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半ねりのブログ一覧

2020年05月18日 イイね!

今後のロードバイク(キャンプしたい)

今年のGWは何もしなかった。ここ数年はロードでどこかしら行っている。

・2015年 伊豆(K's Houseを強くオススメしたい(伊豆に行ってきた1)
・2016年 京都(もう若くなくてすいません(京都に行ってきた1)
・2017年 清里(自転車に乗れば嫌なことを忘れられるだろうか
・2018年 甲府(私にとってのエンゾ早川
・2019年 清里(贖罪のためにクリスタルライン走ってきた

実家にも帰っていたが、今年はコロナ自粛+在宅勤務の流れで惰性でGWに突入したため特に何もしなかった。

しかし、下記のtweetはハッとさせられた。



へるはうんどさんは、私が輪行袋を選ぶときにしおいんですけどというブログで知ったのだ(最近アップがないが、twitterは楽しい)。

どこに行くにでも奥多摩方面から山梨を超えて長野などに行くことが多いが、自宅から青梅までの4時間くらいの自走が信号も車も多くだる過ぎるのだ。朝起きられない...

という訳で本日は、30kmのご近所ライドでお茶を濁してきた。


隅田川


スカイツリー(自宅から見える)


ルート

今後はキャンプライドに切り替えたい。
Posted at 2020/05/18 01:59:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月16日 イイね!

[本の小並感 117]ホームページ作成のツボとコツが絶対にわかる本 現場に詰めるプログラマーの苦労が垣間見える

[本の小並感 117]ホームページ作成のツボとコツが絶対にわかる本 現場に詰めるプログラマーの苦労が垣間見える驚くがこのブログは2009年から始めている。もう11年ということだ。知り合いのパンダさんに勧められて始めたわけだが、こんなに続くとは思わなかった。

大してこだわりがあるわけでも無いが、やはりブログが閲覧されると嬉しいし、何となく自分好みにデザインしてみたい気もしてくる。

だもんで、この本を買ってみた。2年前に。

全く捗らなかったが、とうとう先日最後までHTMLとCSSを組んでWEBページを作った。理解したというより、書いてある通りに打ち込んだ、に近いが、それでもCSSという単語さえ知らなかった頃からは、仕事以外で純粋に何か学んだ感じがあった。

例えばこのブログで太字を設定しようとすると、span style='font-size:20px;line-height:130%;' 太字にしたい文字 /span という表示が出てくるが、これはHTMLのコードであることが分かってくるし、単純に書いたコードがブラウザで形になって出てくるところ、特にCSSでデザインが立ち上がってくるフェーズなどは軽い感動がある。

以前、漫勉という番組で浦沢直樹が「ベタは楽しい。単純作業なのでアシスタントに任せるが、絵が立体的に立ち上がってくる。本当は自分でやりたい。」という主旨のことを言っていたが、それに近いような気がする。

この本は、単にコードの技術だけでなく、優れたWEBページのコーディングがどのようなものか、例えば、環境の変化により柔軟に対応できるコードや、担当者が変わっても明確に理解できるようなコードの構造など、「設計思想」にまで踏み込んで教えてくれるという点だ。

同じ表示・表現でも、コーディングは異なる場合がある。その場しのぎでパッチを当てるようなコードを繰り返していると、全体像が把握できず、思わぬところで崩壊してしまう場合もあるだろう。何となく現場に詰めているプログラマーが苦労が想像できるのだ。

と言っても、この本だけで自前でブログを立ち上げるのは私には難しい。そして、現在は自身でホームページを立ち上げるためのツールが多くある。そちらでやった方がいいだろう。

という訳でこっちの本も買ってみた。WordPressはプロでも当たり前に使用するらしい。同じ人の本。

Posted at 2020/05/16 23:46:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月04日 イイね!

岳 救助という甘い嘘を捨てきれなかった

岳 救助という甘い嘘を捨てきれなかった1. 人はなぜ山に登るのか?

「なぜ山に登るのか?」という有名な質問に、最終的な回答はあるのだろうか?

