ならCX-80あたりが展示されていてもおかしくないのだが、それは2階の商談フロアにあります

黒マツダのお店にこの2台、企画としては面白いがそれ以上のものはなかったな
Posted at 2025/03/06 22:45:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2025年03月02日 イイね!

やっぱりロータリー車が好き

やっぱりロータリー車が好きまたこんな本を買ってしまった

このテの本はたいていコスモスポーツとRX-7、それにルマンで優勝したマツダ767の記事で殆どを占めてしまうもの
そんな先入観でパラパラと立ち読みをしていたところ、1982年9月刊のモータファン別冊「コスモロータリーターボのすべて」の抜粋がなんと10ページにわたって掲載されているではありませんか!
思わずそのままレジに持って行ってしまいました

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私が乗っていたコスモは、この2ドアハードトップの後期版でリトラクタブルヘッドライトではなく、4ドア車と同じ固定ライトになり、僅かだがパワーアップ(165ps)した、国産車のドアミラー解禁直後のモデル

それまで乗っていた学生時代のカリーナは、エンジンはぼろぼろ、キャッチコピーの「足のいい奴」なはずの足回りもヘタリ切り、今思えば命知らずのクルマに乗っていたと思うのですが、そこからいきなりコスモに乗り換えたこともあって全てにおいて衝撃的でした

ロータリーに乗っていると必ず聞かれる燃費ですが、当時のカタログ燃費(10モード)は10.5km/Lとロータリー車史上最高で、同年代の友人が乗っていたスカイライン(7th、R31)GTSの155ps、8.3km/Lよりもパワー、燃費ともに優れ、実用レベルでも一緒にドライブに行った時の給油時に「信じられん」と嘆かれたことを覚えています

altその後、ユーノスコスモに乗り換え、高速時からの加速力の凄さと燃費の凄さを楽しみ、長男が生まれてしばらくして以来、ロータリー車との縁が遠くなりました
今さら、高回転で運転することも、加速感を楽しむこともないだろうし、そのつもりもありません
あの頃、ロータリーが比較優位と言われていた一気に吹け上がる瞬発力や高速時の円滑性、静粛性などの領域も、今や普通のレベルかもしれない
むしろ、低回転域のギクシャクした運転のし辛さやそれこそ高燃費といったデメリットの方が大きいだろう
でもね、何て言ったらいいんだろうね、ハンドルを握った時の高揚感っていうのかな、非科学的な表現しかできないけど、いまだにロータリー車の魅力と魔力に惹きつけられて、いつかまた乗ってみたいという気持ちは全く棄てることができません
CX-8の直4エンジンに特段の不満はないのですが、特別の愛着があるわけではないのも事実です
けど、もし今ここにコスモが届けられたら、間違いなく飛び乗ってしまうだろうなって思います
Posted at 2025/03/03 23:40:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ

プロフィール

かつてはHBコスモターボクーペ、ユーノスコスモとロータリーに乗っていましたが、今はすっかりおとなしくしています 2008年にMPV(LY)の購入をきっかけにみ...
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