チェックランプ点灯するも手動再生したら直ったけど確認して欲しいって古いレンジャーの診断。
アイドリングがハンチングしてるし再生中に煙が出るし燃料系のトラブルってのはすぐにわかります。

インジェクターの補正は少ないけど…後ダレかとか…でも何か違和感
SCVの数値が変な気がするけど、基準値がわからない。けどって時には診断機のアクティブテストで馬鹿でも基準値がわからなくても様子が分かります
https://youtube.com/shorts/cyHsexBKsXY?si=OSNP7lFoEySQOQha
コモンレールの燃料圧力の目標値とセンサー実測値をモニタリングしながら目標値を開けていき、ちゃんと追従するか見ます
本来ならの動画も時間が出来れば記録したいのですが無いので解説すると、本来なら目標値を上げると半テンポのラグはあるし若干行き過ぎたりしますが大体目標値で安定します
動画の上と下の数値に凄い差があるのが分かると思います
おそらくですが圧力を制御してるバルブが不調になってます。SCVって燃料ポンプの圧を逃すバルブの動きが悪いと思うのですが、まだ実践経験が足りないのと規定値を知らないなど有り確証ではありません。アウディだと理屈的に完全な証明をしないと保証修理が出来なかったので、こうゆうあやふやする証明だけでは自信は出ないです(−_−;)
整備士の三大要素は
知識
経験
カン
ですが、カンは言うても知識と経験からの推測って意味合いです。
月曜日は休みなので上司に部品交換を頼みました。
そう言えば、前に煤焼き系トラブルの修理したレンジャーがまだ何も言ってきません。改善してたら初めて実績になります
今日はこの出張がないウチは土曜日の割に平和でした。なのでまた遊んでました。
エアーゲージがかなり力入れて押し付けないとエアーが漏れて補充も計測も大変でしたので、チャックを分解して、バルブの当たる面のゴムパッキンの裏表を入れ替えました。荒技ですが改善します。
エアーガンのレバーが真ん中で折れてて使い難いヤツも、ゴミ箱から程良いプラスチックの棒を発掘したので、削って穴あけてネジ山作って、見た目はアレですが使えるようになりました。結構使いたいタイミングが重なって二本では取り合いになっていたので一本の再雇用は戦力アップっす
溶接機の断線した延長ケーブルはコンセントの中で配線を接続してる
ビスが緩み外れてました。
ですがコレ…業者仕事じゃないですよね💦
配線切って新しい面を出して、丸ターミナル付けて…完成する前に出張でした
色々とテケトーに直してましたw
疑惑、工場のコンセントの半分が超絶長い、半固定のタコ足式延長ケーブル説。延長ケーブルだと資格はいりませんから、自分達で作れます。
謎解きアトラクションより工場探索は中々スリリングです☠️
Posted at 2024/04/20 21:12:45 | |
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