この漫画は山岳救助活動なので、特に悲惨な事故が多く描かれる。一生残る後遺症を負ったり、死んだりするケースもあるが、そういうリスクを取ってでも、人はなぜ山に登るのだろうか?


2. 他人のためではない、自分のための登山

物語の後半、主人公の三歩は同僚を落石で大怪我をさせてしまう。落ち込む三歩にザックは問う。「お前、最後に山登ったのはいつだ?」。救助ではない、他の誰のためでもない自分だけのための登山。三歩は北アルプスを離れローツェに挑むことを決意する。

三歩は自分のために山に登る

以下、完全ネタバレ

3. 三歩が示す(糖衣に包んだ)山を登る意味

結局三歩はローツェを登頂しない。嵐が来たことを察知して同じタイミングでエベレストにアタックしていた登山隊の救助に向かうのだ。それがこの漫画が三歩を通して描く登山の意味だろう。下記のコマは作者渾身の見開きで、ここでは人命救助=登山である。


しかし、本当にそうだろうか?私はこの描き方に都合のいいオブラートに包んだ嘘臭さを感じてしまう。三歩にとって救助は(もちろん救助したいと思っているが)本質的にはどうでもいい。遭難者がなければ三歩は山に登らないのか?そんなことはないだろう。

4. 「甘い嘘」を剥ぎ取れなかった

私は、登山の意味という意味では、夢枕獏の「神々の山嶺」の方がよほど本質を描き出していると思う。

「死ににゆくために、山に行くのではない。むしろ生きるために生命の証を掴むために行くのだ。」「仕事をして、金をもらって、休みの日に山に行く。俺がやりたい山は、そういう山ではなかった。・・・魂が擦り切れるような、登って下りてきたら、もう体力も何もかもひとかけらも残らないような、自分の全身全霊をありったけ注ぎ込む」そういう山。

血が凍り、骨が軋む極限の時間。三歩はそのような環境で「生命の証を掴む」ために山に登るのだ。

作者も世界中の山を登ったクライマーであり、本当は分かっているのだろう。実際、ラスト2冊のエベレスト救助のシーンは、それまでの北アルプスの救助現場が「どうぶつの森かここは?」と感じるような緊張に満ちており、三歩も最も生き生きと描かれる。最後の最後で救助という「甘い嘘」を剥ぎ取れなかったのが残念である。
Posted at 2020/05/04 21:42:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月03日 イイね!

[本の小並感 116]パチンコ利権 ライバルであるスマホゲーは、キャラや装備を売っているのではない

[本の小並感 116]パチンコ利権 ライバルであるスマホゲーは、キャラや装備を売っているのではない116. パチンコ利権 3点

1. コロナ下のパチンコ

コロナの自粛ムードの中、営業を続けるパチンコ店が目の敵にされ店名が公表されるなど、「自粛しなければ国民にあらず」的な雰囲気が続いているが、宇佐美さんのブログで、パチンコなど風営法の対象業種がセーフティネット保証の対象にならないことを知った。

宇佐美さんのことは以前からtwitterで知っていたが、先般衆院議員の高井崇志氏がセクキャバに通い立憲民主党の除籍処分された問題について、「実際にパチンコ業界と対峙し、理論武装して、本当の意味で「戦った」議員」と称賛していた(実際、本の中でもその経緯が詳細に書かれている。)。GW暇なので久々にパチンコ本。

2. 内容は極めて建設的、コミュニティの場として再生せよ

真っ黒な表紙と過激なタイトルだが、内容は極めて建設的だ。これは著者がパチスロが原因で大学で1単位足りずに留年し、下手すれば経産省の内定も取り消されるほどのヘビーユーザーであったことと深く関係している。著者自身、パチスロがきっかけで小学校の悪友と再会し友人関係を継続していることもあり、「パチンコホールが文化の発信地であり続けることが今日見える範囲でのパチンコが当面に生き延びるための唯一の方策」だとしている。

