2011年06月20日
アリスターとジョシュがベスト4進出
「ストライクフォース」(現地時間18日、アメリカン・エアラインズ・センター)
ヘビー級GP1回戦の残り2試合が行われ、10年K‐1ワールドGP覇者アリスター・オーフレイム(31)がファブリシオ・ヴェウドゥム(33)を、ジョシュ・バーネット(33)がブレット・ロジャース(30)を撃破した。
アリスターは動きが鈍く、打撃をたびたび被弾。3‐0で判定勝ちしたが、凡戦でブーイングを浴びた。バーネットは序盤から寝技で圧倒し2回1分17秒、肩固めでギブアップ勝ち。「1試合1試合ベストファイトをして、世界一のファイターになる」と優勝宣言した。
準決勝はアリスターがアントニオ・シウバ、バーネットがセルゲイ・ハリトーノフと激突する。
ボクの優勝予想はジョシュ・バーネット!
理由はジョシュが好きなだけ。
じゃ無くて・・・立っても寝ても戦えるから優勝候補No.1かなと。
まぁでも一般的にはアリスターが勝つって思われているのかな・・・^^;
日本でもアリスター・オーフレイムは一番有名でしょ?
ハッキリ言いましょう・・・このGPの優勝は・・・。
分かりません^^;
ごめんなさい。。。
だって今残っている4人とも強いんだもん。
何があるか分からないのが格闘技。
特に総合格闘技は何があるか全く分からない。
それだけこの4人には差が無い。
あえて欠点をあげるならアリスターは寝技のスキルが殆んど無い!
だから倒されたら圧倒的に不利です。
残りの3人は立ち技、寝技ともに出来ますから。。。
でもアリスターは立ち技が他の4人よりも上ですから総合的に考えると結果は分からないのです。
Posted at 2011/06/20 16:31:54 | |
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Strikeforce | スポーツ
2011年06月14日
測定不能要素多し! アリスターvs.ヒョードルを倒した男

ズッファ・ブランドとなったストライクフォースが、観客動員でどこまで健闘できるかが、見ものの同大会。プレリミナリーにはコアファンの興味を引き付けるカードが並んでいるのが、同大会の売りはあくまでもヘビー級GP準々決勝にある。2月のイーストラザフォード大会で、皇帝ヒョードルの敗退というショッキングなスタートを切った同トーナメント、4カ月のインターバルを経て、準々決勝残りの2試合が行われる。
10月にGSP×ニック・ディアズ戦の開催を発表したズッファ、いきなりのトップ対決の実現は同GP優勝者、あるいは出場選手が今後、UFCヘビー級ファイターたちと対戦する可能性を示すものとなり、注目度もさらに上がるというもの。
そうなってくればヒョードルに勝ったファブリシオ・ベルドゥムや、ジョシュ・バーネットなどUFC経験者を差し置き、最も気になるのはアリスター・オーフレイムということになる。アリスターとUFC勢の対戦こそ、ヘビー級メガファイトとなるわけだが、それには日本を主戦場としてきたアリスターの北米知名度アップは欠かせない。つまり、ヘビー級メガファイトの実現にはアリスターのGP優勝が不可欠ということになる。
現在、ストライクフォースのファイターは旧体制で締結された契約を履行する段階にあり、専属契約でないファイターも当然、存在する。ニックのようにズッファと新たな専属契約を結ぶファイターが出てくるだろうし、離脱を匂わせている選手もなかにはいるという話だ。
アリスターは今後について、明言は避けているが、K-1を制した今、UFCチャンピオンとの対戦を避ける必要はない。また、彼の近しい関係者によると、ここ1、2年が自らのその後の人生を決める大切な時期とアリスター自身が意識しており、生活態度も一変し、常にトレーニングにプライオリティを置いているという。
現実的に見て調整に問題がなければ、有利なのはアリスターといえる。ベルドゥムはヒョードル戦勝利で、一気にそのネームバリューを上げたものの、あれから1年間実戦から遠ざかっている。一方のアリスターは、昨年5月からMMAは2試合だが、K-1で4試合をこなし、負け知らず。
MMAでは3年9カ月、黒星がついていない。ただし、この間コンペティティブな対戦相手はブレッド・ロジャースぐらいで、ベルドゥムはヒョードルを倒す前にアントニオ・ペイザォン、マイク・カイルという競争力のある相手に勝利している。
