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ずいぶん前の話になってしまいましたが、バルタイとスロポジの調整をしました。

バルタイはスーパーチャージャーの特性に合わせてIN側を119°とかなり遅らせていたのですが、ターボだと相性が最悪で5000rpmくらいから強烈なドッカンターボになっていました。

ターボはオーバーラップを増やした方が背圧が高くなってブーストの立ち上がりが良くなるようなので、5°進めて114°にしてオーバーラップを増やす方向に変更しました。


ビフォー


アフター


狙い通りブーストの立ち上がりがかなり良くなりました♪
もう少し進めたいところですが、アイドリングの負圧が下がって辛くなるので難しいところです。

スロポジはIDL接点がONするタイミングが早過ぎて、ほんの少しアクセルを踏み込んでゆっくり走っている状態で燃料カットが入ってしまってギクシャクしてものすごく乗りにくい状態でした。

スロポジと調整用ビスが＋ネジでバルクヘッドのクリアランスがあまりなくて工具が入らないのでヘキサゴンボルトに交換。


修理書通りに0.4mmのシックネスゲージをストッパーのところに挟んでIDL接点がOFFする位置に調整します。


これで低速時にギクシャクする症状が改善されてとても乗りやすくなりました♪