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ちょっと疲れがたまっていてフラフラしていますが、あまりにも納得できなかったのでブログにアップします。
昨日、東京電力の役員と社員の報酬減額のリリースが発表されました。

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役員報酬等の減額ならびに平成24年度採用計画の見直しについて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成23年４月25日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京電力株式会社

　このたび、役員報酬の減額等を実施するとともに、平成24年度の採用計画を見直
すことといたしますのでお知らせいたします。

１．役員報酬の減額について
　　　　　会　長　　　　　総報酬の５０％を減額
　　　　　社　長　　　　　総報酬の５０％を減額
　　　　　副社長　　　　　総報酬の５０％を減額
　　　　　常務取締役　　　総報酬の５０％を減額
　　　　　執行役員　　　　総報酬の４０％を減額

２．社員給与の減額について
　　　　　管理職　　　　　年俸の約２５％を減額
　　　　　一般職　　　　　年収の約２０％を減額

３．平成24年度採用計画の見直しについて
　平成24年度の採用人員につきましては、「平成24年度採用計画について」にて、
1,100人を採用する予定である旨、お知らせをしておりましたが（平成23年２月15
日お知らせ済み）、当社を取り巻く事業環境が大きく変化したことに伴い、平成24
年度については採用を行わないことといたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上
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東京電力の役員、１９人の平均年収は約３７００万円。５０％カットになっても、まだ１８５０万円
です。３７００万円というのはあくまで”平均”なので、社長や会長などはその何倍も貰っていると
思われます。１８５０万円もあれば、かなり贅沢な生活は約束されていますよね。結局、東電のトップは何も痛んでいないのと同じことです。これでも、東電トップは反省していると言えるのでしょうか？清水社長が避難所でお詫び行脚をしていましたが、腹の中では「もうすぐ株主総会で辞任するから関係ねーし」と思っていたのではないでしょうか。

私は正直、役員は報酬全額カット、もしくは被災地への募金になるだろうと思っていました。
いずれ東電役員の刑事責任も追及されるでしょうが、それとこれとは別の話です。
一般社員の２０％というのは、結構きついと思います。４００万円が３２０万円になってしまうと
生活にも少なからず影響が出るでしょう。ただ、一般社員も今の世論から見ればある程度責任
を負う必要があると思いますので、これは仕方ないでしょう。しかし、経営トップはこれでは許されないと思います。
国は東京電力に、公的資金（税金）の注入を検討しています。ということは、役員報酬の一部も税金から支払われる可能性があるのです。

役員１９人の報酬総額は７億円。これだけあれば、一体どれだけ仮設住宅が建てられるでしょうか？ＴＶで東電のお詫びＣＭが流れていますが、そんな金があるならさっさと原発どうにかしなさいよ。被災者の補償に回しなさいよ。貧乏な俺ですら、募金しすぎて今月大赤字だよ（←バカｗ）

頭にきすぎて具合が悪くなってきました(@_@)
東電経営陣は、今日から避難所で生活してください。

ソース
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110426/dms1104261617021-n1.htm

東京電力リリース
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11042504-j.html
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11042503-j.html