「文化の発信地」というと分かりにくいが、「今日はあの台がいい」という情報交換があり、パチンコの後に焼肉に行って勝った奴が奢ってやる、というのようなコミュニティの形成、といってもいいだろう。パチンコホールでイベントすることも多いAV女優の紗倉まなは対談の中で「イオンモール」に置き換えている(高齢者にとっては病院かもしれない。)。

パチンコは、ユーザー数の減少を客単価を上げようと、ギャンブル性を高め、少ない客の財布からさらに絞り取る闇金ウシジマくん的な「焼畑農業」に舵を切ってしまった。そのような方針が「社交場としてのホールの魅力を大きく損なってしまった」のだ。

3. スマホゲーが提供しているもの

私もスマホゲーはやっているが、やはりギルドに入ったチーム戦が盛り上がる。つまりコミュニティの形成であり、課金が進むのはその中でヒーローになれるからだ。スマホゲーはゲームやキャラ、武器を売っているのではなく、本質的にはコミュニティの場を提供していると言っていいのではないか(私のようなおっさんも多い)。

個人的にはパチンコに思い入れはないが、実家近くの通りは一時期パチンコ屋だらけだった。健全な形で再生できるならそれに越したことはない。
Posted at 2020/05/03 20:28:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月02日 イイね!

[本の小並感 115]八甲田山 死の彷徨 この本読んだ感想が「キャンプしたい」ってのはいかがなんものかと思いつつ...

[本の小並感 115]八甲田山 死の彷徨 この本読んだ感想が「キャンプしたい」ってのはいかがなんものかと思いつつ...115. 八甲田山 死の彷徨 3点

いつだか実家に帰った時、親が八甲田山の映画の話をしたのだ。怖い怖いと言っていて、本当は映画が観たかったのだが、アマプラにもGoogleにもなかったので、本を購入。興味は2つあり、一つは失敗の教訓、二つ目は雪山登山だ。

1. 失敗の教訓
一般に、軍隊は民間と比べて指揮命令系統がはっきりとしており、全体の方針に部分が逆らったり外れたりすることは厳しく禁止される。それは、一部が勝手な動きをしたが故に、全体を危険に晒す=全員が死ぬ、というケースがあり得るからだ。田端さんは、下記の動画で坂の上の雲とシンゴジラを例に、指揮命令系統の重要性を説いている。


偉いオジサンのNo1愛読書「坂の上の雲」に学ぶリーダーシップとは?

しかし、八甲田山の悲劇は、軍隊であっても大企業病や官僚組織化といった民間企業でも観られる問題と無縁でないことがよくわかる。

「冬の八甲田山を歩いてみたいとは思わはないかな?」

これは旅団長が連隊長、大隊長を差し置いて、中隊長に問うた質問だ。逆らえない状況の中で、自発的な行動を促すことで、自身の責任を逃れ、予算化などの負担もせず、あくまで中退の自主的な行動を要求する。指揮系統については、大尉が担うとしながらも、随行する少佐が途中で実質的に指揮を取り出す。有名な「前進」の号令は、この少佐のセリフだ(生還するが自死する)。

2. 雪山登山
むしろこっちが面白かった。文庫の前ページついている地図や、googleマップを逐次参照しながら読んだ。googleマップの写真は冬はないが、WEBを検索すれば冬季の八甲田山の厳しさを想像することができる。


田代元湯温泉 雪中行軍が目指した湯も今は廃墟

いつの頃からか、山に登りたくなってきた。昔は親が好きだったこともあり夏に家族でキャンプし山に登っていたが、もう多分20年くらいは登っていない。ロードで峠を超えると、脇道に登山道がポッカリ口を開けていることがある。この先に行ってみたい、そう自然に思うようになった。

机の上の積読スペースには自転車キャンプの本と、モンベル のカタログが積まれている。雪山でなくていいからキャンプしたい...
Posted at 2020/05/02 18:09:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ビート、手放しました。13年ありがとう! http://cvw.jp/b/410066/45136597/
何シテル?   05/23 22:55
「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」
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