＜ミドル級トーナメント1回戦／5分3R＞
大山峻護（日本）
Def.1R3分40秒 by TKO
デニス・カン（カナダ）

早くもROAD FCに3度目の出場となったデニス・カン。第2回大会では判定勝ちを収めているが、7月の第3回大会で、ウィ・スンパのヒザ蹴りに敗れ、5月もカナダでジェシー・テイラーを相手に一本負けと、かつての勢いが見られない。

大山のジャブをパーリングでかわし、勢いのあるローキックとパンチのコンビネーションを繰り出すカン。さらに左ストレートをヒットさせるが、大きなダメージを与えることはできない。ここから、試合は一気に打ち合いに突入した。精度が高いのはカンのパンチで、大山の左に左を合わせてダウンを奪う。

パウンドの追撃をするカンに対し、大山はスタンドに戻るが、ここでバックを許す。首をうかがいつつ、パンチを後方から打ちこむカンだったが、トップを奪ったのは大山の方だった。三角絞め、さらに大山の両ワキに足を差し込み後方回転し、TKシザースの要領でトップを狙うカンだが、ここは大山がポジションをキープする。

カンのガードが開くと、左のパウンドを大山が連打で落としていく。カンの蹴り上げを担ぎ、サイドを取った大山。パンチの連打を受けてなお、一度は起き上がろうとしたカンだが、大山は腕関節を狙うい、カンは亀の態勢を取る。ここで大山はカンの頭部へヒザ蹴りや、鉄槌を落としていった。

さらに鉄槌の猛攻を仕掛ける大山。全く動かなくなったカンは失神し、大山がROAD FCミドル級トーナメント準決勝進出を決めた。


今回はデニス・カンの状態の悪さを差し引いても大山の攻撃は素晴らしかった。
泣かず飛ばずの大山だがこの１勝を機に羽ばたいて欲しい。
日本で全く試合をしてないのでどうしているのか分からなかったが韓国で頑張っているとは。
日本人の強さを韓国人に見せ付けてやれ！
『日本人』は本当は強いんです!!

12月31日（土）

ＵＦＣ[米国・ラスベガス]※日本時間 UFC141
元気ですか!![埼玉・さいたまスーパーアリーナ] 元気ですか！！　大晦日！！　2011
ＷＢＡ世界ダブルタイトルマッチ[神奈川・横浜文化体育館]
ＷＢＣ世界ミニマム級タイトルマッチ[大阪府立体育会館第一競技場]
年越しプロレス2011[東京・後楽園ホール]
ＤＤＴ[東京・後楽園ホール]
アイスリボン[埼玉・アイスリボン道場]

今年の大晦日は格闘技祭りじゃ～！
ボクシングの世界タイトルマッチが連続で放送するし、『元気ですか!!』もTBSで放送するかも知れないし、UFCではブロック・レスナーとアリスターが闘うし・・・。
もう見たい番組が目白押しじゃ～。
紅白なんて見ている場合じゃないな＾＾
本当に大晦日が楽しみじゃ！

「元気ですか!! 大晦日!! ２０１１」（３１日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ）の大トリとなるメーンイベントで北京五輪柔道金メダリストの石井慧とロシアの“皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードルの「ＤＲＥＭヘビー級ワンマッチ」が正式決定。１３日、東京・渋谷のリアルエンターテインメント事務所にて、笹原圭一ＤＲＥＡＭイベントプロデューサーが対戦実現の経緯について説明した。

　ヒョードルは先月２０日にロシア・モスクワで行われたＭ－１グローバルで勝利後、石井との対戦を希望。石井もこれに対し、同月２２日付のブログで前向きなコメントを書いていたが、その後削除された。両者との交渉は非常に難航し、「綱渡りのような状況を丹念に渡り続けた」結果、先週末にようやく合意に達し、発表に至ったという。

　石井との交渉には「最後のあと一押し」というところで、本イベントのゼネラルプロデューサーを務めるアントニオ猪木が手腕を発揮。かねてから深い信頼関係にある猪木が口添えしたことにより、石井も出場を決意。まさに「９回裏、ノーヒットノーランで０－３で負けていて、フォアボール、エラーから満塁になったところで、代打・猪木が逆転満塁サヨナラホームランを打ってくれた」ような奇跡が起きての黄金カード実現となった。


TBSで地上波放送の可能性もあるみたいですよ～＾＾
まだ調整段階らしいので分かりませんがあったら観たいですね。
腐ってもヒョードル。
石井がどれだけヒョードルに通用するのか？
本当に観てみたいですね＾＾
ボクシングもあるし大晦日は格闘技三昧ですね。

「元気ですか!! 大晦日!! ２０１１」（３１日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ）で北京五輪柔道金メダリストの石井慧とエメリヤーエンコ・ヒョードルの対戦が決定した。

ビッグニュースです！
ここ最近ヒョードルは連敗中で不敗神話は崩壊してしまいましたが石井にとってはまさにビッグチャンス。
このチャンスを逃したらもう二度と巡ってこないでしょう。
石井は必ず勝ってくれるでしょう＾＾
大注目です！

初代ＳＲＣ王者・金原がロシア格闘技大会に出場、いきなりのタイトル挑戦

 　初代ＳＲＣフェザー級王者の金原正徳が　現地時間７月７日にロシアで開催される格闘技イベント「ＦＩＧＨＴ　ＮＩＧＨＴＳ　４　Ｔｈｅ　Ｂａｔｔｌｅ　ｏｆ　Ｍｏｓｃｏｗ」へ出場することが決定した。この試合は総合ルール６５ｋｇ級タイトルマッチとして、メインイベントで行われる。

　対戦相手のラスル“ブラックタイガー”ミルザエフは、総合格闘技ではプロ公式４戦全勝。５月２８に開催されるＧｏｌｄｅｎＧｌｏｒｙ主催大会では１Ｒ腕十字で一本勝ち。「ワールドカップ・コンバットサンボ２０１０」のチャンピオンでもある強豪だ。

　なお、「ＦＩＧＨＴ　ＮＩＧＨＴＳ　Ｔｈｅ　Ｂａｔｔｌｅ　ｏｆ　Ｍｏｓｃｏｗ」は、過去にＫ－１ＭＡＸで活躍するアルバート・クラウスなども出場している。

凄いなぁ～＾＾
いきなりタイトルマッチとは！
相手のミルザエフとは何者？
申し訳ないが僕は知りません＾＾；
金原はむらっけがあるから勝敗は分かりませんが是非勝って欲しいですね。
ミルザエフはコンバットサンボのチャンピオンらしいですがコンバットサンボ自体が謎のベールに包まれているので強さは測れません。
ハリトーノフとかヒョードルが活躍しているのでサンボという格闘技はかなり完成された格闘技なのかも知れませんねぇ。
とにかく、金原の勝ちを祈るしかありませんね＾＾