2012年06月10日
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチが9日、米ラスベガスで行われ、同級王者のギジェルモ・リゴンドー(キューバ)が、テオン・ケネディ(米国)を5回1分11秒TKOで破り、初防衛に成功した。
2000年シドニー五輪、04年アテネ五輪のバンタム級金メダリストで、プロ転向から10戦10勝(8KO)とした。(AFP時事)。
軽量級では実力がずば抜けているリゴンドー。
もう既に対戦相手がいないとも言われている。
今後大注目の選手の1人です。
Posted at 2012/06/10 17:15:11 | |
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2012年06月10日
判定は3者とも115-113をつけたが勝者の支持は二手に分かれ、2-1でブラッドリーに凱歌。場内からは判定に対して不満の表明かブーイングが聞かれたが、「ファンが判定に満足でないならぜひ再戦したいです。ぜひやりましょう」(ブラッドリー)、「私には何の問題もないです。リマッチが組まれるならすぐにやりたいです。今日何をやったか、次何をすべきかは分かっています。またいい試合をします」(パッキャオ)と、互いに再戦へ異論のない様子だった。
Posted at 2012/06/10 16:48:54 | |
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2012年06月10日
■試合経過
試合前は両者ともにリラックスした表情で笑顔も見られたが、大物食いにブラッドリーは士気の高さを見せ、パッキャオも集中した様子を感じさせる。
1R 両者まずはリング中央。パッキャオはガードを高く・固くかため、右ジャブから左ボディーストレート。・ブラッドリーはそこへ左フックを狙っていく。
手数の多い左ジャブが目立つブラッドリー。パッキャオもさっそく左ストレートを伸ばしていくが、これはまだ当たらない。
ブラッドリーはパッキャオの左ストレートが来ると、左フック、右ストレートとすぐにリターンパンチを返す。
ラウンド終盤、パッキャオは再び左ストレートを放っていき、ブラッドリーはこれを紙一重といった感じでかわす。
2R パッキャオは右ジャブから左ストレートで切り込むが、ブラッドリーもそこへ左フックを合わせる。
パッキャオが右腕でブラッドリーの左腕を抱え込んでクリンチすると、ブラッドリーは黙っておらず、フリーになっている右腕でパッキャオを小突いていく。
左ストレート主体で攻めるパッキャオだが、ブラッドリーはすぐに右ストレート、左フックとニックネームの“砂嵐”を思わせる連打を返してくるためパッキャオは気が抜けない。
3R ブラッドリーは左ジャブを突きパッキャオから距離を保つ。パッキャオは小刻みに上半身を振って切り込む隙をうかがう。
右ジャブから左ストレートのワンツーで切り込むパッキャオ。ブラッドリーも打ち終わりにリターンしてくるが、パッキャオは思い切りよく左ストレートで入っていく。
パッキャオの左ストレートが増えてくる。左ストレートを2連発して ブラッドリーをロープ際まで下がらせる。ブラッドリーが手を下げ上体を振ってかわそうとすると、パッキャオは左ストレートをボディに打ち込む。
4R ブラッドリーはパッキャオの攻撃を封じるためか、前に出て距離を詰めるとボディーフックを集める。
接近戦でパンチの交換になると、パッキャオは右フックを振るいこれをヒット。ブラッドリーはパッキャオを押し込んで体力を消耗させているか。
パッキャオは左ストレート、右フック、アッパーと強打をラッシュで振るうが、ブラッドリーはこれを上体を振ってかわす。しかしその中でやはり被弾してしまい動きが落ちる。だが、ブラッドリーも右フックを返してヒット。
5R ブラッドリーは前のラウンドのダメージがあるか、前に来る圧力が落ちる。
