【映画『人間の翼』のモデルになった佐賀出身のプロ野球投手で特攻隊員の石丸進一が搭乗した零式艦上戦闘機の復元機が3月20日から、青森県立三沢航空科学館で展示される。
復元機は、神埼市の板金塗装業馬場憲治さん(61)が映画撮影で使われた零戦の模型や当時の設計図などを基に、従業員らと2005年11月に作り上げた。実物大(全長10メートル、両翼幅12メートル)の金属製で、エンジンも取り付けコックピットやプロペラも再現した。馬場さんの整備工場で保管され、千人以上が鑑賞に訪れている。
復元機を見た同科学館職員が07年に展示を打診したが実現していなかった。今回、科学館が再び依頼し、実行委員会が快諾した。
科学館では日本の航空100年記念イベントとして3月20日から10月24日まで展示し、映画も上映する。科学館は『戦後に東北地方で零戦が見られるのは初めてで、平和の大切さや日本の技術力の高さを伝えたい』と話す。】
だそうです。
自分もこの復元零戦を見た事がありますが52型の特徴のロケット式排気管などもしっかり再現してあって完成度は相当高いと思います。
青森でたくさんの人に見てもらいたいですね。
Posted at 2010/02/24 21:46:56 | |
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