■試合経過
ドゥホは契約体重を900gオーバーしたため、イエローカード2枚からのスタートとなる。
1R ドゥホはオーソドックス、石田はサウスポーから左ローを放って様子見する。
石田は左ローでの探りの後タックルで出るが、1度目はきれいに腰を引かれ切られてしまい後ろに戻る。2度目のタックルもドゥホに受け止められるが、そこから腰に上がってクラッチしテークダウンを迫る。しかしドゥホは粘り腰を発揮して倒れず、コーナーを背にした状態となる。
そこから体を入れ替え石田にコーナーを背負わせると、ドゥホは突き放して右ストレート。石田はこれが効いたか一瞬前のめりにバランスを崩す。ドゥホはすぐさま跳びヒザで追撃。石田はこれをこらえると左ストレート、左ローを放って反撃する。ここはいったん下がって距離を取るドゥホ。
しかしプレッシャーを発して前に出たドゥホは再び石田をコーナーに詰める。そして左ストレートを伸ばして当て、これを効かせるとタックルへ来た石田の顔にヒザ蹴りをグサり。直撃された石田はダウンを喫し、ドゥホはすかさず駆け寄り鉄槌(てっつい)を連打し、またもや衝撃のノックアウトと勝利となった。
全く・・・。
格下相手にこんな試合しているからいつまでもショボイ試合しかマッチメークされないんだよ!
石田はもう駄目なのかな・・・。
フィジカルは文句なしにいいと思うんだけどね。
とにかくこんな試合していたらチャンスは巡ってこない。
もう自分が崖っぷちにいることを認識した方が良いと思う。
Posted at 2011/12/17 04:05:13 | |
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