![終戦の日・開聞岳&知覧編 終戦の日・開聞岳&知覧編](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/014/565/020/14565020/p1m.jpg?ct=c4f17c8e9f82)
坊の岬から次の目的地である開聞岳へ。
知覧から飛び立った特攻機はまず開聞岳に進路をとり、故郷や家族への別れをしつつ飛び去ったそうです。
今日はあまりハッキリ見えませんでしたが・・・。
次に知覧の特攻平和会館へ。
かってこの場所には帝国陸軍の飛行学校と飛行場があり、多くの若者達がここで学びそしてここから飛び立っていきました。
自分が訪れるのは2回目ですが前回はじっくり見れなかったので今回は時間をかけて見ました。
やはり隊員達の写真や遺書、遺品は涙無しには見れません。
遺書は一字一字が力強く各々の想いがこもっている為かまるでさっき書いた様に見えました。
あと一式戦『隼』のレプリカ、三式戦『飛燕』と四式戦『疾風』の実機が館内に展示してあり、特に『疾風』は今にもプロペラが回るんじゃないかというくらい当時の雰囲気を伝えていると思います。
三ヶ所を回った感想としてやはりここまで来た甲斐がありました。
最近色々と悩む事もありましたが・・・なんて小さな事で悩んだんだろうと思ったらキレイさっぱり吹っ飛びました。
次は今日行けなかった鹿屋に行きたいと思います。
※陸軍機の『隼』の座席は普通車のシートみたいでしたが海軍機の『零戦』の座席はバケットシートだったんですよねぇ。やっぱり海軍機の『零戦』は長く飛ばないといけないから疲労を軽減する為にバケットシートなんですかね?
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Posted at 2009/08/16 00:59:39 | |
ドライブ | 日記