2011年10月02日
西岡、7度目の防衛=米国で初、次戦引退へ―WBC・Sバンタム級
【ラスベガス(米ネバダ州)時事】世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦は1日、当地で行われ、チャンピオンの西岡利晃(帝拳)が同級2位のラファエル・マルケス(メキシコ)を3―0の判定で下し、7度目の防衛に成功した。帝拳ジムの本田明彦会長は試合後、次戦を最後に西岡が現役を引退することを明らかにした。
日本人の世界王者が本場米国で防衛に成功したのは初めて。また、35歳2カ月での世界王座防衛は、日本人王者の最年長記録。元WBCフライ級王者、内藤大助(宮田)の34歳8カ月を更新した。
西岡は5回と6回に左をクリーンヒットして優位に。8回に偶然のバッティングで頭部を切り流血しながら、終盤も攻勢を保った。
日本ジム所属の男子世界王者は6人のまま。戦績は西岡が39勝(24KO)4敗3分け、マルケスが40勝(36KO)7敗。
次戦で西岡は引退するみたいです・・・。
個人的にはまだまだ出来るように思えたのですが。
ドネアが対戦要求をしているようです。
実現すればビッグマッチになりますね。
最後の試合、悔いの残らないように頑張ってもらいたいですね。
■西岡利晃コメント
「思ったより落ち着いてはいましたが、マルケスの試合巧者ぶりを感じて攻めにくいところはありました。でも、みなさんの応援のおかげで最後までやることができました。(最後のラウンドまで出ていったのは)ファンにいいところを見せたかったので。
左対策をされていて当てにくかった。なかなか難しかったので、焦らずにじっくり行きました。じっくり行ってマルケスも消耗してきたので後半当てることができたのでは。
(マルケスの)パンチは強かったです。前半、距離をつかむまではすごくジャブが当たり(もらい)ました。(勝てて)ほんとハッピーです。ラスベガスの防衛戦って不利になりがちですが、周りがすごくサポートしてくれたので、僕はリングの上で結果を出すだけでした。
僕自身ポイントは分からなかったのでどんどん行きました。マルケスが微妙に消耗していくのが分かったぐらいで。僕自身のスタミナは問題ありませんでした。
(日本でテレビ観戦している娘に)パパ勝ったよ。約束した人形のドレス、100個買って帰るからね。帝拳の選手のみんな、やったよ。あと続いてくれよ」
Posted at 2011/10/02 15:44:16 | |
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ボクシング | スポーツ
2011年10月02日
日本人初のラスベガスでの防衛成功!
これからの西岡の動向に注目ですね^^
Posted at 2011/10/02 13:07:52 | |
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ボクシング | スポーツ
2011年10月02日
本日、午後6時45分~
時代劇『塚原卜伝』の放送が始まります。
この塚原卜伝を僕は史上最強の剣豪の一人と思っています。
塚原卜伝には様々な伝説が残っています。
39度の合戦、19度の真剣勝負に臨みながら一度も負傷しなかった。
生涯に斬って捨てた剣士の数は、記録に残っているだけでも212人である。
など凄まじい伝説ばかりです。
この卜伝の時代劇が本日より始まります。
時間のある方は是非ご覧下さい。
ちなみに原作は『塚原卜伝十二番勝負』で塚原卜伝の役は名優「堺雅人」が演じます。
期待してご覧下さい!
Posted at 2011/10/02 09:38:34 | |
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たわいない話 | 日記
2011年10月02日
この曲を聴くと気が楽になる^^
明日にはきっと良い事待ってる!
Posted at 2011/10/02 07:55:38 | |
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たわいない話 | 日記
2011年10月02日
■兄弟世界チャンプのマルケス、弟は攻撃型スラッガー
兄弟世界チャンプとして知られるマルケスだが、弟は攻撃型スラッガーで、高いKO率を持つ。
挑戦者のマルケスは兄弟世界チャンピオンと知られる。2歳上の兄ファン・マヌエル・マルケスはフェザー級、S・フェザー級、ライト級の3階級制覇王者として世界的に有名で、11月12日(日本時間13日)には4階級制覇を狙ってマニー・パッキャオ(フィリピン)の持つWBO世界ウェルター級タイトルに挑戦することになっている。兄は攻防兼備の万能型だが、弟のラファエル・マルケスは気の強さを前面に押し出した攻撃型のスラッガーといえる。
戦績は46戦40勝(36KO)6敗。体重50キロ台の選手とは思えない高いKO率を誇る。倒すパンチも右ストレート、左フック、アッパーと幅広い。いずれもが硬質感のあるパンチだ。
その反面、ディフェンス面に課題がある。6敗のうち5度がKO(TKO)によるものであることからも分かるように、耐久面には疑問符がつく。勝つも負けるもKO、つまりは肉を切らせて骨を断つ典型的な選手といえるだろう。
世界戦は西岡が11戦、マルケスも12戦を経験しており、総合的なキャリアや力量は互角とみていいだろう。となると、当日のコンディションや相性、あるいは序盤の展開などが勝負を分けるポイントになる可能性も十分あるといえそうだ。
マルケスとの戦力比較に関して西岡は「パンチ力はイーブンとしてスピード、ディフェンス、足は僕の方が上」と分析している。そのうえで「僕の左は間違いなく入る」と断言している。
西岡がサウスポーの利点とスピードを生かして挑戦者をコントロール、そして決め手の左ストレート一閃――そんなシーンを期待したい。
Posted at 2011/10/02 06:35:47 | |
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