第12試合 UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R | ||
[王者] ×マウリシオ・ショーグン (ブラジル) | 3R2分37秒 TKO 詳細はコチラ | [挑戦者] ジョン・ジョーンズ○ (米国) |
第11試合 バンタム級/5分3R | ||
○ユライア・フェイバー (米国) | 3R終了 判定 詳細はコチラ | エディ・ワインランド× (米国) |
第10試合 ライト級/5分3R | ||
○ジム・ミラー (米国) | 3R2分15秒 TKO 詳細はコチラ | カマル・シャルロス× (イラン) |
第9試合 ミドル級/5分3R | ||
○ネイト・マーコート (米国) | 3R終了 判定 詳細はコチラ | ダン・ミラー× (米国) |
第8試合 ヘビー級/5分3R | ||
○ブレンダン・シャウブ (米国) | 3R3分44秒 TKO 詳細はコチラ | ミルコ・クロコップ× (クロアチア) |
第7試合 ライトヘビー級/5分3R | ||
○ルイス・カーニ (ブラジル) | 1R2分15秒 TKO 詳細はコチラ | エリオット・マーシャル× (米国) |
第6試合 ライト級/5分3R | ||
○エジソン・バルボーザ (ブラジル) | 3R終了 判定 詳細はコチラ | アンソニー・ジョグアーニ× (米国) |
第5試合 ウェルター級/5分3R | ||
○マイク・パイル (米国) | 3R終了 判定 詳細はコチラ | ヒカルド・アルメイダ× (ブラジル) |
第4試合 ライト級/5分3R | ||
×カート・ペルグリーノ (米国) | 3R終了 判定 詳細はコチラ | グレジソン・チバウ○ (ブラジル) |
第3試合 バンタム級/5分3R | ||
○ジョセフ・ベナビデス (米国) | 3R終了 判定 | イアン・ラブランド× (米国) |
第2試合 ミドル級/5分3R | ||
○ニック・カトーネ (米国) | 3R終了 判定 | コンスタンティノス・フィリッポ× (米国) |
第1試合 フェザー級/5分3R | ||
○エリック・コウ (米国) | 1R2分32秒 TKO 詳細はコチラ | ハファエル・アスンソン× (ブラジル) |
総合格闘技 戦績 | ||||||
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12 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
11 勝 | 7 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 |
1 敗 | 0 | 0 | 0 | 1 |
現地時間19日、米国ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターでUFC128「Shogun vs Jones」が開催され、第8試合ではミルコ・クロコップvs.ブレンダン・シャウブが行われた。
左へ回るミルコに対し、前に出て一気に距離を詰めたシャウブだが、パンチのクリーンヒットはない。サウスポーのミルコに、正面からパンチを打ち込むシャウブ、怖いモノ知らずといえる攻撃だが、ミルコにはそれだけプレッシャーがなくなってしまったのだろうか。
自ら組みついたミルコだが、ケージ際でブレイクがかかり、シャウブに後頭部へのパンチが注意される。再開後、やはりアウトサイドへ回るようになったシャウブが、スッと距離を詰めダブルレッグでテークダウンを奪う。簡単に距離を詰められたミルコは、寝技でもクローズドガードを取りシャウブの右のパウンドを受ける。
すると、リバーサルの仕掛けから立ち上がることに成功したミルコは、続くドライブからのテークダウン狙いは何とか耐え切り、ケージを背にスタンドをキープする。シャウブは首相撲からヒザ、ワキを差した状態でアッパーを見せる。ミルコは終了間際に、エルボーを入れ、1Rが終了した。
2R、左ジャブを伸ばすシャウブに対し、ミルコはステップバック。ジリジリと距離を詰めて、左ハイキックを放つも、シャウブはブロックし、テークダウンへ。再びマットに背を付けたミルコは、右パウンドを顔面に連続して受けると、思わず顔面を蹴り上げる。「奴が後頭部を殴ってきたから」というミルコだが、再開後もすぐに組みつかれる。ケージ際でポジションを入れかえながら、ヒザをボディに突き上げあう両者。ミルコはエルボーも見せる。
シャウブをケージに押し込んだ際にレスリング勝負を挑み、打撃戦にはいかないミルコ。ボディとヒジが交錯するなか、シャウブが鼻血を流している。残り1分を切ると、レフェリーがシャウブの後頭部への攻撃にペナルティ1Pを宣言する。
再開後、いきなり左ハイを見せたミルコだったが、シャウブは怯むことなく組みついてドライブ。ミルコはダーティボクシングからエルボーをヒットさせ、ラウンドを終える。