両者とも、計算できない部分があり、試合では何が起こるか予想し辛い面がある。それでもアリスター有利の理由は、ずばり打撃技術の差にある。
1月にハファエル・コルデイロよりムエタイ黒帯を得たベルドゥムだが、打撃でいえばアリスターに対抗できる術はないだろう。どのように寝技に持ち込むかが、ベルドゥムにとっては最重要課題。ヒョードル戦のホームランのような一本勝ちがあるため、アリスターも打撃を効かせても、ダウンを喫したベルドゥムの寝技の誘いに乗ることはまず考えられない。結果、アリスター有利という予想に結び付く。
Posted at 2011/06/14 18:59:36 | |
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Strikeforce | スポーツ
2011年04月10日
米国の格闘技イベント「ストライクフォース」が現地時間4月9日、米国カリフォルニア州サンディエゴのヴァレービューカジノセンターで開催された。川尻達也はギルバート・メレンデスの持つストライクフォース世界ライト級タイトルに挑戦した。
メレンデスには大歓声が起こるも、川尻にブーイングは飛ばない。試合は川尻の左ローでスタート。前に出るメレンデスに川尻も拳を出すが、右ストレートを受けてしまい、一瞬動きが止まる。首相撲からヒザ蹴りを突き上げられ、さらに組みつきからバックにまわられてしまう。胸を合わせようとするがメレンデスに左右のフックを入れられてしまった。
川尻は左ハイキックを放つが再びヒザを連打されてしまい、さらにパンチの追撃を受けると、バックを許してグラウンドへ。後方から鉄槌(てっつい)、パンチを落とされてしまう川尻。頭をケージにつけて立ち上がるも、そのまま後ろからアッパーを痛打された。
再び打撃の距離になると、メレンデスに左から右を打ち込まれてしまう。それでも川尻は前蹴りを突き上げて距離を取ろうとするも、長いリーチを生かして右ストレートを打ち込むメレンデスの突進を止めることができず。川尻のフックは空振り。ならばとテイクダウンを仕掛けたが、簡単に遮断されてしまう。ヒザをついた川尻は両手でリストを掴もうとしたが、別の方の拳で連打された。ガードを取ろうとしたところでエルボー4連打。たまらずレフェリーが割って入り、川尻の必勝を期した挑戦は完敗に終わった。
ふ~。
何で大舞台だと実力が出せないかな・・・。
身体の仕上がりから見て結構気合が入っているように見えたのだが気合の入りすぎだったのかも知れない。
本当にストライクフォースやUFCだと特別な緊張感があるんだろうなぁ・・・。
でも川尻にブーイングもなかったみたいだし観客はちゃんと川尻の強さを知っていたのだろう。
それだけにこの結果は残念でならない。
日本人3人挑戦して勝ったのは青木だけという散々な結果になってしまった今大会。
高谷には次のオファーは来るのだろうか・・・?
Posted at 2011/04/10 13:45:51 | |
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Strikeforce | スポーツ
2011年04月10日
米国の格闘技イベント「ストライクフォース」が現地時間4月9日、米国カリフォルニア州サンディエゴのヴァレービューカジノセンターで開催された。2度目のストライクフォース出場DREAMライト級王者の青木真也はライル・ビアボームと対戦。
カリフォルニアのファンに大きな声援を受けて、ケージに花道を歩いた青木。左を伸ばすビアーボームに組みつかれ、ケージへと押し込まれる。ヒザ蹴りを腿に受けながら、ケージを背にして左右に移動した青木が、テイクダウンに成功、背中を向けたビアーボームから、ハーフのバックをキープして、すぐにリアネイキドチョークへ。
ビアーボームは完全に顔が左側を向き、あえなくタップ。青木が93秒で一本勝ちし、ストライクフォース、そして北米にリベンジを果たした。
よくやった!青木!
やっぱり日本の中量級のエースはお前しかいない!
あと1戦くらい誰かとやったら次はタイトルマッチだな^^
ストライクフォースを制したら次はUFCだ~!
