2011年03月06日
今大会には、約5ヶ月ぶりに秋山成勲が登場する!
秋山は、UFCデビュー後、3試合連続で大会ベストファイト賞を獲得。常に真っ向から対戦相手とぶつかるファイトスタイルで、観衆を熱狂させてきた。しかし、初戦のアラン・ベルチャー戦に勝利した後は、クリス・レーベン、マイケル・ビスピンといったUFCミドル級のトップファイターに連敗。UFC通算1勝2敗と黒星が先行してしまった。そのファイトスタイルがUFCでも評価される秋山だが、3連敗は絶対に避けたいところ。まさに正念場の一戦となる。対戦相手は、ネイサン・マーコート。昨年11月に行われた岡見勇信との対戦では判定で敗れはしたが、そのオールラウンドな能力は未だUFCのトップレベル。マーコートも2戦連続で日本人選手との対戦となり、連敗を避けるべく充分な準備で挑んでくるはずだ。
そして、今大会のメインカードでは、マウリシオ・ショーグン対ジョン・ジョーンズのライトヘビー級タイトルマッチが行われる。ショーグンは、PRIDEでも大活躍し、昨年の5月に行われたUFC113で無敗の王者リョート・マチダをTKOで破り、UFCライトヘビー級王座に就いた。今回、約10ヶ月ぶりの試合が初防衛戦となる。対戦相手のジョン・ジョーンズは、2月に行われたUFC126で、当時無敗のライアン・ベイダーを圧倒。相手に付けいる隙を与えず、2ラウンド一本勝ち。無傷のジョーンズは、試合直後にタイトルマッチ挑戦が発表された。ジョーンズの戦績は12勝1敗だが、唯一の敗戦は反則負けと事実上は無敗。底が見えない恐るべきファイターがUFCにまた1人出現した。
UFC125の五味隆典、UFC126の山本“KID”徳郁&小見川道大、UFC127の福田力と続いた日本人選手のUFC参戦。それに続く秋山成勲がどんな大和魂を見せてくれるのか?

Posted at 2011/03/06 16:51:05 | |
トラックバック(0) |
MMA | スポーツ
2011年03月05日
福田力(30=GRABAKA)は不可解な判定で黒星デビューとなった。ミドル級5分3回でニック・リング(32=カナダ)と激突。1回に2度のテークダウンを奪い、2回に強烈な左フックで敵をぐらつかせ、3回に再びテークダウンを奪取した。常に主導権を握り続けたが、ジャッジは3人ともリングを支持し、0-3の判定負け。ダナ・ホワイト社長も簡易投稿サイト・ツイッターで「ジャッジが台無しにした。フクダは勝ちを奪われた」と判定の不可解さに手厳しいコメントを残した。
これは本当におかしな判定です。
福田が絶対に勝っていました。
明らかにミスジャッジです。
信じたくはないですがジャッジが贔屓したとしか考えられません。
全くこんなジャッジを観客も受け入れたとしたらアメリカの格闘技ファンもクズですね。
最後は流石にブーイングが出ていましたが・・・判定はもちろん覆らず。
Posted at 2011/03/05 13:53:14 | |
トラックバック(0) |
MMA | その他
2011年03月05日
世界の格闘技界のトップを独走するUFCだが、驚くべくは、その規模のデカさ!
運営会社のズッファ社の今年の年商は300億円、一大会あたりのPPVは平均50万件で、契約選手275人は総合格闘技界のシェア率90%。現在、UFCの時価総額は1000億円以上といわれ、オーナーを務めるフェティータ兄弟は『フォーブス』の長者番付にも名を連ねる大富豪と、まさに格闘技界のメジャーリーグなのだ。
「今回アトランタ大会も超満員(14736人)で、チケットは一番高い600ドルの席から売り切れて、総売り上げが260万ドルと聞きました。メインイベンターのチャック・リデルにいたっては、ファイトマネー50万ドル+PPVの契約ボーナスが最大150万ドルといいますから、まさに夢の世界ですね。
世界中の格闘家がUFCを目指すのは納得だ。
一試合で数億円というファイトマネーをもらうことが可能なのだ。
日本や他団体でこれだけの待遇を提示できる団体はあるのだろうか?
まさにアメリカンドリームだ!
Posted at 2011/03/05 07:14:15 | |
トラックバック(0) |
MMA | スポーツ
2011年03月05日
Posted at 2011/03/05 06:27:44 | |
トラックバック(0) |
MMA | 日記
2011年03月05日
ウェルター級に階級を移したBJ・ペン注目の第二戦! 日本人選手の福田力も初参戦!!
2010年に続き、オーストラリア・シドニーで2回目の開催となる今大会のメインカードでは、ウェルター級に階級を上げ、新たな挑戦を続ける“天才”BJ・ペンと“不沈艦”ジョン・フィッチが激突する。
BJ・ペンはライト級での闘いに一旦区切りをつけ、10年11月のUFC123から、ひとつ重いウェルター級に闘いの場を移した。BJ・ペンはその UFC123で過去1勝1敗の宿敵マット・ヒューズと対戦、開始わずか21秒、強烈な右フックで会心のKO勝利を収めた。ライト級王座陥落、ウェルター級への再挑戦と周囲がBJの再起に注目する中、この勝利で強烈に復活を印象付けた。
一方、対戦者のジョン・フィッチはUFC戦績13勝1敗、その1敗も現ウェルター級王者ジョルジュ・サン・ピエールに挑んだタイトルマッチでの敗戦とハイレベルな選手が集うUFCのウェルター級においても抜群の戦績を誇っている。しかも過去05年~08年に記録したUFC8連勝は、現ミドル級王者アンデウソン・シウバが現在更新中の12連勝に次ぐ歴代2位の記録である。ニックネームどおり、まさに簡単に沈まない“不沈艦”だ。万能の王者ジョルジュ・サン・ピエール(通称GSP)が君臨するウェルター級だが、王者を狙うトップコンテンダーも非常にレベルが高い。この一戦も総合格闘技の醍醐味が楽しめる注目のカードだ。
さらに今大会にも、日本人選手が登場する。現DEEPミドル級王者の福田力だ。レスリングからプロレスを経て、総合格闘技に参戦した福田はUFCでもミドル級で戦うことが予想される。“絶対王者”アンデウソン・シウバを頂点に、岡見勇信や秋山成勲など錚々たるファイターが集うこの階級に、またひとり注目の日本人が参戦する。その初戦となる試合も必見だ!
Posted at 2011/03/05 06:22:03 | |
トラックバック(0) |
MMA | スポーツ