スバル フォレスター

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最初に試乗して一目惚れしてから、実際の購入まで1年以上ありました。 その間にいわゆるライバル車と呼ばれる車は何度となく試乗したり、営業マンの話を - フォレスター

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最初に試乗して一目惚れしてから、実際の購入まで1…

おすすめ度: 4

満足している点
①走っていて楽しいこと
・過給が効きはじめてからの加速感が病み付きになる気持ちよさ。
この面での唯一の対抗馬はエクストレイルのディーゼルターボ。ただ、同車は過給後の加速感は強烈ではあるものの、出足のもたつきが少し残念。

・走りが劇的に変わるSIドライブ。3タイプの走りを一度に楽しめる面白さ。同価格帯のSUVではフォレスターのみの装備。

・思い描いた通りに曲がる自然なコーナリング。フィットから比べると大きくなった車体を感じさせない運転のしやすさ。

・悪路での安心感。さっそく新潟に出かけ、吹雪の雪道、アイスバーンを走って実感。

②長距離ドライブに堪える快適装備
・クルーズコントロールは、速度をセット後に増速・減速の調整ができ、高速道路でのアクセルワークがほとんどいらない。

・左右独立エアコンにシートヒーターは、悪天候でのドライブにやさしい。子どもを後ろに乗せる機会が多いことから、シートヒーターが後席にもついていたらなお良かったが・・・(エクストレイルが唯一対応)

・運転席助手席ともに8ウェイパワーシート付きで細かく着座位置を調整できる点も長距離運転にはプラス。

・後席の広さ。大人4人でゆったり乗れる。

・快適装備ではないが、VDC、サイドエアバッグが標準装備なのはありがたい。

③荷室の広さと使勝手
・乗り始めて気が付いたことだが、アームレスト内の携帯電話用トレイ(充電がしやすい)と、後席のリトラクタブル・リヤテーブルは便利。

・後席は荷室からもワンタッチで倒すことができ、使いやすい。

・荷室も他の国産SUVと比べてNO1では無いにしてもそれなりに広い。

・この点では、エクストレイルの方に分があり、荷室の空間的な広さは圧倒的に上で、使勝手も秀逸。荷室の下のトレイ、防水シート(フォレスターは撥水)や取り外して洗えるラゲッジボードに魅力を感じた。ただ、残念なことになぜかディーゼルターボでは防水シートが選べない。
不満な点
わかっていたことなので不満ではないが・・・

インテリアは安っぽいと感じてしまう。嫌いかどうかは別にして、お世辞にも上質とかオシャレとは言えない。ただ、同じくらいの走行性能・快適装備でインテリアの上質さまでを追求するとすれば、選択としては輸入車か国産高級ブランドを選ぶほかなく、予算を300万円くらいは上積みする必要があるだろうと思う。

燃料費の増大は覚悟はしていたが、ハイオクでリッターで10キロを切る燃費にはしびれる。8年以上も乗って高速で意識して走れば20キロ近くいってしまうフィットはやはりすごいのだと思う。

時期的にも予算的にも私に選択の余地はなかったものの、本年末にも予定されているフルモデルチェンジは当然気になる。ハイブリットはともかくとしてアイサイトは魅力。
総評
最初に試乗して一目惚れしてから、実際の購入まで1年以上ありました。

その間にいわゆるライバル車と呼ばれる車は何度となく試乗したり、営業マンの話を聞いたりしました(特にエクストレイルとアウトランダー)。

結果として、私の重視したポイントに絞ればフォレスターはベストであり、実際乗ってみても、間違っていなかったと思っています。

私が選ぶにあって重視したポイントは下記のとおりです。

①走っていて楽しいこと
②長距離ドライブに堪える快適装備
③荷室の広さと使勝手

一方でインテリアの安っぽさと燃費には目をつぶりました。
おすすめポイント

ターゲット

ファミリー向け

スタイル

スポーティ

ドライビング

スポーティ、運転が楽しい、運転しやすい、乗り心地がいい

インテリア

快適装備が充実、安全装備が充実

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