私はあんまり工具の拘りも無いし手入れって、そんなにしませんし雑な扱い方(正しい使い方をしない)をします
飾りにしたい人も居ますが飾っても仕事は終わりませんし車を直してくれる妖精が取り憑くわけじゃないので私は見た目は気にしません。
グリスが付いたら拭きますよw
傷が付くとかは全く気にしませんし、そんなもんに気を使うのは時間の無駄です
ちょっとお疲れな業務で使ってた工具の一部を紹介
KTCの内張剥がし君

アウディ時代に買いました。
アウディ、VWの内張のクリップは日本車では考えられない位に固いです。アウディをやってたら日本車の内張剥がしはやる気になれば形状によりますが大体指先だけで出来てしまいます。ボルタリングの選手が15ミリの突起でも登れるってのにちょっと近いです
なのでアウディの4年間の半分で使ってた物ですがズタボロです。良い物を買ってたら金が幾ら有っても足りませんがなりの物にしないと内張に傷が付いたり、すぐに死にます。エーモンは硬すぎてダメです。刀根は角度が微妙です
コレもKTC

クイックスピナーハンドル
私はKTCは嫌いですが、やはり研究されてる良い物も有ります。
この安っぽいグリップが一番、汚れてても滑らないので使ってますがやっぱり摩耗するんですよね。新品はもっとコブがあり溝もあります
アウディ時代は工賃稼動率が全国トップクラスでしたが輸入車の入庫は日本車ディーラーよりかなり少ないので大した仕事量ではなかったですが、それでも工具はお亡くなりになりましたね💸
会社支給の物も有りましたが大体の高効率工具は自腹です。お値段以上を見つけることが収入を上げる事でした。
ちなみにですが使用頻度が低いのはアストロで高い物はKTCやストレートで買います。アストロは種類と値段は優れてますが耐久性が…
仕事用のトルクレンチはトウニチでしたがKTCの様にすぐに補修部品が無くなるって事が無いのと(アウディディーラーは毎年校正がディーラー権を維持するのに必要。日産はそう言うの無いみたい)独特の作動音がわかり易いからで会社がOHしてくれるから耐久性を考慮してるわけではないです。
ちょっと前(転職ラッシュ時の金策)にもう使わないし後輩に売りましたけど。
プライベートはアストロのを使ってますが手ルクレンチと誤差があるって思ったら買い替えてます。結構長持ちしますけど今のは3本目ですが1本目はサーキットで盗まれました☠️
古いKTCのスパナは削って薄厚スパナにしても使えましたが今のは普通にしても開きます。モンキーも振動で勝手にズレてくるのでウザこいです
今のKTCのニッパーは刃先がよく割れるのでクニペックスを使ってますが今のKTCより長い目で見たら格安です。業務使用での話ですよ。
ドラシャのセンターナットを緩める時に使ってる超ロングスピナーハンドルはシグネットのですが滅多に売ってる店は無いのですが何種類かへし折ってたどり着いたエアや電動無しのプライベートに必要な工具の答えです。ヘッドの補修部品が出るし本体が当時は安かった。今はなりの値段ですがボッシュの高出力インパクトで緩まない物を安安と緩めれる。ただ重たいし長いので使える場所が少ない

1メートルのパイプで延長して当時240キロの背筋力で差し込みがもげましたが補修部品が850円でした
プロオートの2分Iの超ロングラチェットはアウディの足回りに多用されてる角度締めのボルトを緩める為に買ったけど、インパクトで緩まないような物でも緩めれました。しかも中空のシャフトで軽量タイプですが500Nmに耐える設計だそうです
マーチのロアアームやメンバーボルト、ロアブラケット取付を軽々と緩めれるのでプライベーターにもオススメ。
ラチェットハンドルだけは拘りがあってkokenのを使ってますし、会社用とプライベートで5本買いましたが他メーカーでギヤのもっと細かいのも有りますが耐久性と使い易さと値段のバランスが素晴らしいので。純粋なプライベーターからすると高いかも知れませんが。
ちなみにプライベート用のKTCのメガネは古い物は特注品で普通のと見た目は代わりませんがネプロスより強い材質です。値段は仕切値が定価です。某トラックディーラーがKTCに作らせてたのを分けてもらってました
今の会社も全支給ですがラチェットハンドルとマグネットピックアップツールは持ち込んでます。昔から使っててやはり手に馴染んで…じゃなく飾ってたら単に錆びるだけなんで。
Macやスナップオンを集める人より拘りは無いけど、耐久性は結構こだわってるかも?
Posted at 2024/04/20 00:34:34 | |
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