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RYO@カロリンターのブログ一覧

2024年05月18日 イイね!

Haltech シフトランプ追加

5月連休Haltechシリーズのラストはシフトランプの追加です。

今回はメーターまでの追加配線はやらずに、現在未使用の排気温警告灯の配線を利用してシフトランプを点灯させてみることにしました。

まずはこのインパネワイヤーハーネスのコネクターの排気温警告灯行きのターミナルにHaltechの出力線を接続します。


HaltechのVehicle FunctionのShift Lightsにチェックを入れて有効にします。


出力設定でDPO 3に割付。Active StateはLowに設定します。


点灯させたい回転数を設定します。


これでまずは排気温警告灯がシフトランプとして光るようになりました。


次は排気温警告灯のソケットから電源を取ってLEDライトを点灯できるようにします。
こんな感じでT5のLED球を改造して電源取り出しアダプターを作ってみました。


AT用のシフトインジケーター部分にLED球を追加して排気温警告灯のソケットに繋いで配線を這わせます。


配線を収めます。


まあまあいい感じに追加できました♪


無事にLED点灯。
今回は2輪車用のLEDインジケーターを使用しましたが、なかなかの光量で結構強烈に光ります(笑)


これで一通りHaltechでやってみたいと思っていた機能を追加することが出来ました。
セッティングの幅が広がったので、色々やってみたいと思います♪
Posted at 2024/05/18 00:05:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月16日 イイね!

Haltech ノックセンサー・ファン制御追加

続いてノックセンサーと電動ファン制御の追加です。

ノックセンサーはBOSCH製のフラット型でLINKより購入しました。
画像に写ってませんがシールド線とコネクターも付属します。


センサーの取り付けですが、4Aブロックは元々共振型のノックセンサーが使われていてフラット型を取り付けるにはネジサイズをM12→M8へ変換する必要があるので、LINKからアダプターを購入しました。


取り付け位置がインマニの下で完全に手探りでの作業でめちゃくちゃやりにくいですが、何とかアダプターを取り付け。


センサー本体も何とか取付できました。


次はHaltechのSensor設定のKnock Detectionにチェックを入れます。


入力設定はKNOCK 1で割付は固定です。
Light OutputをCheck Engine Lightに設定すると出力ダブリの警報が出てしまいますが、とりあえずそのまま使ってみます。


Knock Frequencyはハルテックのサイトによると573000/ボア径となっているので、573000÷81.5=7031Hzで設定。


他の設定はとりあえずデフォルト設定で使ってみます。

続いて電動ファン制御の追加です。
元々使用していたAE111純正ファンスイッチだと水温が95℃くらいまで上がらないとファンが回らないので、夏場の渋滞などで精神衛生上よろしくありませんでした。

このファンスイッチの配線をハルテックの出力に接続します。


Engine FunctionでThermo Fanにチェックを入れます。


出力設定でDPO 2をファン制御に割り付けます。
信号線がアースに落ちるとファンが停止する制御なので、Active StateはHighに設定します。


あとはファン作動の温度と停止の温度を設定して完了です。
とりあえずは89℃超えたら運転、86℃まで下がったら停止にしてみました。


純正のファンスイッチは取り外してM16 P1.5mmのアルミドレンボルトでメクラしときました。


これで夏場の渋滞でも安心して乗ることが出来るようになりました♪
(夏場は暑くてほとんど乗りませんがw)
Posted at 2024/05/16 00:38:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月15日 イイね!

Haltech ブーストコントロールソレノイド追加

次のネタはブーストコントロールソレノイド追加です。

頂き物のHaltech製ソレノイドをありがたく使用させてもらいました。


まずは今まで使っていた年代物のBLITZ製ブーストコントローラーを取り外します。


新しいソレノイドを取り付け。
配管長や雨水対策などを考え、とりあえず左側のエンジンマウント上に取り付けました。
配線は12Vと出力信号の2本で2ピンのDTMコネクターで接続してます。


