目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
DIY-WBボード。テックエッジの初期ものと同じ。NTKセンサをつかうやつ。今はNTKのWBセンサも15,000円くらいで買えるようになってる(ボッシュはその半額)。
電子工作すげー下手だったなあwとわかる仕上がり。決して今でも上達してなくて、前飛ばしてしまったLEDを新規につないで電源をつないで確認したらLEDがつかない→LEDの+-が反対。
床に散らばってるのは日産パワトラの中身。砕かないととれなかった。
2
んでセンサつなげてみる。ヒーターで温度上げるのに30秒-1分くらいかかり、LEDが点灯する。暖機中は2.5Vを出力し、LED点灯したら3Vを超えることをテスタで確認。空気で4Vを吐くはずなのだが、ガレージガス臭いからかw
3
で、MXLにつないで、電源はバッテリーにつなげてみると、A/Fは14.5を表示。MXLの電圧⇔A/F換算テーブルがLC-1のままだけど、ストイキの電圧はほぼ合っている。が、いつまで経ってもLEDが点かず、14.5のまま。
…そうだった、バッテリーが弱ってると暖まらないという欠点があったよこの基板。てなわけでさっきの定電圧電源につなげてやると、
4
…LEDが点灯し、A/Fが16超になった。
で、エンジンかけてみると、12くらいを表示。薄いと思っていたけど濃いのか。
LC-1のA/F12は1.6Vで、DIY-WBで1.6V吐くときのA/Fは10.7というわけで、MXL表示より実際のガスは濃い。
今日はパソコン持って行ってないので凝らずに終わり。
MPはマニ圧なんですが、RBにしてからコレクター圧をとってるので始動しても109のまんま。この天気で1090hPaってのはかなりズレてます?
5
はい、パワトラの中身はこうなりました。
ここでガラガラっとペラシャに配線が引っかかったような音が。エンジン止めてクランクプーリー付近を見るけどなにもない…もう一回エンジン掛けてみる。振動してるのはエンジン。コンプレッサーアウトレットパイプとかを手で押さえるととまったw のはただの偶然でまたカラカラと。
6
タイミングカバーの中の音なのは間違いないぞ。EXカムの調整ボルトとかはずれたのか?
タイミングカバーってばオルタ緩めてウォーターポンププーリーを盛大に緩めないと取れないのね。なんという設計…てなことはこの際どうでもよくて…
カムセンサーつけるためにいろいろやってたEX側でなくて、INカムプーリーを固定している4本のボルトのうち1本(左下)が見えず、左上が緩んで奥に沈んでました。
このボルトは裏から止めてあるので、プーリーはずさないとダメ。バックプレートとプーリーの間にはボルトが出てくる隙間はないので内部飛び回っていたようです。
表からボルト挿して締めるよう&調整範囲を確保する加工をフライスでしようと思っていたけど、先送りしてたのです。
7
プーリーを固定してカムボルトを緩めるとNVCS機構が壊れるので、カムにレンチかけないとダメなのです。カムカバーはずし決定なので、バルブクリアランス取り直そうっと。
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