ワックス、コーティング剤、コンパウンド、クリーナー、カーシャンプーなど、車を綺麗にする道具は多いけど
塗装を削りたくないから、コンパウンド入りは使わないって人や、ノー コンパウンドだから安心とか
たまに、ルーフや ボンネットの塗装が、こんな風に劣化した車を見かける 登録から、10年以上経過
ここまで酷くなるには 大きく分けて 2つの理由があると思う、① 車を買ってから全然 お手入れしないか
② 3~4 オーナーの中古車で 納車前に ハードな磨きが繰り返され クリアが薄くなってるのを買ったか
コンパウンドで、磨き過ぎて塗装が擦り切れたわけじゃなく、紫外線、雨、雪などで、塗装が劣化した物です
ここまで塗装が劣化すると 再塗装の時、旧塗膜を 鉄板まで全部落としてから 下理からやり直すのが 一般的です
表面だけ研磨して、サーフェーサーを吹いても、すぐに、下の悪い塗装が浮き出てくる可能性が高い
もしこんな塗装が劣化した状態で シリコン洗車などしてたら 再塗装は厄介、塗装ハジキのリスクが高まる
色あせしやすい ソリッドの赤も 定期的に コンパウンドなどで 磨いて ワックスを塗ってれば、ここまで酷く
ボディ全体が 艶消し状態になることは無かったと思います 「塗装表面が酸化して粉を噴いた状態」
手磨きなら、そう簡単には、塗装の下地が出たりはしない、塗装を削りたくないって
コンパウンド、クリーナー成分の入ってない物だけを使うのも 塗装には良くありません
年に、1回ぐらい、塗装を磨いて、表面の汚れを落としたり、塗装の艶を出したしたほうがいい
レガシィを購入してから、青空駐車で、12年
青空駐車でも ボディカバーで 紫外線、雨、野良猫などから 塗装を保護することが 経年劣化防止に 一番効果的
トヨタ品質、 ヤリス、外装ではないが、下塗りさえ塗らない、1層の錆止めの 電着塗装のまま
これも ヤリス、安い昔の軽自動車ならまだしも、小型車にも、手抜き塗装が横行
トヨタヤリスむ輸出向けは、ボンネット裏もしっかり、同色の中塗り塗装
輸出向けは、エンジンルームもしっかり塗装
ホンダ品質、これで良しとした、塗装の品質部門の責任者、理解に苦しむ
以前試乗した シビック、ボディカラー、プレミアムクリスタルレッド・メタリック
有料色で、高いお金取ってまで手抜き塗装? ドアの内側まで外装色は塗らず下塗りのまま・・・
軽の新車がまだ 100万円以下で買えてた時代でも、こんな手抜き塗装は見たことないので 驚いた思い出がある
海外でもホンダあるある、こんな塗装ハゲハゲの車は 日本だと中古車で売れないので 発展途上国に安く輸出かなぁ
トヨタは塗装が良いって言う人も居るけど・・・ 日本ではこうなる前に手放すか、愛着があれば 自腹で全塗装かなぁ
スポンサーの問題もあり、ブレーキやエンジンなど命に係わる不具合は報道しても
塗装不良などは 海外では問題になっても 日本のメディアは報道しませんがぁ
新車からまだ 5年以内に見える トヨタカローラ
ホワイトパール以外の塗装もクリアハゲ
美観にこだわる日本人は塗装がここまで酷くなる前に再塗装するか車を乗り換えるので
日本の街中では酷い塗装ハゲの車はあまり見かけない
トヨタ、ホンダの中古車を買う時には、修復歴よりも塗装をよく見た方が良い
Posted at 2020/10/27 20:08:22 |
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