次はHaltechの設定でEngine FunctionsのBoost Controlにチェックを入れます。


出力設定はSTEP1 P3に割付。


とりあえずフィードバックと学習機能を使ってみるので
モードはClosed Loopを選択。


Long Term Trimにチェックを入れます。


次にソレノイドの特性と動作をチェックしてみます。

エアー経路図だとノーマルオープンタイプとなっていて、通電していない状態では2番~3番ポート間が繋がった状態になっています。
取説通りに1番ポートを大気開放、2番ポートをアクチュエーター、3番ポートをタービンコンプレッサーに接続します。


動作チェックですが、Closed Loopだと任意に出力を変えれないようだったので、Open Loopに変更してマップに任意の値を入力します。

Boost Out 0%だと2番~3番間は開放したままです。


Boost Out 100%で2番~3番間が閉じ状態になりました。


特性としては数字が大きくなるほどコンプレッサー~アクチュエーター間のエアーが制限されるようです。

準備は完了したのでClosed Loop Target Pressureへ目標のブースト値を設定して行きます。

ここの数値は大まかな「最大ブースト値」を入れてしまうとオーバーシュートしたり圧力が安定しなくなる感じがするので、回転ごとの「目標値」をきっちりと設定したほうがいいと思います。

あとは実際に走ってブーストを掛けてフィードバックと学習を進めます。
デフォルト設定だとスロットル開度75%以上でしかフィードバックしないようなので、そこそこ気合入れて踏まないと学習が進みません。

学習が進むとLong Term Trimの数値が書き換わって行きます。


まだまだ学習が途中なのでもう少し走り回ってみたいと思います!
Posted at 2024/05/15 00:25:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月13日 イイね!

Haltech GRヤリス油圧・油温センサー追加

前回の続きでGRヤリス純正油圧・油温センサーの追加です。

ピン配列やセンサー特性はLINKなどに流用している方の記事を参考にさせてもらいました。

センサー本体はモノタロウで購入。
HaltechのBoschセンサーよりリーズナブルな価格で購入できます。


また、BoschのセンサーはネジサイズがM10でアダプターが必要ですが、ヤリスセンサーは1/8PTなので取り付けもらくちんです。


コネクター・ターミナルはLINKより購入できます。


配線はコネクターがかなり小型で0.5sqだと厳しいようなので、0.3sqの物を用意しました。


センサーはエレメントブロックの空きポートに取り付け。
スペース的にかなり厳しい場所なので、いずれは別の場所を考えようと思っています。


ピン配列は左から油圧(白緑)、GND(黒白)、5V(赤黄)、油温(黄緑)です。


次はハルテックの設定を変更します。
Sensor設定
Oil PressureとOil Temperatureのチェックを入れます。


アナログ入力設定
油圧がAVI3


油温がAVI2


センサー特性入力
油圧
ネット情報を参考に0点が合うように補正しています。

追加メーターの数値と比較してもほぼほぼ正確な数値が出ていると思います。

油温
こちらもネット情報を参考にしつつ、追加メーターの数値と合わせながらポイントを追加してみました。

50℃~80℃までは追加メーターの実測値と合わせながら10℃ごとにポイントを追加。
90~140℃の範囲がまだ実測できていないので、追々進めていこうと思います。

冷間時の25℃のポイントも他のセンサーの数値と比較しても同様の数値が出ているので問題ないと思います。


gaugeARTに水温・吸気温・油圧・油温の画面を追加。


Boschセンサーよりも入手が楽でコスパも高いのでなかなか良い流用ネタだと思います♪

今後、精度や耐久性に問題が無ければいずれ油圧と油温の追加メーターは撤去してgaugeARTだけにしてすっきりさせたいと思ってます。
Posted at 2024/05/13 09:04:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月30日 イイね!

Haltech 制御追加

一年以上前にELITE550→ELITE1000にコンバートしたものの、暫定仕様でそのままになっていたので、この5月連休を利用して制御の追加をすることにしました。

今回のメニュー

①今流行の(?)GRヤリス純正油圧・油温コンボセンサー追加


②ブーストコントロールソレノイド制御追加


③ノックセンサー追加


④電動ファン制御追加

⑤ついでにシフトランプ追加

まずはエンジンルームから室内へ配線を引き込みます。
これが一番大変です(汗)




室内側もばらして配線を引き込みます。


Haltechのコネクターに配線を追加して行きます。


配線作業は考えている時間の方が長くてぜんぜん進んで行きませんね(汗)
Posted at 2024/05/01 00:21:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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