フロントサスペンションブレース取付穴 雌ネジ補修に関して
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
フロントタワーバーの前側ボルトですが、以前からトルクのかかりが悪く、嫌な予感がしていました。
新品のボルトを使用しても症状が変わらなかったので、雌ネジ側に問題があるのだろうと思っていました。
先日、「カックーン」と、ついに舐めてしまいました。
どうしようかとショップに相談に出かけました。
修理屋さん:ボディ側の補強部分を剥がし、この部分を新たに溶接して取り付けるしかない。
(そんな事をしてくれる所があるのかどうか知らないが、費用も膨大だろうし、そのまま乗っていても差支えがないのでは?とのこと)
ディーラー:下穴をドリルで開けて貫通させ、雌ネジを切りなおして試してみる。
(サスペンションを外すので、直らなくても総額5万~になってしまうらしい!)
それでダメだったら板金屋さんに相談して欲しいとのこと。
2
いずれにせよ、雌ネジ一箇所に対して納得できる金額ではないので、自分で作業を試みようかと調べました。
リコイルするという方法が元ネジとサイズを変えることなく、丈夫に雌ネジを再生できるらしく、それなりの道具も販売していました。
しかしながら、いきなり自分でやると失敗するような予感がしたので、板金屋さんにでも相談してみようかと・・・。
3
通勤路にあるカーコンビニ板金屋?で相談してみると、何やらタップを持ってきて、おもむろに雌ネジを切りなおしてくれました。
しかし、山がすり減っているらしく、純正ボルトでは受け付けてもらえません。
そして、数本のボルトを持ってきて下さり、試してみると、長めのボルトだとトルクが掛けられる様子。
あんまり強くトルクを掛けてしまうと、再び舐めてしまいそうでしたが、「これで乗っていれば良いじゃない、またダメになったら来てね」とのこと。
リコイルのことを訊ねてみましたが、どうも知らない様子?でした。
しかし、サイズの合うナットを直接ボディ側に溶接をする方法なら5~6千円で作業をして下さるとのことでした。
でも、サスペンションのアッパー部のゴムが溶けてしまうかもしれないので、外すとなると当然工賃も増えるだろうとのこと。
ちょっと救われた感じで嬉しかったですが、自分でリコイルにチャレンジするか、この板金屋さんにお願いするかは再び舐めてしまった時に考えようかと思います。
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