しかしパッキャオが放ってくる左ストレートはダッキングしてうまくかわす。パッキャオのプレッシャーを避けるため、ブラッドリーは4Rまでで消耗してしまったか。
これまでより弱気な感じのブラッドリーは前に出て来られない。パッキャオも疲れが感じられるが、ダッキングから放ったパッキャオの左フックがクリーンヒットしブラッドリーがフラつく。
6R 左ジャブを伸ばしてパッキャオをけん制するブラッドリー。しかしパッキャオは徐々に距離を詰めて左ボディーストレート、左ストレートと放っていく。
パッキャオはブラッドリーをコーナーに詰めて連打を浴びせ、左アッパーでブラッドリーのガードを割ってヒットする。
6Rが終了すると、ブラッドリーは苦しげな表情を浮かべてコーナーへ帰る。
7R ブラッドリーはジャブを伸ばすものの、パッキャオを遠ざけるプレッシャーが減じている。返しのパンチの威力も落ちているため、パッキャオは思いきりよく左ストレートで切り込む。
ブラッドリーも左右フックを振るうが、やはりパッキャオが打ち勝ち、左フックでブラッドリーを後退させる。
8R ブラッドリーはやや足取り(=ステップワーク)が戻る。しかしパッキャオは左ボディストレートから右フック、ワンツーと攻めていく。
だが、ブラッドリーはうまくダッキングを合わせてパッキャオ伝家の宝刀・左ストレートを紙一重のところでクリーンヒットさせていない。
9R パッキャオはステップインしてワンツーで左ストレート。さらに踏み込んで左ストレートを見舞わんとするが、これはブラッドリーが横へのステップで回避する。
両者頭が付くような距離から打ち合いを展開し、パッキャオの左ストレート、左アッパーがとらえるが、ブラッドリーはこれで引かずに前へ出て行く。
馬力のあるところを見せパッキャオを押していくブラッドリー。しかしパッキャオもやはり左ストレート、右フックでブラッドリーを押し返す。
10R ブラッドリーはサウスポーへのスイッチも見せ、アウトボクシングでパッキャオに追わせる。そこへカウンターを狙うブラッドリーだが、中間距離はパッキャオの土俵でもありステップインしての左ストレートを狙う。
パッキャオは隙が見出せないか、あるいは疲れで踏み込めないか、このラウンドは手数が少ない。
パッキャオのガードを破ってブラッドリーのジャブが当たる。それでもラウンド最後にはラッシュせんかの動きを見せるパッキャオだが、これはブラッドリーがすかして終わる。
11R 顔の前でガードを立て、攻め手を探るパッキャオ。消耗が感じられ手が出ない。中盤のラウンドにラッシュを掛けたオーバーペースがたたったか。
踏み込んでの左ストレートを見舞うパッキャオだが、やはりブラッドリーがタイミンよくダッキングを合わせてクリーンヒットさせない。
ブラッドリーはジャブを突きながら左回り。ブラッドリーは巧みなボディーワークでパッキャオの左に空を切らせる。
パッキャオのステップインにブラッドリーは左ジャブ、左右フックを合わせて脅かす。
12R ブラッドリーは軽快な足取りで左ジャブを連打。しかしパッキャオはこれを追えず距離を詰められない。
回復して動きの戻っているブラッドリーに、失速を隠せないパッキャオ。左ストレートを伸ばすが、スピードに欠けブラッドリーに見切られる。ブラッドリーはパッキャオを翻弄するように軽やかなステップから左ジャブを突く。
判定は115-113(パッキャオ)、115-113(ブラッドリー)、115-113(ブラッドリー)の2-1でブラッドリー。
パッキャオの破竹の快進撃に遂にストップが掛かった。
僕個人的には判定でパッキャオの勝ちでした。
有効打ととるか?手数をとるか?で判定は変わってくるから微妙な判定になってしまった。
有効打ではパッキャオ。
手数ではブラッドリー。
僕は常に攻勢に試合を進めていたパッキャオの勝利を確信していた。
最終ラウンドのポイントがとれなかったのが痛かった・・・。
本当に残念な結果でした。
是非再戦をして完全決着をして欲しいです。
Posted at 2012/06/10 14:34:31 | |
