【ホンダの新型ハイブリッドスポーツ『CR-Z』。パワートレインは1.5リットルエンジンに小型のモーター兼発電機1個を使うハイブリッドシステム『ホンダIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)』を組み合わせたものだ。
最高出力はエンジンが114ps(6MT)、113ps(CVT)、モーターが14psと、数値的には平凡だが、エンジンの低中回転領域において、モーターが最大8kgmのトルクアシストを行うため、スロットルを踏み込んだ時のパンチ力は2リットル級に相当するというのがホンダの主張だ。
ホンダはCR-Zの企画段階で、様々なパワーパッケージが検討されたという。極端な例としては『シビックタイプR』に搭載されている高出力2.0リットルDOHCエンジンとIMAという案も存在したという。
『1.5リットルに落ち着いた最大の理由はエンジンルームのスペースです。実はこのエンジンでも、寸法的にはギリギリなんです。ボンネットフードを開けてエンジンを見ると、吸気系のカバーが歪んでいるように見えます。これは歪んでいるのではなく、対人事故の際の歩行者保護のため、ボンネットフードの面からエンジンまでの距離を限界まで広く取るためなんです。安全性も考慮すると、これ以上大きなエンジンを入れるべきではないと考えました。』(本田技術研究所関係者)
1.5リットルエンジン自体はスポーティカー向けとしてはパワフルとは言い難いが、さらに大きなエンジンに比べると軽量で、ハンドリング面ではむしろ有利。強烈な速さよりは、爽快感や小気味よさを狙った仕様策定と言える。】
だそうです。
今日は仕事帰りに某HCへw
展示されていたCR-Zは自分の想像よりコンパクトで小さく感じました。
シートに座ってエンジンをかけると鮮やかなメーターにビックリ(笑)
今回試乗はできませんでしたが、カタログを見るとフロントのロアアームがアルミ製だそうですし走りもかなり期待できそうです。
ほとぼりが冷めたくらいに試乗するかな(爆)
Posted at 2010/02/25 23:45:10 | |
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