雨漏り対策、ワイパーメンテ、サビ対策(FD3S Ⅰ型)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
最近、やってきた自分のⅠ型ですが、色々眺めてみると
・程度が良い。(23才の割には)
・あまりメンテされていない。
・あまり弄られていない。
・修復暦あるかどうかは不明。(あるような気もする)
という具合でTYPE-Rで良くここまで現存していたなあ。という感じです。一応走るものの、あまりにもやる事が多くてここのところ、FDにかかりっきりです。。。。。
とにかく、雨漏り対策しないと洗車もできないので(スペヤタイヤ置き場が水浸し)、まずリヤゲートのここをこんな感じでシリコンシーラントで埋めました。ネジ穴にも突っ込んでそのままネジ留め。(ネジ止めて、全く埋めるという策もあるようですが)
2
フロントウィンドーの左から2番目も同じようにやろうと思って徘徊していたのですが、ご老体ではワイパーリンクの清掃が定番のようでしたので、(ついでなので、しょうがなく)これもやりました。
沢山、事例がアップされているので、色々と読みまくりました。確かにモータの下側2本のボルトは少々厄介ですが、自分にとっての事前の心配は写真のボール外しでした。weissRX-7さんの整備手帳にすごいヒントがあったので紹介させていただきます。
2ヶ所のワイパーの基台を外して、モータの4本のボルトも外してフリーにした後で、写真のようにワイパーリンクの先っぽをボデーの穴からエンジンルーム側に少し出します。
たったこれだけのことなんですが、これ知ってると知らないとでは雲泥の違いです。こーするとボールジョイントをこじって外すときの押さえがイイ感じにできます。
組立てのときも同じように出しておくと、ボールをジョイント(白い樹脂)に嵌めるときも押さえが利いて非常に楽です。
3
とは言っても23才なので、メッチャ慎重にこじって、無事ジョイントを壊すことなく、外せました。
チョコッと厄介なのは組立て時です。2つのワイパー基台が所定の向きになっている状態でモータを固定しないとワイパー基台が取り付かなくなります。 まあ、そのときはモータをフリーにしてからやり直せばイイんですが。。。。。
リンケージが入ってるところは手が入る限りで清掃してノックスドール700を吹いときました。
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カバーを留めるネジの受け側はこんな感じで、まだ全部出ます(2015年9月)
古いのを外すときは地味に大変。
5
さて、次は早めのサビ留めということで、今回のサビ留め四人衆です。PORはそこそこ強力なんですが、サビ転換ではないので、今回は
「錆転換剤タカララストクリーン」なるものも参戦させました。
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フロントの塗る前のメンバーですがこんな感じで予想外の綺麗さです。
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錆転換剤タカララストクリーンを塗った後です。
これって、何と水性です。
ホルツのサビチェンジャーみたいに塗って直ぐに色が変わるとかじゃないので、塗った感じもウ~~んって感じですけど。信じましょう。
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錆転換剤タカララストクリーンは上塗りもOKなので、ノックスドール900を塗っときました。900とPORで少々迷いましたが、今回は900で。 900はベタ付くので弄りにはあまり宜しくないのですが。。。。
因みに700はサイドシル、ドア内、F/Rフェンダーとかに吹く予定です。
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