2013年05月23日
アリスター・オーフレイムが8月にUFC再起戦
現地時間8月17日に開催されるUFC「FOX Sports 1」で、K-1、DREAM、ストライクフォース元王者のアリスター・オーフレイムがトラヴィス“ハパ”ブラウンと対戦することが発表された。
ドーピング疑惑から復帰した2月のUFCでアントニオ・シウバに逆転KO負けを喫し、ヘビー級タイトル戦線から後退したアリスターは、半年ぶりのオクタゴンで、ヘビー級10位にランクされているブラウンとの再起戦に臨む。
また、現地時間6月15日に開催される「UFC161」のメーンイベントで予定されていたバンタム級タイトルマッチが、暫定王者ヘナン・バラオの負傷により消滅。セミファイナルの元UFC王者ラシャド・エヴァンスvs.元PRIDE&ストライクフォース王者ダン・ヘンダーソンによるライトヘビー級戦がメーンイベントに繰り上げられることになった。
この時を待ってました!
勝つ時も負ける時も派手なアリスターが再起します。
今のアリスターがUFCヘビー級のチャンピオンになれるとは思っていませんが今のUFCヘビー級はベラスケスとドスサントスの2強時代になっています。
このままでは全然面白くない!!
そこでアリスターが絡んでくればきっとヘビー級も盛り上がる事間違いなし!!
さぁて肝心な時に負ける癖のあるアリスター。
見事ブラウンに勝って復活できるでしょうか?
Posted at 2013/05/23 15:53:00 | |
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UFC | スポーツ
2013年05月19日
<ミドル級/5分3R>
ジャカレ・ソウザ(ブラジル)
1R3分37秒 by 肩固め
クリス・カモージ(米国)
頭を振って前に出るジャカレは、まず右ストレートをヒットする。カモージが左ハイを放つと、組みついたジャカレは強引に投げを狙いバックを取られそうになる。胸を合せて、距離を取ったジャカレが右ストレートを打ち込み、即テイクダウンに成功する。足を一本抜いたジャカレは、左右のパウンドを落すとパスを織り交ぜながら、勢いのあるパウンドを落していく。
足を捌き、足首をコントロールしたジャカレがパスに成功し、ニーインザベリーからバックへ。立ち上げって前方に落そうとしてきたカモージにオモプラッタからリバーサルと流れるような動きを見せると。そのままマウントを奪い、カモージがブリッジを狙ったところで、隙間を作り肩固めへ。タップを奪うや、会場のファンがスタンディングオベーションを送り、ジャカレはワニ歩きでファンの声援に応えた。
ジャカレやりましたね~^^
完璧な勝ち方でした。
UFCのミドル級トップ戦線に加わっていくこと間違い無しです。
これでアンデウソンとのタイトルマッチが楽しみになってきました。
Posted at 2013/05/19 14:06:34 | |
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UFC | スポーツ
2013年05月16日
組技最強ジャカレ、待望のUFC初戦!18日(土・現地時間)、ブラジルはサンタカタリーナ州ジャラグァドスウのアレーナ・ジャラグァで行われるUFC FX08「Belfort vs Rockhold」でホナウド・ジャカレ・ソウザがUFCデビューを果たす。
2001年から2005年までの5年間で、ブラジリアン柔術世界選手権=ムンジアルの紫帯~黒帯で自らの階級&無差別級で計8つの金メダルを獲得、ADCCサブミッションレスリング世界選手権も2005年に88キロ級を制しているジャカレが、遂にMMAでの世界の頂点へ挑み始める。
茶帯時代から黒帯で2年連続、ホジャー・グレイシーを無差別級で下しているジャカレは、その身体能力の高さと基本に忠実かつ正確な動きで、瞬く間に組み技の頂点を究めている。しかし、純粋グラップリングとMMAの競技性の違いが明確になるにつれ柔術の強豪が、MMAでも成功を収めることは非常に稀になってきた。そんななか、ジャカレはブラジルから日本という自らの長所で戦うことができるMMAでキャリアの序盤を重ね、満を持してストライクフォースで北米デビューを飾ったのが、2009年の12月だった。
すると3戦目でティム・ケネディを破り、ストライクフォース世界ミドル級王座を獲得し、UFCで再び輝き始めているロビー・ローラーをリアネイキドチョークで一蹴し、初防衛に成功している。しかし、2度目の防衛戦でルーク・ロックホールドの遠い間合いからの打撃とテイクダウン防御の前に王座を失った。このロックホールド戦の敗北により、ジャカレの北米MMA流の戦いの咀嚼が一気に加速した。
