MR-S 6速ミッションオーバーホール その3(シンクロ交換)
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念願の週末がやってきたので、ミッションオーバーホールの続きを行います。先週各数値を測定した結果全て基準値内だったので、こういった場合とりあえず怪しい所は新品に交換して治ればラッキーぐらいの気持ちでいきます。
まず現状で4速シフト時のギア鳴きが酷いので、関連パーツを全て交換……していたのが過去の自分。大量に部品交換した所で正常なパーツまで交換してたらお金がいくらあっても足りないので、素直にシンクロとハブスリーブだけ交換します。競技やるわけでもないし、シフトのフィーリングが云々言うほど大人では無いので。
本当はドリブンギアも交換したいんだけれど、ギア1枚で諭吉数枚もってかれそうなので断念。
なので今回の交換パーツはコレだけ。
33368-20071 フォースギアシンクロナイザリング
33364-20051 トランスミッションハブスリーブNo.2
33368-20061 サードギアシンクロナイザリング
33038-20010 シンクロナイザリングセットNo.2
33367-20070 シンクロナイザリングNo.1
33369-20020 シンクロナイザリングNo.3
シンクロと、3、4速のハブスリーブだけです。
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まずはインプットシャフトから3、4速を取り外していきます。プレスとギアセパレーターがあれば簡単に外せます。
ちなみにインプットシャフト、アウトプットシャフトからギアを抜くのは75-100mmのギアセパレーター1個で事足ります。
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特に固着も無くスムーズに抜けました!
むかーしのC52とかの頃って平気でギアが割れたり欠けたりしたのでスムーズすぎて逆に不安になる(汗
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取り外した4速シンクロ。
左が新品、右が交換前の物。微妙に摩耗しちゃってます。同様にハブスリーブも角が丸くなってました。
あとギアを外したついでに4速シンクロのブレーキを検査したんですが、案の定ブレーキが弱く、予想通りシンクロ内側の摩耗によるギア鳴きだった模様です。
……まぁ、新品パーツ組んで動かしてみない事には実際の所はわからないんですけどね。
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シンクロを交換して、インプットシャフトを組み上げていきます。
ギアの打ち込み治具には塩ビの水道管パイプを良い感じに切断して使用します。安くて使い勝手が良く、そこそこ強度もあるので圧入治具にはもってこいなのです。
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インプットシャフトを組み上げたら、続けてアウトプットシャフトのオーバーホールです。インプット側はハブスリーブの交換をしましたが、アウトプット側は1、2速シンクロのみです。
なぜかって?
1、2速のハブスリーブはリバースギアも兼ねてるので値段が高いんだよぅ(´・ω・`)
そして今回はファイナルの変更を実施します。セリカ用の4.5ファイナルからMR-S用の4.3.ファイナルへ。少し前にタイヤの外径を大きくして対策しましたが、どうせなので根本的な解決をって事で。タイム出なければまた4.5に戻します。
オレンジ色ついてるのが4.5ファイナル(17枚)。
緑色のが4.3ファイナル(16枚)です。
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取り外した2速のトリプルコーンシンクロ。
一番負荷が大きい割に、摩耗はほとんど見られませんでした。やっぱり容量大きいから丈夫なのかな。
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アウトプット側も部品交換完了です。
シャフトの組み付けではcリングの厚みによってクリアランスを調整するんですが、今回は幸いな事に調整無しで規定値に収まりました。
あとはデフをオーバーホールすればミッションの組み立てに入れます。意外と順調かな?
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