最終回、ペナルティでリードはなくなったとみていいシャウブが前に出ると、ミルコのローが急所を直撃、試合は中断する。
再開後、踏み込んで左を見せたミルコだが、直後にテークダウンを許す。ここは胸を蹴り上げたミルコが立ち上がるも、シャウブはさながらフットボール・タックルばりの突進を見せ、再びトップへ。果敢にパスを狙うシャウブは、ハーフから脇を差して立ち上がる。ミルコの立ち上がり際にパンチを見せ、距離がつまるとミルコもエルボーを見せる。
TUFシーズン10出演のシャウブと、PRIDEのスーパースターの肉弾戦は、ほぼ互角の展開となり、ミルコがここで左ハイを見せるも空振りに。残り90 秒、シャウブのダブルレッグを切ったミルコはがぶるが、シャウブが後方に立ち上がる。と、組みから打撃へ一瞬の隙ができたが、ミルコの左ローにシャウブの右フックが完ぺきのタイミングで放たれる。テンプルにこの一撃を受けたミルコは右側頭部からマットに沈むと、シャウブがパウンドの追撃一発、レフェリーはすぐに試合をストップした。
現地時間19日、米国ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターでUFC128「Shogun vs Jones」が開催され、メーンイベントではマウリシオ・ショーグンvs.ジョン・ジョーンズの世界ライトヘビー級選手権試合が行われた。
タイミングがずれながらも、しっかりとオクタゴン中央で握手を交わした両者。いきなり飛びヒザ蹴りを見せるジョーンズに対し、ショーグンは落ち着いてこれを受け止め、その後のハイキックをガードする。
しかし、ジョーンズは組みついて、腰をコントロールすると、後方に倒すようにテークダウン。ガードワークも得意とするショーグンは、ハイガードを見せるもジョーンズが担ぐように一本足を超えていく。
ここでハーフから潜ると、得意のダースが待ち構えているため、なかなか動きが取れないショーグンにジョーンズはエルボーとパウンドを落としていく。
クローズドに戻したショーグンだが、それでもリーチの長いジョーンズのエルボーは、彼の顔面に届く。エルボーとパウンドを繰り返すジョーンズは、ショーグンが亀の態勢になるとヒザをわき腹に見舞い、寝技に固執せず、立ち上がり際にも顔面を蹴り上げ、パンチ、前蹴りを打ちこんでいく。
呼吸を整えるショーグンに対し、攻め急ぐことなく打撃を入れるジョーンズは、スピニングバックエルボーを見せる。すると、ここでバックを奪った王者が、トキーニョばりのヒールを狙うも、ジョーンズは苦も無く足を引抜き、トップをキープする。
圧倒的な強さを見せつけたジョーンズは、2Rに入っても余裕の展開を見せ、スピニングバックエルボーからパンチ、さらにロー、左ハイと一方的にショーグンを攻めたてる。ショーグンが溜まらず組みついても、ヒザをボディに突き上げ、再び距離をとって左ボディフックを放っていく。
まっすぐ距離を詰めるしかできなくなったショーグンに、ジョーンズはサウスポーから前蹴りやローを見せ、オーソドックスに戻すとパンチを伸ばす。引き込むように下になったショーグンに、ジョーンズは構わずエルボーを落していく。口の下をカットし、眉間、鼻の横と傷が増えたショーグンは、ハーフながらロックアップ。ジョーンズは、脇を差し返し、エルボーを顔面だけでなくボディにも落していくと、大きくショーグンを跨ぎ、ヒザ十字を仕掛けるような仕種から鉄槌を落した。
3R、両目の下を腫らしたショーグンは、PRIDE時代のように肩を開いて連打を見せるが、ジョーンズはバックステップでかわしていく。すると、ショーグンはハイキックをかわしてバックへ回り込むも、ここで1Rと同様にヒールを狙って失敗する。ジョーンズのアームロック狙いはかわしたが、再びガードを強いられた王者。
挑戦者のパウンドの連打と、情け容赦のないエルボーがショーグンの顔面を襲う。頭を抱えて動きが鈍くなったショーグンは、それでも懸命に立ち上がる。しかし、ジョーンズはこの勝機を逃さず、左ボディフックから、ショーグンが崩れ落ちるところにヒザ蹴りを顔面に突き上げ、攻め続けた世界戦を完全勝利し、新UFC世界ライトヘビー級王座に就いた。
新チャンピオンは「夢が現実になった」と、感極まったような声を絞り出したが、その声が似つかわしくないほどの圧倒的な勝利だった。
また、ショーグンが自らの敗北を認めるしかないというコメントの後、チームメイトのラシャド・エヴァンスがオクタゴンへ。「これは僕の夢、やるべきことやるだけ」と、王座奪取の喜びがかき消されたように無表情となったジョーンズ。挑戦を煽るジョー・ローガンに、ラシャドも「僕は一度も、ソレを口にしていない」とコメントしたため、ブーイングを浴び、衝撃的な王座奪取に水を差すような雰囲気になってしまった感は拭えない。
リアバンパー交換 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2018/06/26 12:48:31 |
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