組技の強いブラジル勢は、苦手な打撃を克服しようとトレーニングを積むと、試合でも無理に打撃戦を挑むという傾向が見られた。それはストライクフォースで戦うようになったジャカレも同様だったが、この敗戦を機に本来持つ強さを生かすための打撃に変貌を遂げたように感じられる。結果、組み技世界一のファイターは、その体幹の強さや俊敏さによって、アウトレンジから飛びこむパンチでKO勝ちを収めるほど打撃力もアップしている。
そんなジャカレ、UFC初陣の相手は本来、コスタ・フィリッポウというトップ5だったが、負傷でクリス・カモージに変更された。カモージはこれまで19勝5敗の戦績を残しており、UFCでも6勝2敗と4つも勝ち越している。とはいえ、抜群の足を使ったボクシングとテイクダウンディフェンスに長じているフィリッポウと比較すると、ジャカレにとってはより戦いやすい相手になったことは間違いない。
日本でも有名なジャカレがついにUFCにデビューします。
僕個人としてはまだデビューしてなかったのか?と思ってしまいました。
失礼ですがデビューしたけどUFCに対応出来なくて去っていったのかと思っていました。
そう思うのは今のUFCを始めとするMMAは立ち技、組み技、寝技をトータルに高いレベルで実現できないとトップ戦線には生き残れないのです。
ジャカレの寝技は世界トップクラスなのは間違いありません。
現在の立ち技のレベルが分からないのでなんとも言えませんが以前のジャカレのままだったとしたらUFCのトップレベルでは少々辛いかも・・・。
しかし、今のUFCミドル級の現状を考えるとジャカレに頑張ってもらって是非アンデウソン・シウバとタイトルマッチを実現させて欲しいです。
なにせ今はアンデウソンの独り勝ち状態ですから^^;
ジャカレは得意の寝技を活かせる立ち技を習得し、進化した姿を見せられるかに注目です!!
Posted at 2013/05/16 15:59:26 | |
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UFC | スポーツ
2013年04月20日
SF王者メレンデスが王者ベンヘンに挑戦
ライト級タイトルマッチ展望=4.20UFC
青木、川尻を破ったハードパンチャー、メレンデス
そのベンヘンに挑むメレンデスは、シーザー・グレイシーの弟子で、ベンヘンと同じく柔術茶帯。しかし寝技よりも、軽量級屈指のハードパンチを主武器としており、荒々しい戦いぶりから“エル・ニーニョ”のニックネームを持つ。
日本でも修斗やPRIDEに参戦して活躍していたので、ご存知のファンも多いだろう。
“修斗のカリスマ”佐藤ルミナにヒザ蹴りでTKO勝利したほか、“ケンカ番長”高谷裕之、“クラッシャー”川尻達也らを撃破している。そしてストライクフォースでライト級王者となってからも、DREAM王者・青木真也や戦極で活躍したホルヘ・マスヴィダル、ジョシュ・トムソンらを相手に4度防衛に成功している。(暫定王座時代から数えれば6度防衛)
メレンデスの同門には、ストライクフォース元ミドル級王者でダン・ヘンダーソンに勝利したジェイク・シールズや、同ウェルター級王者で桜井“マッハ”速人やマリウス・ザロムスキーを破ったニック・ディアス、そして五味隆典に一本勝ちしたネイト・ディアスらがいる。
ネイトは昨年12月にベンヘンのタイトルに挑戦し、終始圧倒された末に判定で敗れており、メレンデスはセコンドとしてその一部始終を間近で目撃していた。そのため、「今度の試合はベルトのためだけでなく、チームメートのリベンジのためにもぜひとも勝ちたい」と熱く語っている。
その試合の前からネイトと共にベンヘンを研究し、さらに、実際に肌を合わせたネイトからも有益なアドバイスを受けているメレンデスは、ベンヘンの戦い方のクセや穴を徹底的に分析し、特訓を積んでいる。
日本で数多くの激戦を重ねて経験を積み、ストライクフォース王者となったメレンデスが、今回は“SFのホーム”であるサンノゼのHPパビリオンで、ベンヘン狩りに臨む。
「ホイス・グレイシーの孫弟子であるベンヘンvs.シーザー・グレイシーの弟子のメレンデス」というグレイシー柔術直系の2人の対決であるところも興味深い。この試合に備え、メレンデスはヒクソン・グレイシーの息子のクーロンとも特訓している。
歴史的名勝負になりそうな一戦だ。
スピードとパワーを兼ね備えたもののみが頂点に立てるライト級。
まさに全てを兼ね備える王者ベンヘンにスピードでは劣るがパワーで勝る挑戦者メレンデス。
一瞬も目が離せない試合になりそうです。
明日、朝9:00~と朝早いですが早起きする価値はあります。
見逃さないように!!
Posted at 2013/04/20 19:20:07 | |
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