寝技の攻防なら青木の方が1枚も2枚も上手だぜ。
Posted at 2011/04/10 13:27:23 | |
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2011年04月10日
米国の格闘技イベント「ストライクフォース」が現地時間4月9日、米国カリフォルニア州サンディエゴのヴァレービューカジノセンターで開催された。
「Fight for Japan」、日本勢3人のチャレンジのなかで最初にケージに上がった高谷裕之。ペラルタのローをさけ、前に出てプレッシャーを掛けていく。パンチから組みついていくと、ケージに押し込んだが、突き放されて中央に戻られるとローを受けてしまった。
高谷は間合いを取り、慎重な立ち上がりに。右ローには右ローを返すが、ペラルタに連続でローを蹴られてしまう。右フックを振りながら前進した高谷。再び距離をとって右ハイを見せる。ペラルタの右に右を返しつつ、ハイをディフェンスすると組みついてケージレスリングの攻防へ。
自ら距離をとり、ローを放った高谷だが、これは空振りに。ローの速いペラルタに組みつかれてヒザを入れてしまう。高谷はヒザ蹴りからのハイキックをディフェンスし、ジャブを繰り出す。距離を詰めてハイキックを放つも、これはガードされてしまった。高谷の前進に対し、ペラルタは下がりながらアッパー、ストレートを繰り出す。
残り10秒を切り、前に出た高谷だがペラルタのパンチをもらってしまった。これでバランスを崩してしまうと、さらに立ち上がり際に再び拳を受け、テイクダウンでダメ―ジをごまかしたところで初回が終了。まずは先手を取られてしまった。
2R、ダメージがあるのか気がかりな高谷。組みつこうとするがどこか中途半端だ。スイッチしてサウスポーになるペラルタに、高谷は左フックから再びテイクダウンを狙う。シングルの状態も、姿勢を入れ替えられてヒザを受けてしまう。再び距離をとり、ここでパンチが交錯。相手の意識が打ち合いになったところで、高谷が初めてテイクダウンに成功した。
ケージを背に立ち上がろうとするペラルタを潰し、ハーフながら背中をつけさせた高谷はじっくりと攻めに。左ボディーを落とし、押さえ込みながら左を顔面に放つ。しっかりと押さえる高谷。レフェリーはここでブレイクを命じる。残り90秒、右目を腫らした高谷はヒザ蹴りには距離を取り、右を振るいながら前へ。
ペラルタの右ローに、右ストレートを合わせる高谷は、右オーバーフックにテイクダウンを合わせる。ペラルタに態勢を入れ替えられてケージに押し込まれるとヒザ蹴りを狙われる。今度は高谷が押し返したところで、2Rが終了。テイクダウンで、このラウンドは持ち返したように思われる高谷だが、1Rのように明確な差はないだろう。
高谷が勝利するためには落とせない3R。まずはペラルタの右ハイをブロックし、左から右を狙う。近距離の打ち合いでは前に出る高谷。アッパーには気をつけたいところだ。右ローを放つペラルタに1Rのような勢いは見られない。ペラルタの下がりながらのパンチに前へ出る高谷。しかし、左ボディーから右ストレートを受けてしまう。
やや疲れが見える高谷だが、左を入れてダブルレッグへ。高谷はここで内側から足を掛け、テイクダウンを奪う。クローズドガードを取ったペラルタに対し、ボディー、顔面とパンチを落とすが、勢いはなくレフェリーが再びブレイクに。勝負が掛かった残り2分。力んでパンチを打つ際に姿勢を崩したペラルタに高谷は組みついていく。体を入れ替えて距離を取ったペラルタに対しては右ローをタイミングよく蹴り込む。最後はペラルタをケージに押し込んだ状態でタイムアップ。
打撃戦はペラルタ、テイクダウンを奪ったのは高谷だったが、ジャッジの裁定は30-27、30-27、28-29でペラルタへ。スタイル・チェンジを図る高谷は、ある意味、持ち味を消してまで勝負にこだわったが、勝利には届かなかった。
なんでスタイル・チェンジなんかしたんだ?
今のスタイルでいいじゃないか・・・。
今のスタイルを極限まで突き詰めていった方が良い結果が出ると思う。
そんな付け焼刃の戦法で勝てるほど甘くはないぞ。
日本人は何をしているんだ?
ストライクフォース、UFCだからって緊張しすぎ。
いつものようにリラックスして闘えば結果は自ずとついてくる。
考え過ぎなんじゃないかなぁ?
Posted at 2011/04/10 13:21:06 | |
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