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2012年06月10日
一翔、酸素カプセルで最後の仕上げ
WBC王者・井岡一翔(23)=井岡=が8日、大阪市内の所属ジムで、スパーリングを打ち上げた。この日は5ラウンドを消化して、順調な仕上がりをアピール。今後は試合当日まで、健康・スポーツ関連商品を販売するファイテンの支援を得て、疲労回復に努める。
最後の仕上げに入る一翔に、強力な援軍だ。疲労回復を助けようと、ファイテンが酸素カプセルとメタルシャワーを提供。阪神・金本知憲の右肩を蘇生させた機器の威力を、一翔は「違う。口で説明するの難しい」と認めた。
ファイテンの支援は5月から始まった。ワゴン車に1台420万円の酸素カプセルを搭載し、試合前日の19日まで週2回のペースで井岡ジムを訪れる。父でトレーナーの一法氏も「支援は今回の試合が初めて。たまった乳酸が取れて、体の切れが違う」と、効果を実感している。
1月31日の始動から約4カ月。長期間にわたる肉体強化は順調だ。160ラウンドのスパーリングを消化し、54キロだった体重も既に49キロまで絞った。「あとは試合まで体重を維持するだけ」と一法氏。頼もしい新兵器で、万全の状態をつくり上げる。
八重樫、酸素カプセルで肉体改造
予備検診が22日、都内で行われ、挑戦者・八重樫がパワーアップした肉体を披露した。500万円の酸素カプセルを使用して肉体改造に取り組み、4年前の世界戦よりも胸囲が3・5センチアップ。脈拍も1分間に47回とマラソンランナー並みの数字を記録し、順調な仕上がりを見せた。
4年前よりも一回り大きくなった肉体に、八重樫は「目に見えて体が大きくなった」と満足げに話した。世界戦を見据え、3月に大橋会長が500万円の酸素カプセルを購入。八重樫は練習後、酸素カプセルに入ることにより疲労が取れ、より練習量が増えた。減量も楽になったという。
この日の検診では、初対面となる王者とは視線を合わせなかった。相手の印象について「特に何も感じなかった」と平然と言い放った。また、王者がしきりに八重樫に向かって「逃げるな!!」とコメントしていることに「ボクシングは足を使ってはダメというルールはない。自分の都合のよい試合にはならない」と言い返した。
井岡、八重樫共に酸素カプセルを使っているようですね~^^
酸素カプセルって疲れがとれるんですよね。
僕も入ってみたいですね~^^
Posted at 2012/06/10 10:15:09 | |
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2012年06月10日
“パウンド・フォー・パウンド”パッキャオ
S・ライト級最強ブラッドリーを迎え撃つ!
フロイド・メイウェザーとパウンド・フォー・パウンドの評価を二分する“超人”パッキャオが、29戦無敗のWBO世界S・ライト級王者ティモシー・ブラッドリーを迎え、WBOウェルター級王座の防衛戦を行う。
これまで体格で上回る相手をスピードで翻弄し退けてきたパッキャオだが、ブラッドリーはスピードに富むタイプであり、パッキャオが思ったようにパンチを当てられず意外な苦戦を喫する可能性もある。
しかしそうした懸念をものともせず、代名詞である鋭い踏み込みからの左ストレートを浴びせパッキャオがブラッドリーを打ち倒すのか、あるいは波乱の王座交代劇=伝説の終焉が起こるのか?
WBO世界ウェルター級タイトルマッチ[WBO世界ウェルター級チャンピオン]
マニー・パッキャオ
(フィリピン)
VS
[WBO世界S・ライト級チャンピオン]
ティモシー・ブラッドリー
(米国)
まぁ妥当にいけばパッキャオの勝ちでしょう。
でも何があるか分からないのが格闘技ですから。
目の離せない試合になるのは必至です。
Posted at 2012/06/10 09:14:42 | |
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