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2024年03月18日 イイね!

自動車重量税とEVとECO

自動車重量税とEVとECO自動車重量税(エコカー減税)とは…?

「所有する車両の重量に基づいて課税される税金で、車両が重いほど税金が高くなり、この税金は道路の修復や交通インフラの維持に資金を提供するために使用されます」…だそうな。

以前は道路を保全するために使われていましたが、今は自動車重量税は国税の一般財源となり、地方税や市町村税と同様にそれぞれ教育や医療、警察や消防の公共サービスなどへと使われていきます。

なんか釈然としないがここまではまだいい。納得いかないのは、「本当にECOなんですか?」ってところ。

自動車重量税は本来車が重いほど道路へのダメージがあり修繕費用がかかるという事で、重量に応じた税率になっているはずである。しかしながらEVは同格のガソリン車に比べ、数百キロレベルで重い。コンパクトSUVクラスでも2tを超えるにも関わらず税金は免除され、新車購入時には国や自治体から補助金まで貰える。

「重さは何処へ?本当にECOなんですか?」


重量だけでは無い。ここからはもっと深刻な話。タイヤの摩耗もガソリン車と比較し4〜5倍という話もある。原料は石油ですよね。使用済バッテリーの問題もある。20年後、使用済バッテリーの量は2,000万トンを超え、その量は現在の400倍だそうだ。
その時、リサイクルの技術が確立されていなければ、恐らく新興国のあらゆる場所で無秩序に投棄され、地球環境が著しく汚染されていくのが目に浮かぶ。
経済的に豊かでは無い国が先進国から出た使用済みバッテリーを輸入し、自国の山奥に投棄するなんて事がタダのゴミで起きている問題が更にエグい状態になっていきそうだ。

でなきゃ石油で発電した電気を大量に使ってリサイクル処理をする???「リサイクルの問題は解決したの?本当にECOなんですか?」

EVに使われるバッテリーには地球上の限られた場所でしか産出されないレアメタルの問題もある。(主な産出国は中国、これだけでもリスクに思えるが)2050年までに枯渇してしまうなんて話もある。それは今の技術上での話と言う見方もあるが更に難易度の高い掘削をするには更に大量のエネルギーを必要とするだろう。

「ECOカー乗る為にどんだけエネルギー消費するの?本当にECOなんですか?」


書き出しゃキリが無いが、日本の電力の70%はまだ火力発電に頼っている。EVは電気で走っている様に見えて実は70%は化石燃料で走っている?
こう書くと直接ガソリン燃やしてるエンジン車の方が効率が良いんじゃないの?って思えますがエネルギー変換効率で言うとEVの方がエネルギー変換効率は勝っているそうな。要は発電所のエネルギー変換効率の方がガソリンエンジンより優れているという事らしい。(諸説あります)

単純に財布にECOかで言うとどうなんだろうか?今時点、EVのメリットは国民の税金で賄われる補助金貰ってトントンではないか。そもそも新車価格が高い。何年で差額を回収できるんだろうか。

あと気になるのはガソリン価格の半分は税金。EVが主流になると一般財源として当てにしていた税収が激減する。それでは困ると言う事で、「走行距離税」なんて事を言い出したのは自民党の鈴木財務大臣。税金払いたくなきゃ車に乗らなきゃ良い。そうなりゃCO2も排出しないしECOだって??バカなの?地方軽視としか言いようがない。車は必需品であり毎日乗らないと生活出来ません。そうなりゃ当然ガソリン税にガソリン税の消費税という二重課税も廃止だよね?これはどうでもいいけどEV買うメリットが失われて益々売れなくなるよ。

「EV推進は真のECOでは無く、経済的優位性を保つ為のEUの戦略か、ただの政治的パフォーマンスまたは単なる財源の確保では無いのか?」などと思えてくる。
喜んで「EV買ってECOに貢献します♪」なんて到底思えないんだが。

正直に言っちゃいなよ、「実はECOじゃ無い」って。

Posted at 2024/03/18 20:55:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年03月11日 イイね!

オープンカーとは

オープンカーとはひとえに「オープンカー」と言ってもその呼び名は沢山あります。「ロードスター」「スピードスター」「スパイダー」「カブリオレ」「コンバーチブル」この辺まではそこそこメジャー、「バルケッタ」なんて名前のものもあります。

それぞれ語源や地域性がありますが大きく2種類に分けられると思います。それはベース車略の有無です。「カブリオレ」「コンバーチブル」はベース車両があり、それ以外はオープン専用設計のボディとなります。

私が過去に所有していたBMW Z3はロードスターでしたが、なぜドイツ車なのに「スパイダー」や「スピードスター」じゃ無いんでしょうか?アルファロメオやポルシェはロードスターとは言ってませんよね?

ここからは勝手な想像ですが、実はBMW Z3はアメリカで生産しているんです。もっと言えばデザイナーは長嶋譲ニさんという日本人だったんです。日本人がデザインしたアメ車と言ったら言い過ぎでしょうか?オープンカー専用設計のアメリカ生産だからロードスターになったとか…?

タイの空港で見かけた「アルファードコンバーチブル」。



長々と書きましたが、これが言いたかっただけです、スミマセン。ヘッチャラで空港走ってるとこがおおらかで良いよね。



こちらが本家。クリソツです。



Posted at 2024/03/11 09:51:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年03月10日 イイね!

ヒッチキャリアについて

ヒッチキャリアについて速くてカッコいいスポーツカーが好きだった若い頃と異なり、今はどっぷりSUVの魅力に取り憑かれている。歳をとったせいもあるが、圧倒的に運転が「楽」。長距離走った時の疲れは雲泥の差がある。ディーゼルなのに車内はとても静か。爆発的な加速は皆無だがトルクフルなエンジンのおかげで高速道路は全くストレスが無い。走りもさることながら、Sport Utility Vehicleの名に恥じない使い勝手の良さも忘れてはいけない。トレーラーを引っ張る力強さ(売っちゃいましたが)、釣りやキャンプ、ゴルフや旅行に十分な荷室の広さ、未舗装道路や雪道だって何の心配も要りません。

「機能美」という言葉がピッタリなプラド。多少汚れてたって、その機能が車のステータスを爆上げし、時に美しくも魅せてくれます。大自然の中で写真を撮った時にカッコよく見えるのはそのせいではないでしょうか。

トレーラーを売却しその機能の一つを手放してしまい、「お飾り」となってしまったヒッチメンバー がもの寂しい。私は「機能美」という言葉が好きだ。だから何かに活用したいと思っています。

思いつくのはヒッチキャリア。あのクソ重いATタイヤを積んでカーショップに持って行ける。トランクに積むより遥かに楽だ。スロープでもつければ転がして積めるよね。今は自分で交換する物好きのジジィだが、いつか出来なくなって普通のジジィになる。

他にも何か活用出来ないかと日々考えていると、ふと目に止まったYOUTUBEでオーバーランダーが車の荷室からスライドテーブルを引き出しそこからキッチンが現れた。これだ!と思いました。車の中にキッチンを仕込むと荷室がいっぱいになります。ヒッチキャリアに載せるタイプなら荷室を占領する事なくキッチンを運べます。勿論給排水も備え、キャンプ場で水場が人でいっぱいでも料理や片付けが自由に出来ます。コンロもビルトインしたら完璧です。どうでしょう!?作って商売しちゃおうかな??






Posted at 2024/03/10 18:35:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

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