NDロードスターRF　シフトコントロールケースオイル交換 その２

シフトコントロールケースオイル交換　その１からの続きです✋
どうしてもスポイド先からオイルが落ちるので、養生をしてやりました。内装に付くとガッカリですからね。

スポイドで取れるだけ吸い取って、抜き取りは完了です。

ガレージの床に置いてどれだけ抜けたかの確認をしてみました。メモリ読みで270cc程度かな～

規定値は270～310ｍｌと幅があるそうです。
そう考えると下限ぎり？
にしても汚れてるよね！
45,000km程度走ってますから、当然と言えば当然ですが･････

上から見ると汚れが良く分かります。

新しいく入れるオイルは、ギヤオイルと同じペンズオイルのシンクロメッシュです！
粘度は75w-80より少し柔らかめだとか？？
何それって感じですｗ

上限310ccという事なので、こぼさないように200ccと160ccに分けて入れてやりました。

入れ方は特に気にせずドバドバ入れました。これは2回目手が震える～ｗやっぱり新品オイルは綺麗ですね～(#^.^#)

次にショートシフターですが、まずは綺麗にパーツクリーナーで汚れとグリスを落とします。黄色のマークが後ろマークです✋

オイルは耐熱性の高いリチュウムグリスが指定されているとの事で、AZのリチュウムグリスを購入し塗布しました。Amazonで激安！149円ｗｗ

後は方向を確認しながら、復旧していきます。黄色いマークが後ろ向きのマークです。

締付はトルクが分からなかったので手トルクです。緩めるとき1カ所が若干他と違ったので均等に！
10mmなので一般的な締付トルクで10N。ラチェットの首で少し強めにって感じで締めました。

締付完了なので、上のゴムカバーの復旧をします。

外さずに作業やられてる方がいましたが、私は作業性を考え外しました。

何処まで入っていたか忘れたので、写真で確認して････結局トン当たり手前まで入れました。

次にパーツ名の分からないスペーサーを復旧します。下に1つ✋

その上に三角のスペーサーを1つ。

クッションのスポンジを入れてナットの締付。これも10N程度の締付です。

養生を復旧。これはゴミの侵入防止かな～既にボロボロって感じですが、新品が無いので再使用します。

後は内装の復旧ですが、シフトカバーのC型フックも付けて（いらない様な感じですが）配線のカプラーを繋いで、外した時の逆の手順で内装を復旧します。

前の2本プラスボルトも取付けます。忘れかけてたｗｗｗ

シフトカバー部分も復旧✋

最後にシフトノブを復旧して完成！パチパチパチパチ👏
で肝心のシフトフィーリングですが･････
冷えた状態で確認すると～
激変です(*'ω'*)
大成功！
作業完了です。
で、シフトの渋さはどうなったかですが･･･

劇的に変化しました。
少し手間かかりますが、やるべきです。
お勧めしますね～何せオイルも交換できますのでね(#^.^#)

熱が入ると更にスコスコ（MT乗りの方の表現かな？？？）

一番最後になりますが、ネットからの頂き物です。構造が良く分かりますね。
ここで気が付いたのですが、パーツの17-152が無かったです。ショートシフトの丸い部分のプラスチックパーツですが････
何故ないの？ｗ