カプチーノF6Aエンジン載せ換え①

以前のブログにもちょっとだけ登場した会社の先輩カプチーノ、以前からエンジンの調子が悪く色々調べてたんですがある日完全に逝ってしまい、救助要請が来ました。

先輩の家の近くで力尽きていたので、家まで押して行きました。
車を押したのなんて久々です(笑)

エンジンはこんな感じでカムカバーに穴が開いてロッカーアームとバルブリテーナーとコッターが吹っ飛んで無くなっていました(汗)

壊れ方からすると元々の不調とは別の原因があるような気がします。

とりあえずバルブは曲がっているようでヘッド使用不可、ピストンとも当たった可能性があって腰下も怪しいので、中古のエンジンを購入して載せ換えることに。
先輩ががんばってヤフオクでエンジンを購入(笑)

西濃の営業所止めでエンジンを送ってもらい、軽トラを借りて営業所まで取りに行きました。




エンジンクレーンは友達からレンタルです。


配管類は接続先が分からなくならないようにテープでタグを付けてから取り外しました。


せっかくなのでもろもろの部品は換えておくことにします。

まずはタイベル周りをばらして行きます。






エキマニのボルトが本来キャップボルトで締めているはずが、なぜか普通の六角ボルトで締められておりどうがんばっても工具が入りません(汗)


仕方ないのでドリルでボルトを破壊。


出来る限り清掃して綺麗にします。








これから部品の交換作業に入って行く予定です！