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フロイド・メイウェザー「メイウェザー伝説にマニー・パッキャオの名前は必要ない」

「何度も言ってるけど、メイウェザーの伝説にパッキャオの名前は必要ない。だから、2014年の秋以降の対戦候補にパッキャオの名前は含まれていない。パッキャオはオレと対戦したいみたいだけど、今さら対戦する意味なんてないだろ？パッキャオよりもっとエキサイティングなボクサーはたくさんいる。5月3日（日本時間5月4日）に対戦するマルコス・マイダナはそのひとりだ」

とのコメントを発表しました。

本当に残念です！

パッキャオとの対戦はないでしょう・・・(T_T)

ボクシング界の頂点に君臨する「天才」が、ティモシー・ブラッドリー対マニー・パッキャオの再戦を酷評です！

「パッキャオの試合を久しぶりに観たよ。ミゲール・コット戦からずっと観てなかったから、本当に久しぶりだ。まずは、パッキャオに『おめでとう』と言いたい。ヤツは勝利にふさわしい戦いをしたよ。内容が良かったか？はっきり言って、パッキャオのパフォーマンスは感心できないレベルだったね。プロじゃなくて、アマチュアの試合みたいだっただろ？」

「パッキャオだけじゃなくて、ブラッドリーにも同じことが言えるけど、ミスが多すぎるんだよ。2人とも序盤からミスのオンパレードだった。ペース配分はめちゃくちゃで、パンチの的中率も悪すぎる。攻守のバランスに限って言えば、最悪だ。2人とも、もっと戦えるボクサーだろ？」

「オレが過去にチェックしたパッキャオの試合のほうが、何倍も出来が良かったよ。パッキャオの衰えを指摘するメディアやファンが増えているみたいだけど、みんなの指摘は間違っていないかもな。パッキャオ戦の実現？ヤツはボブ・アラムのトップランク所属で、オレはメイウェザー・プロモーションズ所属だ。答えはもう出てるだろ？対戦する、対戦しない以前の問題だ」

注目の再戦を一刀両断したフロイド・メイウェザー。しかも、ドリームマッチの実現を完全に否定しちゃいました。いやー、悲しい。「アラムと仕事をすることは二度とない」と公言しているフロイド・メイウェザー。「マッチメイクはアラムにまかせている」と宣言しているマニー・パッキャオ。ボクシング界の2大スーパースターのドリームマッチは、夢のまま終わりそうな雰囲気です。

残念ですが長年ボクシングファンが待ち望んでいた超メガマッチ
「フロイド・メイウェザーvsマニー・パッキャオ」
は夢で終わるようです。

それにしてもアマチュアの試合みたいとはかなり厳しい評価ですね。
まぁ僕もメイウェザーから見ればアマチュアレベルの試合と受け取られても仕方のない内容だったと思いますが・・・。
怪我をしているブラッドリーをKO出来なかったパッキャオには少々失望しました。
パッキャオはマルケスにKO負けをした時点でキャリアは終わり。

今、パッキャオがメイウェザーと試合をしてもメイウェザーが圧勝してしまうでしょう。

それだけ二人の差は広がってしまったと思います。

せめてあと５年前に試合が実現していれば・・・(T_T)

夢は夢で終わった方が幸せなのかも知れませんね。

世界中のファンが熱い視線を送る「ゴールデン30Days」がまもなく開幕します！2014年4月5日にスタートし、5月4日に幕を閉じる「ボクシングのビッグマッチが連続する黄金の30日」。

フロイド・メイウェザーやマニー・パッキャオをはじめ、世界のスーパースターが次々に登場する、ボクシングファン必見のビッグマッチが最も集中している1か月が幕を開けます。

４月６日　
WBC世界フライ級チャンピオンの八重樫東選手の防衛戦
（八重樫東選手が勝てば、次戦で2階級制覇の実績を誇る全勝のローマン・ゴンサレスと対戦するプランが浮上）
世界タイトル奪取の日本最短記録の更新を狙う井上尚弥選手のタイトルマッチ

４月１２日（日本時間４月１３日）　
ティモシー・ブラッドリー対マニー・パッキャオ


４月１９日（日本時間4月20日）
IBF世界ライトヘビー級チャンピオンのバーナード・ホプキンス（49歳で世界の頂点に君臨する「戦う伝説」）対WBAチャンピオンのベイブト・シュメノフの王座統一戦
バーナード・ホプキンスが勝てば、世界タイトル統一の最年長記録が誕生する大一番

IBF世界ウェルター級チャンピオンのショーン・ポーター対「マジックマン」の異名を誇るポール・マリナッジを迎えて初防衛戦
パワーと勢いのショーン・ポーターか？手数と経験のポール・マリナッジか？

全勝の快進撃を続けるWBO世界ミドル級チャンピオンのピーター・クイリンの防衛戦も必見！

４月２３日
山中慎介選手の６度目の防衛戦

長谷川穂積選手は3階級制覇をかけてのタイトルマッチ
日本ボクシング界が誇る2人のサウスポーは世界タイトルマッチを勝ち抜き、ラスベガスへ続く道を明るく照らすことができるでしょうか？
同じくサウスポーの粟生隆寛選手も登場！

４月２６日（日本時間4月27日）
「ヘビー級最強」の称号をほしいままにするウラディミール・クリチコがドイツで防衛戦
圧倒的な強さで3団体のベルトを防衛し続けるウラディミール・クリチコはタフなアレックス・リーパイをリングに沈めることができるでしょうか？

アメリカでは、同じ4月26日（日本時間4月27日）に、パワーとテクニックを兼ね備えた無敗チャンピオンのキース・サーマンが登場。最激戦区ウェルター級の暫定チャンピオンに君臨するキース・サーマンが、初めてメインイベンターを務める大注目の防衛戦です。

さらに、再起戦となるルーカス・マティセ、ケガから復帰したWBC世界ライト級チャンピオンのオマール・フィゲロアも登場。
ビッグマッチへ続く注目のトリプルヘッダーは、KO決着が濃厚な試合ばかり！

５月３日（日本時間５月４日）
スーパースターが続々と登場する「ゴールデン30Days」の大オリを飾るボクサーは、ボクシング界の頂点に君臨する「パウンド・フォー・パウンド・キング」フロイド・メイウェザー！
完全無欠の5階級制覇チャンピオンの防衛戦。

フロイド・メイウェザーjr対マルコス・マイダナ

さらに、フロイド・メイウェザー対マルコス・マイダナのアンダーカードに「イギリスのキング」アミール・カーンと「新時代の天才」エイドリアン・ブローナーも登場！

世界中のボクシングファンが注目する2014年最大のイベント「The Moment」。

「ゴールデン30Days」は、スーパースターが続々と登場する見逃せないビッグマッチの連続。

世界最高峰のボクシングが詰まりまくった激動の30日です！

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マルコス・マイダナが撃破したエイドリアン・ブローナーは自他ともに認める「メイウェザー信奉者」。
フロイド・メイウェザー本人もエイドリアン・ブローナーを「リトルブラザー」と呼び、めっちゃかわいがっています。
「リトルブラザーがやられて、ビッグブラザーの出番だよ」ってシナリオが出来上がっちゃいましたね。

ボクシングファンの期待に応え、マルコス・マイダナを対戦相手に指名したフロイド・メイウェザー。「柔よく剛を制す」を体現し「パウンド・フォー・パウンド・キング」の実力を見せつけることができるでしょうか？
それとも、マルコス・マイダナがパワフルな攻撃で再び大金星を手にするのでしょうか？
楽しみすぎる王座統一戦まで、あと2か月。
3月からビッグマッチの連続です！