２０１２年第１弾大会となる総合格闘技パンクラスの「ＰＡＮＣＲＡＳＥ　２０１２　ＰＲＯＧＲＥＳＳ　ＴＯＵＲ」が２８日、東京・ディファ有明で開催された。

　第５試合には１９９６年１月２８日にデビューを果たし、この日がちょうどデビュー１６周年となった“不動心”近藤有己が登場。レスリングを武器とする新鋭・永木健二と対戦した。
　昨年からの新天地ウェルター級で新年の快調な出足を切りたい近藤だったが、永木の左クロス（１Ｒ）、左ストレート（２Ｒ）と被弾してたびたび劣勢に追い込まれ、最後はマウントポジションからマウントパンチの連打を浴びたところでセコンドがタオルを投入。


衰えか、それとも限界か。３６歳となった近藤には、あまりにも厳しい２０１２年の第１戦となってしまった。

 

パンクラス川村、ライトヘビー級王座を返上しミドル級に転向

 　パンクラスのライトヘビー級王者・川村亮が王座を返上し、１階級下のミドル級に転向することが４日、同団体より発表された。川村は６月５日のディファ有明大会に出場、秋山成勲率いるチームクラウドの一慶と対戦する。

　パンクラスによれば、川村は昨年１２月のパンクラスｉｓｍ興行では初代タイガーマスクの弟子・桜木裕司を相手に何とかライトヘビー級王座をドロー防衛したものの、「適正階級はミドル級かも……」という思いはその１年ほど前から持っていたという。なお、現在ミドル級王座は空位。川村が６．５ディファ有明大会で満点の勝利を挙げれば、一気に２階級制覇も近づいてくる。

髪の毛もツルツルにしてしまっていつの間にかオーラをまとっていますね。
精悍な顔つきになって頼もしくなりました。
２階級制覇して欲しいですね。
身長からしてもミドル級がベストでしょう。
 応援します！