
先日の続きです。
県の機関に対し、基準通りの認定に従うと、使い勝手の悪い車椅子が出来上がって、それを使う娘は今より遥かに不便、不自由になる旨記載した書面を送付。
昨日、先方の担当課長と電話で会話。
基準外の対応の可否を厚生労働省に確認する、とのコメント。
まずは一歩前進。
ですが、これからが本番でしょうか。
と言うのも、書面の内容は公開出来ませんが、娘の不利益になるのが明らかな事を明確且つ簡略に記載。これを見た現場が基準通りに認定した場合、何か起きた時は全て現場の責任になる。保身を優先する役人がそんなリスクを負うはずがないので上に丸投げ。
完全に想定内です(笑)
で、その上が基準外の扱いを了承すれば良いのですが、そうでない時も考えておかないとなりません。因みに厚労省に確認するって言ってましたが正確には現場の上部組織、県庁にある福祉担当の課がその窓口でそこを介して厚労省にアクセスするものと推定してます。
なので何か起きたら浦和にアプローチですね。
てか、特例で認めるのでなく、
そんなおかしな基準を撤廃しろってのが本音。
ここから先は完全な想像ですが、この基準を作ったのは自分で車椅子に乗って生活した事がない。もしくは車椅子を押すような現場に従事した事がない人間だと思います。東大文一を出たキャリア官僚、お勉強は出来るけど社会偏差値は低い。でもプライドはとても高い。あくまでも勝手な想像なんで悪しからず。
そんな人が作った基準、ルールを変えるのは実質不可能。絶対に自分達の間違いは認めませんから。てか何があっても間違ってるとは思わない。
話ずれますが、ちょっと前にあった自動車メーカーの認証不正、これも根っこは同じに感じます。ルールはルールだから守った上でルール変更を申し入れないと駄目って意見の方もいらっしゃいますが、中央省庁はそんな温いもんじゃありません。これが持論です。
そんな今日この頃なところに先日これが来ました。
無作為に市民向けに送ってると書いてありますが、この手の事って多分そうじゃなくて、ある程度「人種」を絞って抽出していると思います。
面倒だから辞退と思ったけど車椅子の認定問題は神の啓示?隠居してないで人の為に働けって?
これで世直し出来るとも思いませんが、、、
少しその気になってます(笑)
Posted at 2025/02/11 10:51:40 | |
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